
もちろん本日の題名はAMG-GT 4ドア・クーペの話となります。
出かけた先は六本木のホテル宴会場で例年通りです。
バラしてしまうと昨年同様にMy担当から「暇なんだろ、ゴルァ! 出てこいや!」のコールを受けたというわけです。気の弱いワタクシは弱々しく頷いただけってことです。
。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
途中経過は一切省略(おぃ)!
(宴会場にて)
My担当 「本日はお忙しい中をようこそお出で下さいました(よしよし、言うとおりにやって来たな)」
SamS 「ご招待頂きまして誠にありがとうございます(あ~あ、つい言われて来てしまったゾ)」 などと裏表ある虚(むな)しい会話は放って置きます。
(座ってお茶とお菓子を前にして)
My担当 「今日ご覧頂きたいのはですねぇ、あの黒いAMGの囲いの中のAMG-GTの4ドア・クーペです。現車の国内初お目見えなんです。それと出口の外にある新Aクラスですね。」
SamS 「ほー、それは面白いですね。拝見させて頂きます。」
こんなことを喋っている内に、My担当の電話が鳴ります。
My担当 「ハイ、あ、○○様、ようこそ。.........云々(また新手の客だからこの辺でおさらばだゾ)」
SamS 「ああ、こちらは気にせずにどうぞ(やれやれ、やっと解放されたか)」
そこで一人でご対面です。一応入り口に「入場は担当者とご一緒下さい」とありますが無視。中にはブルーの4ドア・クーペが一台。今まで写真で見ただけですが実物の造形はやはりカッコイイの一言。フロントのパナメリカーナ・グリルやフードのパワー・バルジしかり、リアのマフラーエンド上部のAMGの刻印しかり、何から何まで高級感ありました。
担当いわく「ポルシェ・パナメーラを強烈に意識して作り上げたそうです」、なるほどメルセデスも今後そのマーケットに参入して競争するって訳ですね。
その場にいた会社の人に聞くとお値段はこの63モデルで約24百万円だとか。パナメーラと比べるとやや引き締まった感じを受けましたが、丸っこい処がないせいかな。(実際全幅は1.9m弱に仕上げているので本邦サイズかも)
一人いたガイジンの解説員を捕まえて聞いてみました。リア・ハッチの出し入れ出来そうなスポイラーを指して、
「ちょっとお伺いしますがこのスポイラーが伸びるのは速度によるの?/Excuse me, how this spoiler pops up? ...depends on speed? 」
「Hi Sirs, depends on speed & mode./え~と、速度とモードによりますぜ、旦那。」
(もっと詳しく聞くと運転席からスイッチでも出したり引っ込めたり出来ると教えてもらいましたが会話は省略しました/面倒になったんだろ)
あとリア・ハッチを上げてくれて荷室も見せてもらいましたが案外スペースはありました。もっとも寝たハッチドアなのであまり高さのあるモノは収納できそうも無いですが。
ところでこの完全日本語レスの会話を聞いて先ほどの値段を教えてくれた人がワタクシを見る目が変わったのは言うまでもありません。笑)
(このブースの中で誰もスマホを取り出してパシャ!なんてしてなくてSamSも倣ったのでブログに写真はありません、ゴメンナサイ)
会場には他にもCLSとかGLCなどのモデルも並べていましたがやはり本日の華はAMG-GT 4ドア・クーペでした。ワタクシには53が出ても43でも
替えないと買えないと思いますが大いに目の保養になりました。笑)
最後にこれから売り出す新Aクラスは会場外の片隅に置かれていました。きっと黙っていてもそこそこ売れるのでしょう。
本日は実況気分でお伝えしてみました<(_ _)>
Posted at 2018/11/01 23:51:55 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ