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2016年06月29日 イイね!

東北を気ままに一人旅

東北を気ままに一人旅2016/6/3〜6/5

なんとも適当に走ってみたいところを走る旅。初めての道が多く、楽しめました。

久々に1人だったことで、行き当たりばったりになりましたが、それがまた楽しい。



1日目:

仕事が落ち着いている今、何となく明日休みたいと言い出したらあっさり了承を得る。
急遽だったこともあり当日の朝はリズムが崩れ、6時過ぎに起きたにも関わらず、出発は9:40頃。

ケチって首都高乗らず、第三京浜で東京出て環八、ゲートブリッジから、下道で三郷まで。

熱くて、Babditが悲鳴を。九州で倒してから調子が良くありません。
この旅で気付いたのですが、メインのラジエータクーリングファンが回っておりませんでした。
走れば問題ありませんが、渋滞は×。首都高乗れば良かったなと後悔も。

常磐道に乗ってからは、好調。
いわきICでおりました。平日は高いなあ。

R289から内陸へ。
狙っていたカフェはもう閉まってたのでこのままご飯食べずに走ります。


R349へと乗り継ぎ、道の駅ふるどので休憩。


ここで食べた揚げ餅がお昼ごはん。


北上し続け、悩み悩み、こんな感じで走りました。


r349で見つけた神社で、一休み。


r41は渓谷沿いのルート、とても素敵な道ですが、道幅狭く生活道路のようで、車は多い。車だと対向の度に気を遣いそう。



町に出たらR399でとにかく北上。
時間的にどこまで北上するか悩みながらも、勢いで走ります。

途中で日が陰り、寒くなってダウンを着込みます。
町で、こちらの看板が。右折は海の方なので、立ち入れないようです。



更に北上しますが、途中で行き止まり。R399は抜けれると思ってましたが、この先が帰還困難地域とのことでした。


この付近、除染廃棄物の保管場所になっていたり、ガイガーカウンターが立てられていたり、特段述べませんが、このような場所を目の前にして思わず感慨深い気持ちになりました。



ここで、急遽西へ舵を切ります。もともとあって無いような予定ですが、この付近にキャンプ場も温泉も無さ過ぎ。寒さで身体が冷えたので、お風呂には入りたい。

ちょっと離れてはいますが、安達太良に向かうことに。昨年秋に来たので勝手がわかることもあり。
スカイピアあだたらにギリギリ到着、温泉入って、向かいのあだたら野営場に泊まりました、

お風呂の売店で購入の、郷土料理ざくざくがなかなかの美味しさでした。


星を少し撮って就寝。


走行距離:479.7km

2日目

6時過ぎに起床。
朝ご飯食べて、7時半頃に出発します。


R459からR115と走ります。磐梯方面に心惹かれながらも、福島市の方へ。


r317、r387、r122と走りR349へ出ました。


R349は阿武隈川沿いに走る道、狭いですが気持ち良い。たまにCP取りに対岸の駅に寄ってたら、素敵な道が。




広域農道で角田市出て、ふと現れた精肉店で角田牛を購入。


r14からr10と走り、亘理駅に驚きつつ、仙台空港経由で北上。この辺りは、まさに復興中で、トラックが多いです。


R45に出ると、更に交通量が増えます。
松島手前の渋滞はえげつない。バイクは今熱くしたくないので、そそくさと松島へ。


生牡蠣食べて、カステラ買って、ソフトクリーム食べました。



撤退したら旧野蒜駅へ向かいます。
バイク雑誌Bikejinの全国各地をポイントを巡ってくるという企画でポイントとなっております。


また、ここの駅は個人的にも思い出があり、2010年、学生時代18切符で旅していた時に奥松島へ訪れる際に利用しました。
立ち寄ったら奥松島方面に走ってみます。松林は無く、利用したユースホステルも残ってませんでした。

なんとも言えない思いで、奥まで一周したら、r60の不思議な堤防道路を抜け、古川へ出ます。

とりあえず給油し、どこ行くか悩むも、とりあえず内陸部へ。
意外と流れの悪いR47を走り、道の駅あ・ら・伊達へ。
ここでこの後のルートを長考。一気に日本海へ抜けて、鳥海山の夕陽を狙いつつ、麓を目指すか、近くの気になっていたキャンプ場にするか。

悩んだ挙句、後者に。
せっかくなので、鳴子温泉に入ってからキャンプ場でのんびり過ごしてみようと。

温泉は鳴子温泉、滝之湯。
素敵な温泉、やや熱めのトロ湯でした。



あがったら、地酒やら買って、旧道のR108でキャンプ場を目指します。
この道がすこぶる楽しい道でした。

18時半ごろ鬼首にある吹上高原キャンプ場に到着。

広過ぎて張る場所悩みながら、明るいうちに設営完了。夕焼けが美しかったです。


ここで、箸がないことに気付きます。
どこかに紛れてないか探すも、出てこず。最悪、枝でも拾って洗えば良いかと諦めかけた時、団子があることを思い出しました。

ちょうど2本入り。少し細いですが、十分十分。
串を団子から抜いて、事なきを得ました。


角田牛焼いて、いろいろ食べて22時過ぎに就寝。






走行距離:273.1km

3日目:

起床は5時過ぎ、串の無い団子を食べて撤収。ここが近ければのんびり過ごしたいところですね。



さて、どうやって帰りましょう。
やはり牡蠣を食べに、昨日諦めた鳥海山の方へ行くか、このまま一気に帰るか。

悩んだ結果、界隈の気になる道を走りつつ、菅生へバッチ取りに寄ってから南下することに。


R108で北上すると、秋田に入りました。
r310から川原毛地獄に寄りつつ、泥湯温泉に出ました。




特に予定してなかったのですが、雰囲気に惹かれて入ることに。


川原毛大滝湯には寄ろうとも考えてたのですが、調べると駐車場から15分程歩く模様。水着も用意して、またの機会に。

日帰りは10時からと書いてあるものの、おじさんに聞いてみるとあっさり入っていいよと。


宿泊客は朝ご飯中かな、終始貸切でした。


硫黄臭の強い、白濁湯、朝からこんなの入ったら気持ち良くないわけない。


2つある浴場に入ったら、不老不死の水飲んで出発。


R398へ進み、小安峡の間欠泉は橋の上から。


そのまま、R398を走ります。北海道の三国峠を彷彿とさせる山岳ハイウェイ。
交通量も少なく快走。ぜんぜん停まる気にならない。写真はGoProから。



どんどん峠を越えていきます。
花山峠で秋田に別れを告げ、湯浜峠からは栗駒山を眺めます。



ほぼ貸切状態で快走し、道の駅路田里はなやまに出ました。

そのままR398、R4と走って、築館ICから東北道に乗り、村田ICまでワープ。

スポーツランドSUGOのハイパーミーティングのバッチを取りに一度おりました。
ゲートから入場料がかかるようで、意外とハイタッチはできず。

村田に戻るのも面白くないので、ふらふら南下。途中の道端で田んぼ眺めながらおにぎり食べました。


白石ICからとりあえず東北道に乗り直したのはいいですが、まだ14時。吾妻PAで作成会議。
会津からR252も検討しましたが、駆け足になるので、高速代節約も兼ねて、広域農道を巡ることに。

郡山から郡山西部広域農道と岩瀬グリーンロードを乗り継ぎます。
生活道路になってますが、気持ち良い。


南の方は交通量も無く、快走。



白河からはr68で那須高原の方面へ。マップルで紫のr30は交通量多くて黄色線で×。

道の駅に寄りつつ進みます。値段見ずに買った那須牛のメンチは¥400もしてびっくり。まあ、そりゃ美味しかったです。

途中の林ではしばし撮影。


地図見てCCの中が抜けれそうと思ったら利用者以外立ち入り×。迂回したら、素敵な田んぼを見つけてしばし眺めたら、ライスライン(普通の道でした)でR6に出て南下。


矢坂ICの手前で夕景を。



旅が終わってゆきます。


矢坂IC前にスタンドがなく、なんとなくそのまま南下。
宇都宮ICから乗ろうかなと進むと、美味しそうな佇まいのラーメン屋さんが。

みうらで白河ラーメンを食べました。地元の方に人気のようです、入店したらのれん仕舞い。危ないとこ。

丁寧に作られたラーメンで、お腹も満たしたらいよいよ東北道へ。
上河内スマートICから乗って、そこで給油。

新区間の圏央道を利用して、一気に厚木PAまで。ちょっと休憩したら、寒川北ICでおりて帰りました。


走行距離:679.7km


久々の一人旅。
走ることをメインに巡りましたが、その分お昼ご飯が疎かになりました。
新開拓の道が多く、愛車と楽しめました。

とりあえず、早くラジエータファンを直してあげよう。(ただ今、預け中)

総走行距離:1446.6km
(燃費:14.6km/l)
Posted at 2016/06/30 08:26:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2016年06月21日 イイね!

九州、五島列島をめぐる旅 その3

九州、五島列島をめぐる旅 その3島も最終日。
アクシデントもありましたが、島で過ごす日々もあっという間です。

九州本土も少し楽しみながらの帰路の記録。
この旅の記録もその3でおわり。


7日目:

4時の船に乗るため2時半に起床。
ささっと撤収して、残りの時間で星でも撮ろうとしばし没頭。もうちょっと早く起きれば良かった、天の川まで見えました。


時間ギリギリまで引っ張ったら港へ、受付は船内です。予約番号を伝えて支払いしたら、急いでシャワーを浴びます。


島には浴場が無いため、ここで浴びないと翌日も浴びれません。
乗船は隣の島までなので、乗船時間は40分しかなく、浴び終えて一息ついたらすぐ着港でした。

小値賀島におりてもまだ真っ暗、ターミナルでのんびり待ちます。
30分程で空が明るくなってきましたが、日が昇るタイミングでは雲が増えてしまい、太陽は雲の中。


島の人に声を掛けられたり、野崎島に渡るための受付やらしてたら、いい時間に。
野崎島に行くには、観光協会での受付と、管理費¥1,000/1人が必要です。この日に知りました。
ほんとは係りの人の準備があるため、前日までに受付が必要みたいですが、他に渡る人がいたため大丈夫でした。無人島ですからね、確かに。

それでは、7時25分発のはまゆうに乗ります。


野崎島に日帰りするには、この便に乗り、帰りは15時10分の便で戻る他ありません。
30分程で島に到着、島の案内を軽く受けて、後は自由。時間はたっぷりあるので、のんびり巡ります。

昔は有人島だったので、野崎集落の跡があります。そこを越えると大草原が広がります。


ここは日本なのかな?と、思わせる景色、野生の鹿がたくさんいました。


野崎火山火口跡です。


棚田の跡も。


野首海岸は静かで素敵な場所でした。


そのま歩き、野首教会へ。


五島最古の教会だそうです、かっこいいですね。




あとは、一瞬だけハイドラつけて野崎ダムのCPもゲット。

野崎島自学塾村は小学校跡を宿泊施設にしており、日帰りの人も利用できます。ここの管理として受付と管理費が必要なんですね。
なんと、自動販売機もありました。


キッチンを借りてお湯を沸かし、カップ麺を食べます。歩きっぱなしだったのもあり、美味しいですね。


ご飯食べたら、野首海岸に下りてみました。
島の端まで歩くことも可能ですが、せっかくなのでのんびり。


野崎港に向かいつつ、また大草原に寄って、船が来る前に待合所へ。うとうとしていたら船がきたので、小値賀島に戻ります。






午後から霞んできてしまいましたが、とりあえず小値賀島を回ります。

まずは、橋で繋がった斑島に行き、斑園地へ。




ポケットホールとやらもあり、甌穴の中にまあるい石が、ほんとに自然にできたのかと思う出来。


続いて浜崎鼻へ。当初は浜崎鼻キャンプ場の予定でしたが、キャンプ場は閉鎖したようです。
観光協会の人に聞くと、島にはキャンプ場が無いとのこと、野営も基本的にはNGと。。。

とりあえず、長崎鼻で牛の放牧の様子を覗き、柿の浜海水浴場を下見。曇っていますが、なかなか青いです。




ここで、いったんターミナルに戻ります。
理由はお金が無いため。。。

島はクレジットカードが全然使えず、かつ祝日続きでATMもクローズ。翌日は平日でしたが、開くより前のフェリーに乗りたい。
帰りのフェリー代ギリギリのギリしか現金が無く、ガソリンもほとんど無い状態。

そのため、九州商船さんの窓口に佐世保支払いにさせて頂けないかお願いするために戻ってきました。
無理だった場合は、バイクと我々のガソリンを我慢です。
しかし、快く?了承して頂けました。
九州商船さん、どうもありがとうございました。

ひとまず安心したので、島の残りの部分を巡ります、小値賀島空港のCPも取って、五島のCPは何気にコンプリートしました。
夜は街に繰り出し、ふるさとで夕食。これで¥1,000です、美味しい。夕食が食べれたのも九州商船さんのおかげです。


キャンプ場閉鎖により泊まるとこが無くなったわけですが、それはモゴモゴ。

走行距離:77.8km

8日目:

朝は柿の浜海水浴場からスタート。


夜は結構な雨風でしたが、雨もあがったようで、カッパを着なくて良さそうです。
7時には港に着き、受付は前日にさせてもらいましたので、受付不要でそのまま乗り込みます。

7時45分、出航。小値賀島、五島またね。


前夜の影響で波が高く、結構揺れました。
泣き止まない赤ん坊に妨害されつつ、とにかく寝て凌ぎました。

佐世保に着いたら、一目散にATMへ。後ろの人は一応ターミナルに置き去りにします。

ハイドラに目をやると、知った名前が。ここで再び黒ノ助さんとハイタッチ、わざわざ?こちらがいる道へ右折してくださいました!


しかし、私に止まる猶予は無く、手を振っただけになってしまいましたm(__)m
またどこかでゆっくりお会いしましょう!

コンビニでお金おろしたらターミナルに戻り、九州商船さんへ。島の方と連携してくださり、スムーズに支払うことができました。
島に行く時は、もっと現金持つようにしないと。

それでは、佐世保にいるので、もちろん佐世保バーガーを。まずは、ログキットへ。
スペシャルバーガーをシェア。


変わらず美味しいですね。
次はミサロッサへ。

ここは、学生時代に初めて佐世保バーガーを食べたお店。
今はだいぶ人気店のようで、1時間ほど待ちます。

しかも、駐車場は狭くて縦列、わナンバーも多く嫌なので、なるべく寄せて停めようとしたら、なんとバイクを倒してしましました。文字通り本末転倒。重いのに人がいてエンジンかけるのを躊躇したのがいけませんでした。

このバイクは右側に倒すことに弱い(ラジエータファンがある)のですが、これまた右側に。去年も九州で倒しておりますが、今回のでファンを1本やってしまいました。
液漏れも無くエンジンはかかりましたが、ブルーな気分での食事は喉が通らず、バーガーの1つは丸ごと持ち帰りにしました。




逆方向ですが、バイクが心配なので佐世保のレッドバロンに行きます。
見た所では問題無いので、気にしながら走ってくださいと。


後ろの箱も付け根が折れたので、コーナン寄ってバンドで補強しました。
くよくよしていても仕方がないので、先へ進みます。

佐世保大塔ICから西九州自動車道乗って佐々ICでおり、r18を進みます。
小佐々支所にて、進化した本土最西端の証明証をゲット。早く4端の写真送って本土4端の証明証もらわなくては。


順番逆ですが、証明書もらったので一応神崎鼻へ。
久々にきましたが、きれいに整備されてました。


長串山にも一応寄るも、雨足が強くなってきたので、温泉に避難。つつじも無かったです。




いろいろ洗い流してリフレッシュ。

それでは、平戸へ。
閉店ギリギリ、市山精肉店にて平戸牛をゲット。向かいの蔦屋でカスドースとその他もろもろお菓子をゲット。蔦屋のお菓子はどれもほんと美味しい!




精肉店のおばちゃんが帰り道に話し掛けてくれ、心配してくれました。

スーパーで買い出ししたら、生月島へ向かいます。
聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂に寄りましたが、急坂を登ると、クーラントのリザーブから水?お湯?を送る音が、エンジンがちゃんと冷えてない?水温異常は出てないのでとりあえず進むことに。


そして、道中は雨、道の駅生月大橋に着いた時には雨も小雨になってくれました。
管理の方がたまたま通りかかり、設営の許可を頂きました。

ご飯食べたら就寝。ここにも敵はいました、この時期は仕方ないのかなあ。



走行距離:113.2km


9日目:

とうとう九州を発つ日。
夜までに新門司行ければ良い、まずは生月島を楽しみましょう。
しかし、晴れ予報はどこへ、朝からもやもや。


生月大魚籃観音様を拝みます。


新しくできてファミマに寄った後は、エネオスの森石油店さんに寄って素敵な生月島のパンフレットを頂きました。
「photo by threetroyさん」で、(ご)さんのエリーゼとthreetroyさんのZ4Mがモデルになっております(^^)


島のCPを取りつつ御崎野営場のチェックをしたら、大バエ灯台へ。


この旅初めて?観光バスを見ました。ここで見るとは。

それでは、メインディッシュのサンセットウェイへ。
南へはノンストップで走り、停車しながら北へ戻りました。
あいにくの曇天でしたが、素敵な道ですね。気持ち良い。




山頭草原へ寄りました。ここでも、クーラントがゴポゴポ。
牛が放牧されており、余裕があれば、のんびり過ごしたいとこですね。


生月島と平戸島には別れを告げ、R204を進み東へ。
道の駅松浦海のふるさと館ではフェリー用のご飯の買い出しやらお土産やら買い込む。

案外時間が押しているので、海沿いには走らず、まずは唐津のレッドバロンで改めてバイクを見てもらうことに。
転倒で右側のラジエータファンが食い込み、干渉してしまい回らずに熱を持っているよう、とりあえず無理な負荷の無いように戻るよう示唆されました。

ひとまず、どうしようもないため、呼子へイカ食べに行きます。今回は萬坊をチョイス。


美味しいでしかない。。。

帰りに七ツ釜寄って、唐津バーガー買って、R202を海沿いに走り、前原東ICからは一気に門司ICまで。




新門司ICではないのは、焼きカレーのためです。フェリーに確認して、ギリギリ間に合いそうなので、伽哩本舗に寄り道を。

買い出し分を考慮して、ハーフサイズにしておきました。


急いで食べたら、新門司港へ。往路同様、電話で確認しておいたので、20分前に到着。
乗り込みが遅れているようで、しばらく待機。


乗り込んだら出航です。
九州またね!

買い込んだ夕飯食べてお風呂入って就寝。



走行距離:347.4km


10日目:

適当に目が覚め、明石海峡大橋を見上げます。


着港したら、一路東へ。


大阪は、蓬莱とかバルーンダックとか、気になるところはありましたが、一番気になるのはバイクです。
タイヤもクーラントも気になるので、負荷のかからないように、寄り道しないでゆっくりゆっくり帰ることに。
阪神高速、バイパスと乗り継ぎ、新名神、伊勢湾岸道から新東名へ。

この日のメインは岡崎で矢場とん。
久々に食べましたが、美味しいです。
ご飯足りずにセブンで買い足しました。笑


あとは、ただただ東へ。


18時過ぎに帰宅しました。


珍しく早い帰宅でしたが、ナップスの10%OFFセールだったので、タイヤ交換しに行きました。
旅から帰って早々、大きな出費でしたが、まだETCとガソリン代が精算前なこともあり勢いで。





走行距離:490.0km

震災があり、九州行くの?といった状況でしたが、本土・五島ともに行って良かった。楽しい出会いもあり(^^)
観光客は例年に比べると圧倒的に少なく、走るには良いのですが、やはり活気は必要です。

GW九州の旅は、去年に引き続き島がメインとなったので、今度は久々に本土をメインに走りたいとこですね。

総走行距離:2725.9km
(燃費:15.3km/l)
Posted at 2016/06/21 01:51:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2016年06月01日 イイね!

九州、五島列島をめぐる旅 その2

九州、五島列島をめぐる旅 その22016-4-29〜5-8

九州本土とはしばし離れ、五島へ。

フェリーにこそ縛られる工程ですが、島の自由さは他の土地とは違う味わいがありますね。
楽しい出会いもあった、島を巡る記録。


4日目:

8時のフェリーに乗るため、早々と撤収して出発です。


長崎バイパスから長崎港に向かいます。
ターミナルで朝ご飯を買い出しし、それではしばらく本土とはお別れします。


約3時間で福江港に到着。浜口水産でばらもん揚げ食べたら、まずはお昼ご飯です。
選んだのは寿し善。


上ちらしが¥1300、ウニは2貫¥800。
ネタもたっぷり、非常に美味しい。安いです!



食べ終えたら、城下町の雰囲気が残る道を通り、鬼岳へ。


空が霞んでしまっていますね。緑な感じは阿蘇の後なので規模が小さく感じますが、芝がきれいにされており、素敵な空間でした。


その後はr49を走って、香珠子海水浴場で軽く停車。
天気の割に青い海です。


まずは、五島牛など買い出ししてテントを張りに行きます。翌日は嵐予報ですが、まあいいかと、さんさん富江キャンプ村に張りました。海が目の前で素晴らしい景観です。



張り終えたら島を一周。R384をクネクネ進んで、島の西側へ。


大瀬崎は夕方行くのでスルーし、高浜海水浴場へ。ここまでの道はなかなかの快走路。



道の駅遣唐使ふるさと館に寄って、裏の五島列島酒造で焼酎買って、教会を見つつ、CP取りながらも島を縦断し、大瀬崎に戻っていきます。




ここで、ハイドラに緑アイコンが見えてきます。
ベリーちゃんことお友達の黒ノ助さんご夫妻です!


旅前のブログを拝見し、五島に来ることはわかっていましたので、狙い通りハイタッチ。
私はこの日までどこにも五島行くこと書いてなかったので、まさか五島で出会うとは思っていなかったそうです(^^)
去年の夏、根室でニアミスして以来、ようやくお会いすることができました。
夕景は残念でしたが、黒ノ助さんご夫妻と談笑し、楽しいひと時が過ごせました!ありがとうございました。名刺も頂きました(^^)

暗くなってきたので、お別れをして街のスーパーへ。黒ノ助さんもここで買い出しのようで、店内で再会。笑

買い出ししたら、鬼岳温泉に入りました。
ガソリンがギリギリになっていたので、おそるおそるテントまで戻ることに。島なので、20時の時点でどこも開いてないのです…

テントに戻ると、夜になったからか、昼間にはいなかった敵が沢山。足が多くて毒持ちのやつはダメです。
退治したり何だりで、ご飯食べたのは1時頃。五島牛に五島の塩、美味しかった!


寝たのは2時頃になってました。

走行距離:252.0km


5日目:

予報通り朝から嵐、大雨・洪水・暴風警報。


もちろん船も欠航なので、この日予定していた中通島へは渡れません。
嵐の中、午前中は大人しくテントの中でゴロゴロ。

14時くらいに雲は消えたので、撤収開始。やや浸水していましたが、大きな被害はなく安心。島に延泊となりましたが、ここはもう懲り懲りなので、いったん撤収しました。


お腹が空いたので、近くのスーパーでお弁当を買い込みます。併せて今夜分の五島牛も。
海の縁で食べたら、島をぐるぐると。


街に出て、夕飯用に買い出しして、頓泊海水浴場や再び高浜に訪れたりして、昨日に引き続き夕方には大瀬崎へ。



途中のカトリック井持浦教会では奇跡の泉という、ドラクエみたいな湧水を飲みました。
入口に「いらっしゃい」と書いてあることに衝撃。笑


大瀬崎へ着くと、ここで再び黒ノ助さんご夫妻とご対面。お互いの狙いはここでの夕景。


この日は先の園地にも行ってみました。


展望台に戻り、談笑しながら夕陽を待ちましたが、陽は雲の中でした。残念。



黒ノ助さんとは、また日本のどこかでお会いしましょうと、お別れしました。

我々は荒川温泉へ。沖縄を除けば最西端?らしい。とろとろしたお湯でポカポカです。


それでは、道の駅遣唐使ふるさと館へ。
営業が終わって、お店の人も帰られたことを確認し、まずはご飯を食べました。
ちゃんぽんと五島牛を。九州きたら、自分で作るちゃんぽんが外せません。



設営時に地元の方(レガシィの走り屋?)に話し掛けられてビビりましたが、とても気さくな方で寒くないのかい?と、心配もして頂きました。

前日のような敵もいないので、穏やかに就寝。

走行距離:108.7km


6日目:

朝8時の船に乗るべく5時半に起床。

撤収したら、取りこぼしのダムCPを取り、魚津ケ崎公園にちょっと寄り道します。


7時開店のガソリンスタンドに向けて走ります。
ここで、走行に違和感。カーブでうまく車体が傾きません。

とりあえずスタンドには到着し、ガソリン入れたらタイヤの空気を確認。
後輪が明らかに圧無し。スタンドの人にも見てもらい、石がハマった箇所から空気が漏れてました。


ダムの時の悪路か、草原に乗り入れた時か。。。
通常、スタンドでバイクの処置はしないようですが、バイク屋さんはまだ開いてなく(スタンドの方が電話までしてくれました)、チューブレスなので処置の方法は車と同じ、自己責任で良いのでお願いしたところ、処置をしてくださいました。

無理を聞いて頂きありがとうございました。出光石油・五島中央病院前SSです、福江にお立ち寄りの際はご贔屓にm(__)m

急いで福江港に向かい、急いでお土産と朝ご飯を買い、フェリーに駆け込みました。

ギリギリ乗船。
当初、五島旅客船に乗る予定でしたが、これだと奈留島経由なので9時50分に着ですが、九州商船だと9時5分に着なので、急遽九州商船に変更しました。

福江島、トラブルもありましたが、楽しい出会いと、島の優しさに触れることができ、良い思い出です。またね(^^)


船上では、急いで買った浜口水産の揚げシリーズと巻き寿司を。浜口水産の揚げは揚げの概念が覆りました、美味しい!


この船は珍しく前方に入り込めます、外で過ごしていたらあっという間に中通島、奈良尾港に到着。



この島の滞在時間は約3時間弱(これでも予定より45分増えた)、急いで巡ります。事前に黒ノ助さんに聞いてきたポイントを重点的に。

まずは、米山の展望台へ。
270度見渡せると聞いてきましたが、ほんとにその通りでした、的確!笑
長崎らしい島々の風景でした。


先へ急ぎます。
R384がとても気持ち良い道で、できれば停まりながら往復したかったです。
実際は、中ノ浦教会の前で停まったのみ。仕方ありません。


青方の街を通りつつ、島に2つあるダムCPはゲット。時間ないのに何してんだか。。。

そのまま東に抜けて、頭ヶ島へ。
この界隈が1番のオススメと聞き、目指してきました。

まずは、頭ヶ島教会へ。素敵な形ですね。
警備の方に、本来はシャトルバスの停留所ですが、バイクと写真撮るためにその位置に停めていいか聞いたら快く了承。
撮ったら、もちろんすぐに移動しました。


教会の前まで行き、写真撮ったら退散。
戻る際は、残り時間と相談しながら停車しつつの移動。まずは、頭ヶ島にかかる橋で停車、眼下の海が美しい。



五島石集落景観の1つ、赤尾集落をを見下ろす坂で停車。


蛤浜海水浴場を一瞬覗き、青方港へ。



買い出しもお土産も買う暇なく青方のフェリーターミナルに到着。


乗る船が入港してくるのが見えます。が、なんだか違う方向へ舵を切っています。


なんともここは、古いターミナルでした。どうりで誰もいないわけです。

急いで対岸へ走り、ギリギリ受付を。予約してたので、スムーズに受付でき、なんとか間に合いました。これを逃すと、次の便は24時間後です。


野母商船の太古に乗り込みます。新造船で、とてもきれい。が、めちゃめちゃ揺れます。
前日の天候に加えて、船が細いのか、左右に揺れます。


しばらく外にいましたが、あまりにもひどいので中で横になっていたら、あっという間に宇久島に到着です。

明らかな離島感溢れるターミナルと街並み。ワクワクします。

お昼ご飯をスーパーで買い、まずは泊まる予定の大浜海岸に向かいます。


海が青いです、ここでお弁当を広げることに、そりゃ美味しいです。

場所を変えて撮影したら、ターミナルでもらった案内マップを手元に島を巡ります。設営しないのは、福江島の二の舞にならぬよう、夜に敵を確認してからにするためです。


シーサイドラインとらを走ります。ほんとにすごいシーサイド。
付近では牛ものんびり過ごしてました。



長崎鼻灯台を望みます。


スゲ浜海水浴場にもちょっと立ち寄ります。


島を反時計回り走り、対馬瀬灯台へ。
海を目の前に広がる草原、気持ち良い場所です。



木場の放牧地には、牛が放牧されているはずですが、誰もいなかったです。
道中に牛が現れましたが、そこはゴルフ場にもなっていました。

平家盛公上陸地とやらに寄ります。


ぐるっと回り、島唯一のダムCPもゲットして、島の最高峰、城ケ岳へ。
この道中が案外荒れていて、タイヤを気にしておそるおそる。

最後の急な登りは諦めて歩きました。
展望台に出るとなかなか。島が見渡せて島の小ささを改めて実感。


夕景はどうしようと悩み、さっき寄った対馬瀬灯台に決めました。
思い描いた夕景に出会えました。


それでは、大浜海岸に戻り状況を確認します。どうやら敵も少しいる模様。
覚悟してた分、まだ良いです。草の上は見つけにくくてこわいので、明るめなコンクリート上の場所に設営し、五島うどん作って就寝しました。



走行距離:176.2km
Posted at 2016/06/01 23:18:11 | コメント(6) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

プロフィール

「スペイン・ポルトガル・フランスツーリングに行ってきました(^^)」
何シテル?   05/13 18:24
tododesuです。 バイクでは、タンデムで各地をふらふらし、キャンプツーリング旅を。 車は、主に山やキャンプに活用してます。 走ることもさ...

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ゆっくりと流れる時を探す旅 
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