昨日の話ですが、「福井で笹寿司を食べて特急を存分に撮影する」
遠征をしてきました。
朝が早いので、撮影でよく行く東淀川駅のコインパーキングに停めて、
京都線で大阪駅に戻ります。
朝6時半過ぎに着いていましたが、思いがけず「きたぐに」と遭遇。
心の準備ができておらず、構図メチャクチャ・・・
大阪駅で20分ほど始発の新快速を待ちます。
同じことを考えている人は予想ほどいなかったので、楽勝でした。
敦賀・近江塩津まで行く新快速は前の4両以外は途中で切り離す
ため、並ぶ場所に注意しましょう。
終着駅の近江塩津駅、ヒンヤリした地下道を通り乗り換えです。
この通路は珍しいです。
この駅はわかりにくいので、車掌や運転士に乗り換えについて
再確認したほうがいいです。
近江塩津から敦賀までは湖西線回りの新快速ですが、満席で
立っている人もいたため、運が悪かったら大阪から立ちっぱなし
の可能性もあるということです。早起きして正解でした。
敦賀で隣ホームにいた475系の電車に乗り換え、ここからは
北陸の鈍行になります。
かつて急行電車として走っていた車両のせいか、昭和の時代の
長旅を思い起こさせるような雰囲気でよかったです。エアコン
弱かったけど。
まずは最初の目的地、
大土呂駅。福井駅の二つ手前にあり、
写真撮影の名所が多い地域です。
時間の都合から駅での撮影になりましたが、全速で走る特急
を満喫。
最近は223系をベースにした新しい車両(521系)も出てきました。
私たち鉄道好きには古い車両が引退してさびしいですが、毎日
使う人には新しいほうがいいに決まっていますね。
福井駅でお目当ての笹寿司を入手し、次の撮影場所へ。
隣の
森田駅はストレートが伸びて見晴らしがいいので、なかなかの
スポットでした。
爆走する特急
国鉄色の急行車
私はこの形を見ると
緑+オレンジの湘南色を連想してしまうのですが
北陸・東北・九州ではこの色が一番なじみがあるのではないでしょうか。
大多数は白+青帯の北陸ローカルカラーですが、1編成?だけこの
かつての国鉄色になっています。
食パン電車
かつての583系という寝台電車が余剰になり、当時客車で運行して
いた普通列車用に改造・転用したのがこの419系という車両です。
運転台付き車両が不足していたため、このように中間車両を改造した
不格好な先頭車両ができました。
この姿から食パン電車の愛称で親しまれ?、北陸本線で活躍しています。
この広い席で食べる笹寿司は最高でした。
新快速のおかげで往復420kmの大移動も苦痛ではなかったです。
おみやげは
おばまん。
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Posted at 2009/08/09 17:17:03 | |
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