午前中ディーラーに行って車検明けのカングーを引き取ってきました。
代車ルーテシアは22L使用して燃費15km/L弱と、街中走行が結構ある割にTNPでした。高速代節約のため、往路はR171→R423→京都縦貫とケチケチルート。せっかくなので6速DCTを体感するため自宅からディーラーまでずーっとマニュアルモードで走行してみました。
1→2 20km/h
2→3 30km/h
3→4 40km/h
4→5 55km/h
5→6 80km/h くらいでの変速でやっていました。オートモードはもう少し低いギアを引っ張っていたと思います。3→4が50km/hくらいだったので、交通量の多い街中ではエンブレがガンガン効く感じでした。
かつて
代車でお借りしたトゥインゴQSのクイックシフトは5速で、オートモードにするとかなりギクシャクする(ルノー好きにはご愛敬で済んでしまいますが)、マニュアルモードでは変速時にアクセルを離した方が制御しやすい、という印象でした。
一方こちらのルーテシアⅣはミッションの熟成が進み、オートモードでのショックは少ないし、普通のATだと思うとクリープがほとんどなくて出だしにちょっとコツが必要なことを除けば違和感なく乗れます。マニュアルモードではアクセルを離してもそのままでも一瞬ギアチェンジのためにエンジン動力がなくなりますが、MTで乗っている感触と同じようなフィーリングで運転できました。
なお、カングーのマニュアルシフトの操作と上下逆で、カングーは上に動かすとシフトアップ・下に動かすとシフトダウンですが、ルーテシアは逆。たまに間違えて1速に入れてしまったのですが、安全装置が働いているのか針が振り切れることはありませんでした。
そういえばカングーはリモコンドアを開けるとウィンク2回・閉めるとウィンク1回ですが、ルーテシアはこれまた逆。気まぐれなのか、今後のトレンドなのか。多分前者でしょうね。
グレードがアクティフという廉価版でしたが、装備が質素なカングーに乗っているせいか装備が貧弱に思えたことはありません。オートライトがあれば十分です。
ルーテシアに乗っていて一番気持ちよかったのが高速に合流するとき。カングーでは低速ギアで思いっきり引っ張って何とか80km/hまで引っ張っていたのが、ルーテシアは軽く鞭入れたら100km/hに近づいてしまうので、これは気分いいですわ。とはいえ、自分にとっては良くも悪くも刺激が強い車でしたので、遠征時はちょっと疲れてしまうのではと思いました。帰りのカングーでの良くも悪くも鈍くさい(よく言えば悠然としている)動きにそのような印象を持ちました。私が歳とったのかな。
車検終えたカングーはエンジンオイルを交換して、アイドリングがかなり静かになりましたね。あとは相変わらずで、あと2年は乗り続けることになると思います。
Posted at 2014/09/21 14:14:11 | |
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