二年ぶりに高校三年時のクラス会があり、大磯の大内館まで行ってきました。いつも横浜近辺で二次会三次会へと際限なく続くので今回は
門限を考えずにすむ一泊旅行!と相成りました。プチ旅はこのメンツでは十数年前に真鶴の旅館で一度やりました。あの時同様台風接近報道の中を現地に向かいます。今日は自重して鉄道で。天気が心配でしたが曇りのままで大磯駅に到着、この駅に降りるのは十数年前に湘南平に登った時以来です。歩くこと数分、すぐに国道沿いの本日の宿に到着です。そのうち続々とメンツが到着し、一室に集まって
早くも酒宴が繰り広げられます。汗) 四十数年前の紅顔の美少年と美少女が今では無残にも厚顔の爺婆(ジジババ/多くは孫持ちw)に成長して
男女同室での接近戦です。窓を開けて外を見ると時々小雨も降り雲行きも怪しいのですが遠くに江ノ島も見えています。↓

西湘バイパスの先に見えるのが大磯港↓ 宴会で出た魚が実に美味しかったなぁ...
さて皆ひとっ風呂浴びて宴会場に移っていよいよ宴の開幕ですが、当時の級長(=実は私/今だとクラス委員?)の音頭で、数年前がんで他界した担任に黙祷を捧げた後にいよいよ昔に戻ってしまう
魔の時間の開始です。皆今はもうほぼ白髪になりましたが当時を振り返り喋っている間は昔の面影を思い浮かべているのです。
そのギャップが何とも言えません。かつて思いを寄せた女子が今は孫のいるおばあさんで目の前に座っていたりといった風情をようやく楽しむ余裕が出たって事でしょう。今回同級生の他界が一人報じられました。櫛の歯が欠けるように減って行くのでしょうが、さて最後まで参加が叶いますやら? こうしてここに集った十数名は厚顔の、いや紅顔の若者達へと戻っていったのでした...
そのメインの宴会の後で皆が一室に集まり更なる宴が始まりました(やっぱり二次会三次会やるのね)。部屋に無かったので酒を買い出しに出た者達が戻り、この後で明日用事があったりする三名は帰って行くのですが以後は昔話のあれこれをほじくり返してのネタの応酬です。しかし皆良く細部まで覚えているモノですな、すっかり忘れ果てていた事まで色々と出て参りました。クラスの
誰と誰が実はこっそり付き合っていたとかw こんなに時間が経ってから初耳と言うことはバラした彼が実に久しぶりの出席者だったりしたからですが十分楽しめました。これから共通の話題は病気とか年金に移行して行くのでしょうがいまだに色恋沙汰に聞き耳を立てるのも面白いモンです、酒を飲まない私でも十分楽しみました。そうそう実は
ワタクシも本日中に帰らなくてはならないので後ろ髪を引かれながらも11時前に三人で館を後にしました(おぃ)。シンデレラ・ボーイながら真夜中の門限をやや過ぎての帰宅でしたが何とか○嫁の顔(額)に変化は見られませんでした。滝汗)
追加秘密指令↓
10/18(土)19時 横浜大桟橋有料駐車場奥
Posted at 2014/10/05 15:10:21 | |
トラックバック(0) |
日常 | 日記