
平日の今日、本当に久々東京モーターショー(以下TMS)に行ってみました。
くじ運のないSamSが何故かメルセデスのスタンドツアー参加者募集に当たり、TMSの入場券が二枚送られてきました。
家内は全く興味なし、そこでみん友のTさんに恐る恐る都合を伺ってみると快諾して頂きました。
ずっとコメントを交換していて一度はお目にかかってみたかったのです。おまけに足まで提供して下さるそうなので甘えてしまいました。
漆黒のCLA45の助手席に座り意外と初対面ながら紳士然としたTさん(失礼)と車中で話が弾みました。
SamSの素のCLA45と比べサーキットにも乗り入れるTさんのアドバンスト・パッケージ付き&車高調のやや堅い足回りは道路の段差のショックの収まりも早く、好ましいものでしたしレカロシートのサイドサポートも申し分ありません。
私は拘束感の強い座席は好き(ひょっとしてM?)なのですが
ドSの家内は絶対に受け入れがたいそうです。トホホ....
会場について駐車して中に入りましたが平日でも人で溢れていました。入った処が2輪エリアでざっと見てからメインスペースに移り、2階でカツカレーランチと還暦を過ぎているのにカロリーに無頓着なSamSです(おぃ)。

永遠の憧れ ポルシェ

カーボンルーフ M4

こっちはアルピナ

アストン・マーチン? .....いいえ、マツダです。

コイキング? ......いいえ、プロジェクト・ワンです。
他にもありましたが後日またご紹介するかな?
各社のブースを見て回りましたが
自動運転とか
コネクテッド・カーなど、時代の要請のようなテーマが目につきました、てか
目障りでした。SamSは右へ倣えは好きではありません。
ちなみに
CASEといって
Connected (インターネット接続)
Autonomous (自動運転)
Sharing (カーシェア)
Electricity (電動化)
の4つが最新のキーワードとなっています。
これに対するSamSの感想は「
余計なお世話だ」です。
日本の電化製品の悪しき伝統「余計で不要不急な機能までてんこ盛りに追加して価格をつり上げようとする」、これが車業界にも波及したのはバブルの匂い、というか
腐臭すら感じてしまいました。
果たして「自動運転」は誰にもいつでも絶対必要な機能でしょうか?
皆が「カーシェア」を使いたいのですか?
.....私なら
絶対にNO!です。
ステアリングを回し、ブレーキとアクセルを駆使してギアを選びドライブするのが楽しいからこそ運転するんです。カーシェアなどしたくもありません(これだから還暦過ぎた年寄りは...)。
ちょっと考えさせられたTMS訪問記でした。
(本日のブログは「独り言」ではなくただの「クルマ」ブログですから軽く流して下さい)
おもしろうて やがてかなしき T M S
+++++
追加:メルセデス・ブースで評論家の
河口まなぶさんの解説付きのガイド・ツアーにTさんと二人で参加しました。レシーバーとイヤホンを渡されてメルセデスの展示車を巡って優しく丁寧に教えて頂きました。本日の何シテル?で述べたプロジェクト・ワンの日本人購入者(4人前後)の内緒話などもその一つです。

展示車のGLC F-CELLは「世界初のプラグイン燃料電池車」でナンバーもすぐ付けられるそうです。(そのうち日本でも販売されます)
河口まなぶさん、どうもありがとうございました。

その後渡されたチケットで二階に上がりお茶をしてから帰りました。ゆっくり出来て良かった~(トヨタ・ダイハツ館はスキップ)
Tさんには帰りも送って頂いたり、お土産まで頂いてしまい大変お世話になりました。
ありがとうございました、また遊んで下さい。チャオ~
Posted at 2017/11/01 23:51:49 | |
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