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ふぃおらののブログ一覧

2023年03月30日 イイね!

にぎやかな花見月。あれこれ。

にぎやかな花見月。あれこれ。こんにちは。ふぃおらのです。



昼夜の寒暖差が大きく、季節の移ろいを肌で感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

3か月ぶりに洗車をしたばかりなので、黄砂と花粉が気になりますが、待ちに待った朗らかな季節、ドライブせずにはいられません (^_-)-☆

My Dに用事があり、込み合う土日を避けて有給取得。
自宅を少し早めに出発し、あちこち気ままにドライブ。









新型コロナ以前のような勢いはありませんが、どこも観光客で溢れ、賑わいを見せています。
日本人観光客と欧米からの旅行客が目立ちます。







コーヒーショップに立ち寄り、愛機を眺めながら、ひと休み。。。
四条通のバス停で、外国人の小さな男の子が手を振ってくれたのがうれしかったです (^^)/


昼下がりのMy D。
お客様はほとんどいらっしゃらないので、のびのび展示車を拝見できます。



やはり最新モデルの RX が目を引きます。













NX と似ているようで、細かなディテールで差を生み出しているように感じます。
設え、質感、手触り。どれをとっても心満たされる作りこみです。

お隣には2023年モデルの最新の RC 。









パール系ホワイトのソニッククォーツが、エレガントさと気品を添えています。



ラディアントレッド・コントラストレイヤリングには妖艶な雰囲気があります。
同じクルマでも、カラーリングでここまで印象が変わるのですね。

My Dでは、3月には立派なお雛さんに出逢えます。



さて、用事を済ませパーキングに戻ると、奇跡のワンシーンが (^^♪



「珍しい色の、珍しいクルマが。すごい確率の偶然ですね!」と驚いた様子のSCさん。
ボディは同じカラーリングでしたが、アルミホイールのデザインも、シートのカラーも異なっており、オーナーの拘りが感じ取れました。

他のおふたりは、RC から RC へお乗り換えのため、ご来店されたようでした。
私も最後の最後まで悩みましたが、今回はまた新しい世界へ飛び込むことにしました。

美しくも逞しい。心を掻き立てる存在。はやり、クーペは特別なクルマです。


RC の真紅に負けないくらい、自宅の庭も春らしくにぎやかになってきました。

















先月までは葉もない木々で埋め尽くされ、寒々しさすら感じさせるような庭で、「枯れたのかな…。」と思っていましたが。
植物、生物の生命力は、人間の浅薄な想像のさらに上を行きます。



自宅警備員のシエル先輩も、暖かい日はお外で積極的に過ごします。
温まった石の上で日向ぼっこ・日光浴 (^_-)-☆


木屋町通の桜並木も今が花盛り。









桜を見ると、安らぎを感じるのはなぜでしょう。
日本人のDNAの深く深くに組み込まれているかのようです。



昨年秋に水耕栽培を開始したコストコのアボカドの種。



冬場はうんともすんとも言わず、「寒さでダメか…。」と思っていましたが。
やはり、生き物の目覚ましい生命力はすごいです。



こちらは、春眠暁を…状態のシエルさんですが、愛おしくてたまりません ( *´艸`)
ここに生まれて、よかったな。と思ってもらえるように、これからも大切にします。

穏やかな温もりが感じられる優しい季節。
わずかな期間しかない春を、もう少し楽しみます。





では、また。
どこかでお会いしましょう!
Posted at 2023/03/30 22:17:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年03月11日 イイね!

あとわずかな、私だけの特別な時間。

あとわずかな、私だけの特別な時間。こんにちは。ふぃおらのです。



春。それは出逢いと別れの季節。
先日はマーチが私のもとから旅に立ち。

この度、RCも旅立つことになりました (^^)



今回もとても良いご縁がありました。
6年前、父のクルマであった1987年式のカローラを引き取っていただいた方です。

思い返せば2017年の4月。
3年間乗った PEUGEOT RCZ に代わる週末時間を豊かにするメインカーとして、私のもとにやってきた LEXUS RC。





私がクルマを選ぶに最も大切にするのが「非日常感」。
週末ののんびりドライブは、仕事の憂さを晴らしてくれる自分だけの特別な時間。

2ドアクーペというある種贅沢な、利便性をスポイルしたカテゴリー。
4座であるものの荷物も人も乗せられない。
まさに「無駄を楽しむ余裕」という名の贅沢。

そして、何より所有欲を満たすエクステリア。
贅を尽くした豊かなフォルム。
それはクルマに乗り込む前から心を昂らせます。




デビュー当時の2014年。
当時は社会人駆け出し、給与も少なく(転職して今はもっと低いですが笑)憧れのクルマでしたが、憧れだけで終わらせたくなく。
2017年ついに我が家へ迎え入れることが叶いました。

妖艶なフォルムを際立たせるのは、RCだけの特別色であった ラディアントレッド コントラストレイヤリング 。
夕暮れ時、夜に照らし出されたその姿には、毎回ハートを射抜かれていました (^^)



特徴的なヘッドライトデザインと三眼LED。
まるで鎌首を低く上げながら這う蛇の頭のような、鋭さとおどろおどろしさを醸し出す不思議なデザイン。
色眼鏡ですが前期型のこのヘッドライトデザインは唯一無二に思います。
(後期型でRCはより先鋭・洗礼されました)





まるで宝石のようなLEDリアシグネイチャーライト。
細く縦長に並んだクリスタルプレートがLEDを煌びやかに照らし返し、思わず息を呑む厳かな雰囲気に。



個人的に外注したLEDリアリフレクターも純正ライクな仕上がりで、ブレーキ連動、消灯スイッチ付きで反射板としての機能も失わず。
リアセクションがよりマッシブな印象になりました。



サイドミラーカバーは納車時にブラックへと交換し、フロントやサイドからの見た目に低重心感に寄与しています。



アルミホイールも LEXUS GS450h version L 専用オプションのノイズリダクションホイールに変更。
アルミホイール選びに随分と迷い、SCさんもたくさん振り回してしまいましたが、高級感と躍動感をとても良い塩梅で実現できているなと色眼鏡。



ワイド&ロースタンスのラディカル・クーペ。RC。
語り出すと止まりません。


今はカタログ落ちした内装色 ムーンストーン はアイボリーに近いオフホワイト。

控えめなところが大人のいぶし銀と、27歳だった私は迷うことなく選びましたが、33歳となった今思っても良い色を選んだなと思います。



可動式ヴェゼル付きTFT液晶メーターは、視認性に優れ、必要な情報が切り替えることなく1つの画面に全て表示され、ドライバーズカーであることを改めて認識させてくれます。

今では当たり前になっているフレームレスインナーミラー。
デビューした2014年当時は、目新しいパーツとして先進性を感じました。
今でもRCのお気に入りのひとつ。
毎日見る、毎日触れるものこそ、拘りたいですよね。



アウタースライド式ムーンルーフは、採光性、機能性に加え見栄えも良く、お気に入りのアイテム。

アフターマーケットで流行りのデジタルアウターミラーをいち早く導入 笑っ
といっても映し出すのは左フロントサイドのタイヤ付近。
路肩駐車時の幅寄せや慣れない細い道での行き違いに大活躍しました。



ラゲッジルームの開口性も高く、荷物の積み下ろしはとてもスムーズ!
といってもスーパーのエコバッグ以外乗せたことないのですが 笑っ

クーペなのに機能的なアイテムや設えが所々に散りばめられている、それがRC。
デザイン重視で尖りすぎていない。



おもてなしの心遣いは忘れていません。


何よりクルマとして、クーペとして大切なのは走り。
胸をすくような軽快なアクセルワークには、思わず笑みが溢れます。
2.0L 直列4気筒 ターボは私にとって十分なスペック。
TOM's製 パワーボックスを取り付けたので、低速時からの発進・加速性能は純正比で大幅・向上したと思います。
ターボ車特有のラグは少なく、思い描くドライビングラインを気持ちよくトレースできる。



電子制御8速オートマチック(8-Speed SPDS)の伸びやかで息の長い加速感は、一度知ると他には変えられないものがあります。
常に回転数は1,500rpm以下を維持し、車内はまるでハイブリッドカー並みの静けさ。
加えて、しなやかな足回りと十分な遮音材のおかげで、おおよそフロント235/40R19、リア265/35R19を履いているとは言われなければ想像もつきません。



RCの骨格は、フロントがGS、リアがIS、サイドロッカーはIS Cという摩訶不思議なハイブリッド。
確かに頷けるのは剛性の高さと大きなタイヤを履けるおかげで実現した高い安定性。
体が振り回されす、常に固定した運転姿勢で、移動は快適かつ軽快。



取り替えた LEXUS LC 用のエンジンスタートボタン。
アルマイト加工でしっとりとした手触り。ついつい触れたくなる気持ちよさ。
ドアに埋め込まれた間接照明は、爆光ではなく控え目ではありますが、夜間にはまるで障子を通した灯りようで、ここにもおもてなしの息遣いが感じられます。



外注したLEDリアリフレクターと同時に施行してもらったカップホルダーイルミネーション。
ブルーの灯りがお気に入り。



総じてインテリアも高い質感で、視覚から得る高揚感はRCならでは。



春は買取価格が最も高くなるとのこと。
また4月を迎えると新たに自動車税も課税されるので、しばし次のクルマが納車されるまで週末のドライブはお預けに。

SCさんが言うには、ここ最近の増産ブームの恩恵で、私のクルマもようやく納車の目処がついたとのこと。
注文から16ヶ月…長かったようであっという間のようでした。
その間、RCとの時間を楽しめたわけですから (o^^o)



週末のドライブが唯一の楽しみだと話していると、お引上先さまから

「よろしければ、4月いっぱいまでそのままRCにお乗りください。価格はそのままで納車時にRCをお引上げいたします。自動車税は納付書をお渡しいただければ、こちらで納付します。」とのこと。

願ったりもない提案に、もちろん喜んでお願いしました。





ちょうど2017年4月から6年間。
走行距離は現在38,122km。

無事故無違反で安全に快適に私たちを、たくさんの場所へ連れて行ってくれました。
私にとって、RCはただの移動手段にとどまらない、まさに特別な存在。

どれだけ仕事で疲れていても、ガレージでRCに触れ、ドライブへ駆り出すだけで、疲れが消え去り、笑みが溢れ、心、満たされる。

そんなクルマに出逢え、所有できたことは本当に幸せです。



残された時間はあとわずか。
旅立つその日まで、よろしくお願いします (o^^o)





では、また。
どこかでお会いしましょう!
Posted at 2023/03/11 13:31:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年03月05日 イイね!

Part of MY HISTORY.

Part of MY HISTORY.こんにちは。ふぃおらのです。



2021年9月より一時抹消していたマーチ。

前職で単身赴任になったとき、急遽、京都日産で探してもらったクルマ。

選択肢で外せなかったのは「マニュアル車」。
理由は今は亡き父も乗れるから。

急な異動のため、無理を言って1週間で探してきてくださいました。
現車を見ることもなく、試乗することもなく、書類手続きだけで我が家にやってきたクルマ。
我が家の一員となったときは、初年度登録から10年が経っていましたが、走行距離はまだ3万km程でした。





元気な1.2L NAエンジンと小気味良いシフトフィールとが相まって、運転は楽しいの一言に尽きました。
いつのまにかメインだった PEUGEOT RCZ や LEXUS RC に代わり、ファーストカーとして通勤のみならず、あらゆる場所へ出かけるようになりました。

海鮮を食べに鳥取県米子市へ、伊勢神宮へおまいりに三重県伊勢市へ、西は広島県、南は高知県、北は石川県などなど、コンパクトなボディとは裏腹に逞しく私たち家族を遠くへ安全に連れて行ってくれました。





2015年に約60万円で購入したマーチ。

納車されて数年が経ったある日、父がゴルフ場の駐車場に花壇に左側面を擦って、修繕費59万円かかったのは、今となればいい思い出 笑っ

大切なクルマだったので、怒りが込み上げて強い言葉で叱ったのを覚えています。
典型的な昭和の亭主関白だった父。
子どもの頃からあれほどまでに怖く大きい存在でしたが、いつしか歳をとり丸い背中で苦笑いして謝らせてしまったのは、今でも後悔。
ごめんな。親父。

修理に出した京都日産の担当者からも「お父さん。ご無事で何よりです。強く言ってあげないでくださいね。。。」と。
優しくできなくてごめんな。親父。





マーチは私に家族も増やしてくれました。
妻と愛犬シエルさんを。

単身赴任の時から始まった遠距離恋愛。
仕事終わりに夜な夜なマーチで家まで迎えにいき、深夜までやっているコーヒー屋さんで何時間も語らったのはいい思い出。
何度も行った衣装合わせももちろんマーチで。

近所でたくさんワンちゃんが生まれたから…と見に行き、6匹の中から連れて帰ってきたのがシエルさん。
他のワンちゃんとは違い、少し控えめで大人しく一歩後ろにいたのがシエルさん。
今ではすっかり家族の頂点に立ち、誰よりも前に進もうとするワンコに育ちました (^^;





そして親父の最期に立ち会うために、真夜中急いで弟と病院に向かったのもマーチ。
2020年の残暑のことでした。

病院の帰り。
いつもはたくさん走っている道路は静かで、いつもより明るく感じたオレンジの街灯に照らされた国道は、まるでどこまでも続くかのようで、親父の新たな旅立ちを示すかのようにも感じられました。

親父。70年間、本当にお疲れさまでした。





その2021年の夏、2人目の子どもが生まれた弟からキューブを譲り受けることになりました。
そのタイミングでマーチは一時抹消をして、ガレージへ。

いつかまた登録して走らせたい、絶対に手放したくないと強く思える楽しいクルマ。
そして、たくさんの思い出が詰まった、それは私の人生の一部。
家族を手放すことなど選択肢にありませんでした。







そして昨日。2023年3月4日。
いつもクルマのことでお世話になっている方と良いご縁があり、新たに旅立って行きました。

遠方の方なので、走行距離、メンテナンス記録、写真などでやり取りして、状態を確認。

「とても大切にされていたのですね。一目でわかります。」

我が家までお越しになるまで、エンジンを温めて、じっくり磨いて、暖房をかけてマーチの中でずっと思い起こしていました。

私の家族に迎え入れたあの日、初めて妻が来たあの日、シエルが家族になったあの日、父と桜を見に行ったあの日、そして静かに旅立ったあの日。。。







ほんとうにありがとう。


新たなオーナーがお越しになり、譲渡契約書を交わし、仮ナンバーを取り付けて。

「いつでも会いに来てください。いつまでも大切にします。」

ガレージからゆっくりと走り出すマーチ。
お互い軽く会釈をして。

住宅街の角、その後ろ姿が見えなくなるまで、ずっとずっと、ゆっくり、ゆっくりと走り行くマーチ。

私の気持ちを汲んでくださったそのお気持ちに、目頭が熱くなりました。





私のマーチ。
心からありがとう。

そして、新たな場所でも、たくさんの「思い出」という名の贈り物をしてください。





では、また。
どこかでお会いしましょう!
Posted at 2023/03/05 18:32:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[パーツ] #RC アルミホイールセンターオーナメント https://minkara.carview.co.jp/userid/2133556/car/2377450/9785393/parts.aspx
何シテル?   03/26 20:26
クルマを通した出逢いをメインに書き綴ろうと考えています。 よろしくお願いします (^_^)
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