2016年09月08日
さて本日は例によって米国の掲示板情報からでSamSによる抄訳です。例によって信用するなよ。
<もうすぐ5万㌔!>
A:ハイみんな、
チューンしたクルマについて信頼性でおいっぱい質問が出るのでちょっとステージ3(注1)までやったヤツを紹介するぜ。これは8千㌔走行時にチューンしたんだけどずっと頑丈だぜ。現在49千㌔走破。 大径のハイブリッド・ターボに換装してダウンパイプも4吋のインテークも交換してECUは書き換えた。こいつはとっても扱いやすくて運転しやすいしグッドだぜ!しかもバカっ早いんだ。
[インパネの写真添付:燃費計の価は39.7mpgとなっている]
B:CLA45で39.7mpgだって....?! 一体どうやって?
A:エコモードだよ。それでも運転はスムーズなんだぜ。一般公道を走って45mpgだったこともあるよ。
C:何てエンジンなんだ! この2リットル4気筒はすげぇ....そのチューンはGJだぜ!
(GJ = Good Job = 良くやったの意)
D:40mpg? 何だって? 俺が一番良い燃費を達成した時でさえ32mpgだったけど1時間のドライブでクルーズ・コントロールをONにした時だったな。そのチューンって燃費良くする為のものなのか? ......待てよ、ずっと上に登った上からのほとんどがダウンヒルのコースだったんじゃないの?
E:同感だな、俺の燃費の最高は高速道路で34mpgだったぜ、ニュージャージー州の。「速度落とせ」とか「速度上げろ」のサインがいっぱいあったけど。
F:俺ぁ今まで俺のCLA45をエコモードで走ったことはないね! 俺のベストは6時間走った時の33.5mpgだ。
G:マジか。俺のなんて11.*mpgだから4倍弱走るのかよ~ (゜´Д`゜)
A:上り下りの多い場所での燃費だよ。多分交換したダウンパイプとインテークのお陰で呼吸しやすくなっての好燃費だろう。(パイプがよりストレートで太くなったので吸排気効率が良くなった、と言いたいのだろう:SamS注)
H:そりゃクールだぜ! 上出来のアップグレードだ。
I:英国からか(注2)。mpgてkm/Lになおせない?
J:待てよ、英国ガロンは米国ガロンとは違うゾ。39.7UKが33US相当だ。
A: そっちの方の写真も撮ったからアップするよ。
[写真添付:燃費計は7.1L/100km] =日本の表記に直すと14.08km/L
J:やっぱな。7.1L/100kmだと33mpgだな。
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SamS注1:大体チューンのメニューはステージ1でECU書き換え、ステージ2で吸排気パイプを交換、そしてステージ3まで行くとターボも大径のものに換装(ECUのマッピングを更に大径ターボに合わせて上書きというのもある)というのが多い。
SamS注2:上手く面白い処が表記出来ませんでしたがこの話のミソはよく見ると投稿者が英国からでした、というところにあります。mpgはマイル・パー・ガロンつまり1ガロン当たり何マイル走るかという燃費の表示形式です。日本では何のコッチャ?ですが向こうの国のデフォルト表示。そしてその1ガロンの容量が実は英米で違う、というヒネリも加わってたんです。(^▽^)
CLA45だと新世代のAMGエンジン搭載ですから高出力であっても案外好燃費です。MyCLA45でも高速を走らせればそのくらい出せそうです。米国はガソリンが安いせいか誰もがやたらアクセル踏み込んでるんじゃないの?(G氏の11台のmpgなんて論外でしょ)
Posted at 2016/09/08 17:45:10 | |
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