WEBCGに掲載されていました。笹目さん裏山。
試乗車の右ハンドル仕様は、日本ではなく英国の仕様。
ウィンカーレバーは左、ワイパーは右にくる。
ホーンスイッチが左レバー先端に固定されて
いるのは朗報だ。
ステアリングホイールのパッド上など、
動いてしまう部分に無いことは好ましい。
これも、元をただせばフランス車の古典的流儀のひとつである。
クリオ2ベースだからなのかはわかりませんが、これぞ仏車です。
トゥインゴ1(と言うのか?)の独特なデザインにやられている
人にはいまひとつウケが悪い新型のデザインですが、このホーン
スイッチだけで私は10点あげてもいい!と思うくらい感激しました。
カングーの1.4モデルまではホーンスイッチがホイールではなく、
ウィンカーの先に付いていましたが、最近のルノーのモデルは
採用されていませんでした。
これは2360mmとホイールベースの短い小型車では望外の仕上がりと
いえる。GTという名前から想像される乗り心地面での荒さは、一切ない。
185/55R15という大きめサイズのタイヤでもバネ下が不当にバタバタ
暴れる気配がないのは、サスペンション剛性が高い証拠だ。
因みに私が乗っていた車のタイヤサイズは155/70R13だったと記憶
しています。普通のモデルは65くらいになると思われます。
C2とか106とルポが絶版になり、日本で乗れるミニ欧州車はチンクと
パンダしかない状態でしたので、何とか売れて欲しいです。
トゥインゴ1は男性ウケがよくなかったですが、これなら男性にも
支持されるのでは、と期待しています。
ワタシモホシイ
Posted at 2008/09/08 21:40:20 | |
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ルノー | 日記