一度やってみたかった、東海道バイパス三昧ツアー(冷汗)
この前の三連休の帰りにようやく実現しました。さすがに横浜の家から箱根を経由して、というのは私が心のガス欠になりそうだったので、裾野ICまでは高速を使い、そこから先は可能な限り1国バイパス系の道を行く、というコンセプトで望みました。
お礼参りをしなければならない一件があり、静岡県の三嶋大社へ一家で参拝、三島駅で解散・家族は電車で帰宅、私は東海道バイパス三昧ツアー開始。時は昼の1時半過ぎでした。
昭和シェル電気利用者のガソリン割引は東京電力管内でしかやっていないので、富士川を渡る前に給油をしなければなりません。沼津市内でシェルを探し出して給油。大して減ってはいませんが、リッター10円の割引ですからやるとやらないとでは大きな違いです。
バイパスはその地域で名前が変わっていくので、今回のバイパスツアーではwikipediaによると静岡県内だけで以下の12のバイパスを通ったそうです。
沼津バイパス
富士由比バイパス
静清バイパス・・・このへんで静岡市
岡部バイパス
藤枝バイパス
島田金谷バイパス
日坂バイパス
掛川バイパス
袋井バイパス
磐田バイパス
浜松バイパス・・・このへんで浜松市
浜名バイパス
写真はありません。かつては有料だったのが工事代償還により最近すべて無料化されています。
静岡市までは片側2車線が続く、関西でいうと加古川バイパスに近いような道が続いて、高速道路要らないやん、みたいに思ってしまったのですが。
静岡市から西側はそうはいかずで、すぐ片側1車線の対面通行になったと思ったら大井川の手前で5kmくらいの渋滞にはまり、掛川あたりでようやく片側2車線になってスムーズに進めるようになりました。浜松に着いたのが4時前だったと記憶しています。
浜名バイパスは新幹線で浜名湖を通るときに海側に見える大きな橋のことだろうと思っていたら、まさにそのとおりで、遠州灘と浜名湖に挟まれる快走路でありました。
しかし、静岡-掛川間で経験したような「1車線になると途端にノロノロになる」現象が再発し、愛知静岡の境目あたりでノロノロしてしまい、あっという間に時間は5時に迫ろうとしていました。
いつの間にか国道1号線でなくて国道23号線になっていましたが、豊川を渡ったところで一旦このバイパスが終わってしまい、いつも使っている蒲郡からのバイパスまでの間は県道で峠越えをしてみかん畑の中を走り、17時半くらいにいつもの蒲郡インターに到着でした。
ここまでの距離は沼津から約180km、4時間かかっているので時速45km程度、これで帰省はちょっとしんどいですね。
蒲郡から先はいつものとおり西尾までは50km/hくらいで流れ、そこから先は豊明までは70,80kmくらいの車が多かったような。3連休の最終日ということで、名古屋市南区から港区にかけての名四国道がかなり流れが悪い、という情報が入ったのでここでバイパスツアー完走を諦め、豊明からみえ川越までの間を伊勢湾岸道でワープすることに。
このころになるとさすがに目の奥が痛くなってきて、ちょっと体に負担がきていることがわかります。久々にトリトン大橋を渡り、長島スパーランドのネオンを見ました。ここのところほとんど亀山から豊明か蒲郡の間を一般道にしていたので、久しぶりです。
みえ川越から再び名四国道に戻りましたが、こちらでも3連休の渋滞なのか、いつもよりも交通量がずっと多くて四日市市内は結構大変でした。R1に分かれてからはいつもの感じでスムーズでしたね。
亀山に着いたのが19時50分くらい、休憩はさんで280kmで6時間の旅?でした。そこから先名阪国道とか県道を通り、生駒の駐車場に着いたのが21時20分くらいでした。青春18きっぷを車でやるとこんな感じなんだろう、というのが感想です。
多分2度とやらないでしょうが、高速が通行止めになって一般道に迂回する場合の道を下見した、ということで意義があるということにしておきましょう。
これ、結構体への負担が大きくて、普通は運転して帰宅したときは翌々日まで疲れを引きずることが多いのですが、木曜あたりまで腕は重い、目は痛い、とちょっと大変でした。
生駒の駐車場も今月で解約、しばらく行くことがないんだと思うとちょっと寂しいです。
話が大変長くなりましたが、この日はコートもセーターもいらないような温かい陽気でしたので、エアコンをオフにして窓を開けての運転が続きました。そのおかげで全体の燃費が久々に14を超え、沼津で給油して以降に限定すると15.4km/Lでした。バイパスの途中の渋滞がなければ16くらい行っていたかもしれません。
Posted at 2017/03/27 00:30:37 | |
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ラフェスタ | 日記