この前の日曜、ディーラーでオイル交換・地デジチューナー取付をお願いしました。
店長さんから「今日は長い時間乗ってみてもいいですよ」とのお言葉に甘え、ビボップで高雄まで紅葉狩りドライブをしてきました。
今年は11月の気温が高かったので、12月でも見ごろになっていました。
ウチのサボテン号とサイズを比較してみると、短い分だけ軽いことがよくわかります。
サボテン号 ビボップ
全長(mm) 4215 3870
全幅(mm) 1830 1830
全高(mm) 1830 1840
ホイールベース(mm) 2700 2310
トレッド前(mm) 1520 1520
トレッド後(mm) 1535 1535
車両重量(kg) 1460 1370
エンジンは同じ
ご存じの通り、5速MTしかありません。
店長さんの話ではクラッチの重さ・操作の感じなどは普通のカングーのMTとほぼ同じとのことです。
小さいカングー時代のシフトパターンはRが左側でしたが、トゥインゴ2以降は5の下にRが来るようになりました。6速だとどうなるんでしょうね。
2年前の記憶をたどると、小さいカングーのクラッチはかなり重くてミートポイントがかなり上の方にあり、慣れるのにかなり時間がかかりました。
こちらはクラッチはかなり軽くなり、クラッチミートに神経を集中させなくても何となく発進できるようで、ルーテシアRSもそんな感じだったのを思い出しました。
坂道発進もモタモタすることなく、エンスト0で乗りきれました。
同じエンジンのはずですが、こちらはアクセルONとともにすぐ3000回転くらい回ります。好天の休日ということもあり交通量が多く、爽快ツーリングというわけにはいきませんでしたが、シフトチェンジだけでご飯おかわりできるくらい堪能できました。
オートマは3000回転回る前にどんどんシフトアップしていくタイプのため、タコメーターの針がぴゅっと上がる経験があまりありませんでした。これが本来の姿なんだろうなと思います。
先ほどふれたとおり、ホイールベースが短くて軽く、普段ATのせいか巡航速度に達するまでが速く感じます。カーブがいつもより楽しかったですね。
高速ではホイールベースが長い方がゆったり走れるのではと想像していますが、またの機会に乗れたらいいと思います。
製造中止の話が出てからビボップの試乗車が出始めています。
中古車になる前に乗ってみましょう。
黒+シルバーのツートンでした。
後ろの窓は固定式。
ショートホイールベース、大きいタイヤ、固定式窓、ちょっと違うリアビューとビボップらしさがでているアングルです。
屋根を開けてみました。
ヒンジを外すだけのアナログな仕組みがルノーらしい?
因みにリアのガラスは電動です。
信号待ちの間に振り返ってみました。
運転席横の窓を開けなければ風の巻き込みはほとんどありません。
後ろはかなり寒いでしょう。
こちら運転席真上の窓。ちょっとだけ開きます。
ブラインドがないので、夏は直射日光がかなりきついのではと思います。
実は作業に時間がかかっていたので、メガネⅢGTラインにも乗ってきました。
明日紹介できるよう頑張ります。
Posted at 2011/12/08 00:01:26 | |
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くるまインプレ | 日記