(本日は写真なし、文章だけのブログです)
先週土曜日、伊豆高原から箱根に向かう伊豆スカイラインに冷川ICから乗りました。
車は少なく楽なドライブでした。
左に峠の茶屋を過ぎるとややあって後ろから1台の黒っぽい車が近づいてきました。
どうやらこちらに追いつこうとしているようです。
バックミラーに映る姿が徐々に大きくなり、MyCLAの後ろに付きました。
ちょっと気になったのはやけに近づきすぎていることでした。
(お、煽られてる?)
車間距離近すぎるぜと思うものの距離はさらに近づきました。
(困った.....)
娘と家内が同乗していましたが、ここでスピードを上げる決断をしました。
普段の運転ではアクセルを開けるのは大体10%くらいでしょうか。
それをめったに使わない20%越えくらいまで踏み込みました。
実はこの道の先はすぐ登りに掛かりクネクネ道の連続です。
つまり「車のパワーの差がモロに出る」というSamSにとって実に有利な状況を利用してみるかとイタズラ心が持ち上がったのです(ごめんなさいネ)。
エンジン回転数も3千くらいまで回ったかもしれません、普段は2千回転くらいまでなんですが。
あ、今回もずっと「
Cモードのまま」での話ですから念のため。
それでもすぐに相手を引き離してしまいバックミラーから消えてしまいました。
そこでスピードを緩めているとややあって、後ろに小さく黒い車が映りました。
また追いついてこようとしているようです。スピードを上げているのが分かりました。
近づくのを待ちます。
やがて追いついてきました。
そしてまた後ろに近づきました。ぶつかりそうですね。
それを見て再び二度目のブッチ(ブッチ切るの意か?)を実行。
素のCLAですが加速はリニアでぐんと速度が上がります。
コーナーも早いし多分4MATICすら発動してませんがあっという間に離してしまいました。
SamSの人の悪さがバレますがまたスピードを落として進みました。
もう登りは終わりです。流しているとずっと後ろに黒い車の姿が見えました。
でも今度は近づいてこようとはしません。
決して早くはないスピードで伊豆の山々の稜線を楽しんでドライブしていると後ろの車も一定の距離を保って付いてきています。煽られなければこちらも別に気にはしません。
そのままドライブをしていましたがひょっとして先をお急ぎの車であったか、とも思ったので何食わぬ顔をして次の展望台に車を入れて先に行かせました(ブログ写真の場所)。
あとで思い返すとやや車高が低かったので或いはチューンした脚だったかもしれません。
またドライバーは腕に自信があったかのもしれません、登りで近づかれた時パッシングでもされそうな勢いでした。
ただ一つ、
ここから登り坂というファクターを考えなかったのが未熟でした。
後ろから見て随分と不恰好なワゴン(おぃ)ですがエンジンフードに隠されたお馬さんに気づけと言うほうが無理だったのでしょう。
ナンバープレートの「45-45」も相手には意味不明だったに違いありません。
ライバル車のようなブリスターフェンダーを持つわけでもなし、ごくおとなしい外観です。
ほぼ同じ外観でいくつもあるモデルの違いなど誰も気にしませんし。
この車の持つ力のほんの10~20%を開放しただけですが悪いことをしてしまいました。
もしあれが下り坂であったなら多分SamSは彼を先に行かせていたと思います。
3人乗車の下りは慣性が強まるのでブレーキングも少し早めにやや力を加える必要がありますし、何よりSamSはしち面倒な計算(運転の加減)などしたくありません。
それにまず同乗者が先に悲鳴を上げたろうし、ホント登り坂で良かった.....
SamSだってMyCLAに乗って登りで63にチャレンジしようとは決して思いません。
それぞれのポジション(立ち位置)というものがあるんです。
特に登りはパワーの違いが明確に出ます。
せめてそれを学んで欲しいと思い、つい大人気ないイタズラをしてしまいました。
負けない喧嘩しかしないなんて、男のすることじゃないですね。
今は深く反省しています。
(反省の意味で今日自分の悪行をブログにバラします)
本当にすみませんでした。
年金貰ってる年寄りのすることではなかったです(それ言うか)。
良い子の皆様には決して真似などなさらぬようにお願い申し上げます<(_ _)>
(アンタが言ってもなー)
Posted at 2018/08/28 11:43:14 | |
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