どうもどうも。
皆さん!いらっしゃいませー。
毎々のご訪問ありがとうございます。
「ズボラなおじさん」の体調も回復してきましたよ(^^♪
やっとやる気が出てきました。。。
ところで、移動制限が解除されてから初めての週末です。
でもねぇ~、6/19の東京都で新たに感染が確認された人数は、35人。
ちょっと多くないですか?
週末の土曜日に至っては、・・・39人だよ。
こんなんであっちこっち出かけられたらたまりませんですよ。
東京は、新宿の夜の街や、人口の多いここ世田谷が感染数1、2位を争ってますのよ・・・(--〆)
県境を跨いでの移動は、感染を拡大させますよね。
皆さんもお気を付けください。
そんな、移動制限が解除されたとしてもまだ、行動範囲を狭く保っている「ズボラなおじさん」です。
梅雨の中休みで、お天気も良かったので。。。
限界をとっくに超えている、XR400Rのタイヤを交換しました。
タイヤは「モノタロウ」で購入済み。
前回交換したのは、記録によると2017年4月15日とある。
今回タイヤを購入したのが2020年3月7日頃だった。
まだ気温が低く、タイヤのビートが硬いので、温かくなったら交換しようと。
つい、6月まで引っ張っちまいました( 一一)
では、始めます。(画像は過去の画像も再利用してます)
<画像はWebより拝借>
まず、お道具をご用意いたします。
ツールBOXとタイヤレバーを準備しましょう。
普通、タイヤレバーは2本しか使わないのですが・・・。
3本ご用意ください(1本はもしもの時のため)
では、XR400Rを施術台に乗せます。 ← ただのリフターですけど
リヤのアクスルシャフトのボルトを緩めましょう。
リヤのアクスルシャフトは、抜き取りません。
勿論、ちょっと見て錆びているようでしたら抜き取りますが。
高圧洗浄もしてないし、泥んこ遊びもしてないので、錆びはありません。
チェーンをスプロケットから外して。
スイングアームから、リヤタイヤ&ホイールを脱着します。
今日はいいお天気で、暑いので汗がもう出てしまってます(^-^;
かなりすり減ってますねぇ。
これからの手順ですが・・・。
まず、エアーを抜きます。
ムシゴム(虫ってなんで言うんだろう?)を抜きます。
「プッシュー」ってかなり大きなエアーの抜ける音がします。
お次は、ビーットストッパーのボルトを緩めます。
「ズボラなおじさん」はこのビートストッパーも付けたまま交換します。
なれない方は、ビートストッパは取り除いた方がやりやすいかもしれません。
まず、すり減ったタイヤをリムからビート部分を落とします。
寒い冬はかなり硬くて大変ですけど。
暖かい今回のような日は、1時間ほど天日干ししておくと柔らかくなります。
片側が全部落ちたら、裏側(反対側)もビートを落とします。
こうしないとタイヤをリムから外すことはできません(--〆)
タイヤレバーを2本使い、片側のみタイヤをリムから外します。
両手は塞がっていたので、画像はありません。
片側のタイヤがリムから外れたら。
中の、チューブをを取り出します。
強化チューブのため、ごわごわしていて硬いのですよ。
「ズボラなおじさん」でも、一応取り出したチューブを点検します。
特に問題は無いようです。
ここに、シッカロール(ベビーパウダー)をパタパタしておきます。
組み上げた時、ゴム同士の癒着をある程度防ぐことが出来ます。
「ズボラなおじさん」’sポイントです( ..)φメモメモ
反対側もリムからタイヤが外れたら。
一応、リムも点検しておきましょう。
今回は、ボロボロになっていたリムバンドも交換します。
リムも点検し、傷は多少あるも使用には耐えるでしょう。
もう何回目のタイヤ交換でしょうか?
タイヤレバーでリムも傷だらけなんですよ(笑)
さて、ここからは新品タイヤをリムにはめて行きます。
作業は、外した時と逆の作業になりますね。。。
このタイヤはドライブ方向があるので、それだけ注意しましょう。
リムバンドを、新しい物へ交換し。
タイヤを嵌めますが、「ズボラなおじさん」はビートストッパーの所から嵌めて行きます。
新しいタイヤの内側にもシッカロール(ベビーパウダー)を塗布しておきます。
これも、タイヤとチューブの固着を防ぐためです。
さぁ、はめて行きましょう。
ビート部分の摩擦を極力減らしたいので、これを使います。
本当は、ビートワックスなる石鹸みたいのがあるんですが・・・。
「ズボラなおじさん」は中性洗剤を使ってます。
タイヤレバーを使いながら、全周リムへ嵌めて行きます。
ここて、注意は、ビートストッパーを、嵌めたタイヤの内側に予め入れなおします。
そうしておかないと、反対側のビート部分をリムへ嵌めるのが大変です。
ビートストッパーを全部外してある場合は、この段階で組付けるんですけどね。
ビートストッパーの所は、必ず点検しておきましょう。
次に、強化チューブをこの段階でいれます。
空気の注入部分(ここなって言うだろう)を先に入れると楽に作業ができると思います。
リムとタイヤの中にチューブが入ったら。
チューブが中で捻じれてないか確認をしておきましょうね。
虫を入れて、空気入れで空気をちょっとだけ入れておきます。
「ズボラなおじさん」’sポイント!
こうしておくと、タイヤをリムに嵌める時、タイヤレバーでチューブを挟み込むのをある程度防ぐことが出来ます( ..)φメモメモ
<画像はWebより拝借>
嵌める時もビート部分から嵌めます。
ビートにチューブが挟まらないように注意します。
両手が塞がっているので、タイヤを嵌めている画像はありません。
はい出来上がりました。
ここで、再度ビートストッパーにチューブが挟まっていないか?
空気注入部分がタイヤのビート部分に挟んでいいないか?
点検しておきましょう。 ← 「ズボラなおじさん」’sポイント!
空気入れで、空気を入れて行きます。
ビート部分がリムのビート部分にはまり込んでいるか?全周確認します。
確認したら、後は空気圧ゲージで空気圧を調整してタイヤ交換は終了です。
スイングアームへ取り付けます。
ここも両手が塞がっているので、画像はありません。
組みあがりました。
カッコいいべぇ(^^♪
チェーンの張り具合を調節して、アクスルシャフトのボルトをきっちり締めて。
本日の作業は終了です。
ちょっと慣らしで、町内を1周してきます。
う!足が着かねぇ・・・バレリーナ状態です(;一_一)
「ズボラなおじさん」年取って足が短くなったかなァ?・・・。
どうも「ズボラなおじさん」の整備手帳に最後までお付き合いありがとうございました。
またのご訪問をお待ちしております。
久し振りのタイヤ交換で腹減った。
<おまけ>
「ズボラなおじさん」タイヤ交換した時。
マックを食べるんです。
今回は。
フライドポテトと。
コカ・コーラ。
補佐しぶりにビック・マックのセットにしました。
頂きます。