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★勝平★のブログ一覧

2024年08月04日 イイね!

サードシートの乗り心地改善効果を確認・・・ラック RCOサスペンションキット

サードシートの乗り心地改善効果を確認・・・ラック RCOサスペンションキット我が家のカムロード バンテック コルドバンクスの念願の足回り変更が終りました。

私が選択したのは、愛知県のショップ 「ラック」さんの 「el SPORT RCOサスペンションキット」 です。

工賃 税込 280,500円 でしたが、仕様により、使用部材等の変更があれば、価格が変わるそうです。

約1カ月 車を預けるか、採寸後 製品完成次第、再度1週間程度 車を預ける形でのオーダーメイドです。

カムロードのサスペンション変更といえば、「シャドー」さんのキットが定番だと思います。

それか、カーセールスワタナベさんのエアサスか・・・

なのに、なぜ、「el SPORT RCOサスペンションキット」を選択したのか?

理由は、ビルシュタインを試したかったからです。

私は過去、E51エルグランド、アウトランダーPHEV でビルシュタインを使ってきました。

他社製品も試した事がありますが、結局、ビルシュタインになってしまったので、今回は、最初から、ビルシュタインを選択することにした次第。

それと、「el SPORT RCOサスペンションキット」についているヘルパースプリングに興味があったというのもあります。

私は足回りや、サスペンションの知識がありませんので、ヘルパースプリングの役割はよくわかりませんが、「el SPORT RCOサスペンションキット」の見た目にそそられたというのも大きな理由(汗)

アウトランダーPHEVのお友達が、オーリンズのワンオフを作られた時に、サスペンションキットの見た目のカッコよさに心を奪われまして、その時の感動を自分も味わいたいという、なんとも、ミーハーな理由・・・(汗)

ラックさんの製品レビューをこちらのパーツレビューで見つけ、カムロードでもビルシュタインベースのサスペンションキットがあるのだと知った時、ぜひ、これを試してみたい!

そう思いました。

エアサスも選択肢に最後まで残っていたのですが、やはり価格的に無理だったのと、車を長い間使う前提で考えた結果、作動部分、部品が増えるエアサスの維持管理は、将来的に不安があることから、エアサスは採用できませんでした。

さて、ラックさんとのやりとりですが、直接、ラックさんへWebページから問い合わせ。

店長さんと、なんどかメールと電話でやり取りをして、車を預け、製作していただくこととなりました。

カムロードのダブルタイヤは初めてとの事で、車両を預けて、採寸、セッティングをしていただくという流れで、車を約1カ月、預けての製作となりました。

今回の日程ですが、私が7月以降に計画中の長旅に間に合わせてほしいとわがままを申し上げ、なんとか日程を押し込んでいただきました。ラックさん、ご無理をお願いし、申し訳ございませんでした(汗)

これまでの流れは下記のとおり。

4月5日 やりとり開始
4月8日 費用概算、作業開始日決定
5月19日 車両持ち込み
6月13日 製品完成 車両引き渡し
7月 青森弾丸ツアーで効果を確認・・・

今回はダブルタイヤ 初製作との事で、時間がかかっていますが、今後は、もう少し、期間短縮が可能かもしれません。

キャンピングカーは、ビルダーごとに仕様が異なっている可能性があり、やはり現車確認が必須との事でした。

ちなみに、私が最初にWebで見たカムロードはレガード シングルタイヤモデルでしたが、今回、私の車は、バンテック コルドバンクス ダブルタイヤ仕様 4WD・・・

バンテック コルドバンクスは、カヤバ製のオリジナルサスが装着されているので、この時点で、皆様のカムロードと仕様が違う事になるかと思います。

興味のある方は、ラックさんにお問合せしてみてください。

カムロード用は、他車種の製品と比較すると、ショックアブソーバーの全長が短いのと、リアはマフラーとのクリアランスが狭いらしいです。

なので、本来、装着されるショックアブソーバーのカバーが装着できず・・・

ちなみに調整機構はありませんので、減衰力固定ですが、セッティングはショップさんにおまかせ仕様・・・

ノーマル状態での不満は、

・大きなギャップ通過時の底つき
・おさまりの悪さ、衝撃の大きさ
・走行中 微妙に左右の揺れを感じる事
・コーナリングでフロントとリアの動きの一体感のなさ・・・
・細かい振動の吸収性

などなど・・・

感性のしょぼいオッサンの戯言と思ってください(汗)

なので、私の希望は、できるだけフラットな乗り心地で走りやすくして欲しいという、非常に大雑把なオーダーでした(笑)

ラックさんは、普段、ラリーカー等の製作もされている足回りのプロショップ。素人が細かい事を言うよりも、プロにおまかせ(笑)

それと、これを書くと、営業妨害になるかもしれませんが、一応、書いておきます。

やはりセッティングにはショップさんのお考えがあるということと、普段は競技車両をやられているようなお店・・・

なので、店長さんからは

「やれる事はやりますが、やっぱりトラックなので限界があります。そこはご理解ください。」

と、ド直球のコメントが・・・(汗)

なので、自分の細かい要求を丁寧に聞いてもらい、心地よい、理想的な回答を聞きたいというタイプの方には、向かないショップさんだと思います(汗)

ただ、長年の経験と実績は間違いないと思います。信頼して、まかせる。それだけかと(笑)

常連さんになると違うかもしれませんが、愛想の良い、あたりさわりのないセールストークは全くなし。

でも、仕事ぶりは真摯で、信頼できるものだと思います。私個人としては、なんとなく職人さん気質を感じました。

車両引き取りの時、短時間でしたが、店長さんとサスペンションについて、会話しましたが、大変面白いお話を聞かせていただけました。

ということで、こんな感じでやり取りして、完成したサスペンション。







感想は・・・

ちょっと固めの乗り心地ですが、大入力にも強く、よく動く脚になったかと。

帰路、伊勢湾岸道路、名阪国道という、キャブコンではあまり走りたくないルートを使いましたが、安定していて、不安感がなくなり、アベレージは10km/hくらい上がった感じ。

荒れた路面を通過すると、衝撃、振動は感じますが、おお、頑張って足回りが仕事しているなぁ・・・って感じで、不安感がなくなりました。

私は運転がへたくそで、重量のある車なので、安心感が向上した分はマージンとして、気楽に安全に余裕をもって運転でき、ストレスが減るかなって考えています。

あと、私の場合、タイヤをサイズアップし、空気圧を下げているので、細かい振動、乗り心地の印象は、ノーマルタイヤと異なっていると思います。ノーマルサイズで空気圧が高いと、このあたりがどうなるか・・・

少なくとも、サイズアップしたタイヤとの組み合わせは良さそうだと思います。
下記は、我が家のコルドバンクスの仕様変更時の大雑把な感想です・・・

1.ノーマルサス
 175/75R15(空気圧 F6.0 R4.0) +5Jホイール
 ①大きなギャップで底付き、おさまり悪くおつりあり
 ②走行時、左右にこまかく揺れるような感覚
 ③フロントとリアの動きに大きな遅れ
  旋回時はフロントが膨らむことを前提に早めにハンドルを切りはじめる感じ
 ④インターチェンジ等旋回時に大きなロール
 ⑤ハンドルがふらつき、細かい振動が常に発生

2.ノーマルサス
  タイヤサイズアップ 195/80R15(空気圧 F4.0 R3.5) +5Jホイール
⇒ハンドルのふらつきが改善

ハンドルが落ち着き、ハンドルのあばれは大幅に減少。細かい振動はタイヤで吸収

3.el SPORT RCOサスペンションキット
 タイヤサイズアップ 195/80R15(空気圧 F4.0 R3.5)+5Jホイール
⇒大きなギャップで底付き、おさまり悪くおつりありが改善

 大きなギャップでも底付きなし、おつりもない。よく書かれているシーンですが、コンビニに入る時の歩道の段差での左右の揺れは、大幅に減少
⇒走行時、左右にこまかく揺れるような感覚が改善

ハンドルがさらに落ち着いた感じ。普段はハンドルに軽く手を添える程度。ハンドルのあばれはほとんどなし。街中でも高速でも不快だった左右の揺れがなくなり快適に。
⇒旋回時はフロントが膨らむことを前提に早めにハンドルを切りはじめる感じが改善

 旋回がスムーズに安定。ハンドルを切ると、スムーズに素直に旋回。

ハンドルがふらつき、細かい振動が常に発生していた状態について、安定性についてハンドルは軽く握る程度に改善。乗り心地、振動はノーマルより微振動は多くなったかも。

 路面が荒れたようなところで感じる微振動はノーマルサスよりも多いかも。これはちょっと想定外か(汗)
 ただ、ノーマルサスのように、微振動が増幅されるような感覚は消滅。今後、ダンパーがなじむことで変化するのか要観察。

装着後、2日間、約200㎞走ってみた感想は、ざくっと、こんな感じでした。

街中で走っても左右の揺れが大幅に減ったことで、車がスムーズに、少し車が軽くなったように感じます。

高速では左右の揺れ、ピッチングが大幅に減り、アベレージが間違いなく上がります。なので下り坂は要注意かと。

以前、エアサスを入れていたというレンタカー会社では、エアサスにより車が軽快に動く事で、お客さんが、普通車と同じように走れると錯覚し、名阪国道の下りで横転事故を起こし、それ以来、エアサスは、あえて装着していないって話も聞いていますので、下り坂は用心用心・・・(汗)

さて、ダンパー交換後、初めて助手席に乗った相方は、「車の動きが自分が(今までのビルシュタイン装着車をベースとした)想定する動きと合ってきて、不安感がなくなり、ストレスが減ったような気がする」 との事。

さて、今後、次のステップは以下を予定・・・ってできるかな(汗)

4.el SPORT RCOサスペンションキット+サイズアップ 195/80R15(空気圧 F4.0 R3.5)+6Jホイール(鉄)

 本当は一気に6Jホイールも考えたのですが、納期が間に合わず・・・

結果としては、5Jホイールのままで、従来仕様と比較できたので良かったかと。

そして、先月、青森まで弾丸ツアーを決行。このサスで約3000キロ、走ってきました。

走っているうちにサスがさらになじんできたようで、フロントで感じていたゴツゴツ感が減少。

そして、なによりサードシートの乗り心地が改善された事を再確認できました。

私は高速区間でサードシートに短時間乗っただけでしたが、かなりの距離をサードシートですごした相方さんから、この乗り心地だったら大丈夫とお墨付き。

我が家のカムロード、納車後、サードシートの乗り心地のひどさに、タイヤの空気圧を下げたいがために、タイヤサイズを195/80R15に変更。

あちこちにエアウィーブをしきまくり、なんとか使ってきましたが、サードシートの突き上げ感は、まだまだ残っていて、満足できていませんでした。

ところが、このサスペンションキットを導入後は、サードシートの突き上げ感が激減。

やはり追加されているコイルスプリングとヘルパースプリングが効いているのかと思います。

と、やっとほぼ満足できる足回りとなったカムロード。

これからボチボチ、色々な所へ出かけたいと思います。


Posted at 2024/08/04 04:08:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | パーツ | 日記
2017年05月07日 イイね!

小型オービス対応レーダー探知機に取り換え

小型オービス対応レーダー探知機に取り換えひさびさのブログです。

以前から義父殿が車にレーダー探知機をつけてほしいと、言っていたので、ようやく取り付けをすることに。

相方さんと相談の結果、私が今使っているCOMTEC ZEROシリーズ ZERO 92VS を義父殿のノートe-POWERへ移植し、アウトランダーPHEVには、新しいレーダー探知機を取り付けることにしました。

今使っているCOMTEC ZEROシリーズ ZERO 92VS に、特に不満があるわけではないのですが、どうせなら、ブログネタもかねて新しい機種に交換しようと、それだけです(汗)

で、選んだのは、小型オービス対応のユピテル A120

選んだ理由は以下のとおりです。

1.今後、役に立つかどうかわかりませんが、小型オービスに対応
2.近所のオートバックスさんで、通常価格より3000円引きだった
3.ボディサイズがCOMTEC ZEROシリーズ ZERO 92VS に近かった
4.動作確認リストでノートe-POWERにも対応していた

3.の理由は、レーダー探知機を私がアウトランダーPHEVに取り付ける際に、メーターフードの中におさめるために、サイズの制限があるというだけのことなのですが、私にとっては重要なポイントでした(笑)

それと、COMTEC ZEROシリーズ ZERO 92VSもそうでしたが、この製品も、純正セキュリティの動作に影響を与えるようです。

さて、取り付け前です。

こんな感じで、無理やりメーターフードに押し込んでおりまして



メーターフードを外すと、こんな感じ。



久しぶりに開けてみると、やっぱり強引です(汗)

ユピテル A120の裏側には、電源スイッチがあり、電源のコネクタは、びっくりするくらい小さかったです。



本体をスタンドを使用して取り付け。



以前と比較すると



少し取り付け位置が上がってしまいましたが、とりあえず時間の関係で、この状態でメーターフードを閉じ、様子を見ることにします。

少々視認性に問題がありますが、もともと、レーダー探知機の画面を凝視することはないので、問題はないかと。

また直付けしての位置調整は、後日、問題があればやりたいと思います。

ちなみに、メーターフード、久々に裏側をちぇっくしましたが、やっぱり強引な加工です(汗)



もともと、ハイブリッドモニターを収めるために考えた苦肉の策でしたが、ダッシュボードのパーツに手を入れるのは、ちょっと躊躇しましたが、今ではオークションで中古部品も安く流通しているので、失敗したときには、なんとか復旧できるだろうと、安易な考えで加工しました(汗)

それに、どうせアウトランダーPHEVは査定もボロボロなので、乗りつぶし前提ですし(汗)

ということで、作業完了。



ODBで表示できる項目はいろいろあり、メーターのレイアウトもいくつかあるのですが、やはり視認性に問題があるのと、少し傾いているのは、ご愛敬ということで、メータ表示は6つを選択し、見たい情報である瞬間燃費、燃料流量、電圧をチェックできるレイアウトとし、フードで見えにくい上側3つのメーターは気にしないことにしました(汗)

インプレは、また後日、忘れたころになるかと思いますが、久々のアウトランダーPHEVいじりができ、満足な一日でした(笑)
Posted at 2017/05/07 06:57:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ | 日記
2016年02月13日 イイね!

軌道修正・・・

軌道修正・・・このところ、車高を下げたことによるトラブル続きなので少し反省・・・

車高を上げることにしました(汗)

ちょっとわかりにくいですが、

車高を上げる前



車高を上げた後



一応、2㎝程度、上がっているはず・・・

今回、作業をしてもらっている最中に、下回りを確認すると・・・



フロントもやっつけてました。

とてもフレッシュな傷(爆)

これは自宅前で相方さんが先日、やっつけたらしいです(汗)

でもここは、この先、フロントバンパーも改造予定なので、全然問題なしです(爆)



さて、燃料補給も済ませたので、ぷらっとテストドライブに出かけたいと思います。

やっぱり高速走行が大半で、暖房を遠慮なく使うと燃費は低下しますね・・・
でも、会員割引で実質 1L 95円だったら、まぁ良いかって思ってしまいます。

志が低いですね・・・(汗)

では、テストドライブに行ってきます・・・
Posted at 2016/02/13 06:33:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツ | 日記
2015年09月13日 イイね!

印象が改善??・・・車高調の個人的インプレッション

印象が改善??・・・車高調の個人的インプレッション車高調 HKS HIPERMAX S-Style C を走行距離 32,477kmで装着し、それから約4000km走行しましたので、ここらでちょっとインプレを書いておきます。

好みや感覚で、インプレはかなり変わると思いますので、あくまでもど素人の個人的なインプレなのですので、あまりあてにならないかもですが、ご容赦くださいませ・・・

さて、この車高調を導入した目的ですが、

「おとなしい印象のアウトランダーPHEVを変えたい!!」

ということで、

個性的なアルミホイールを選択し、そのアルミホイールをフェンダー内に収めるためという、かなり不純な動機・・・(滝汗)

その装着したかったアルミホイールというのは、日産スカイライン(V35)純正オプション 19インチ。

RAYS製の 8.5J-19 インセット +33 というものです。

アウトランダーPHEVの純正アルミは 7J-18 +38 ですので、

インセットで+5mm、リムで約19mm 合計 24mm 、

さらに日産純正アルミは、ハブ径が66mm、アウトランダーPHEVのハブ径は67mmで、装着にはハブ加工または、3mm以上のスペーサーが必要で+3mm。

全体で、27mm程度、アルミホイールが外側に張り出すという、私にしては、結構思い切った仕様となりました。

タイヤについては、本来、245/45R19の選択が最適だと思いますが、ガリ傷、乗り心地悪化防止のため、あえて225/55R19という少し外径が大きくなる事を承知で、タイヤを選択しました。

この張り出し分を(特にフロント)フェンダーに収めるためには、車高を下げる事が必要でした。

ということで、車高調装着時、ショップの方には、スペーサー装着状態で、フロントフェンダー内にちょうど収まるように、調整していだくよう、お願いしました。

結果は フロント 約4.3cm リア 約5.4cm ダウンで、スカイライン純正アルミを収めることができました。

リアは、ここまで下げなくて良いのですが、HKSの車高調の仕様で、リアがかなり下がるため、前後バランスを考慮し、上限に近づく方向で調整した結果の数値となっています。

導入前


導入後


さて、めでたく目的を達成したものの、ちょっと問題が・・・(汗)

導入にあたり、ちょっと夫婦間のコミュニケーションが不十分だった事もありますが、今回の車高調導入後、相方さんのご機嫌が・・・

その原因は、「乗り心地」 なんです(汗)

今回、タイヤを厚めにした事もあり、橋のジョイントやマンホール通過、路面変化による振動など、タイヤ自体による乗り心地の悪化は(そんなに)感じられないものの、

・路面の大きめのうねりでのピッチング
・橋と道路の継ぎ目などの大きな段差や、大きめのうねりなどの通過時にリアが底付きする

などなど、サスの動きに関する問題が・・・(滝汗)

このサスですが、街中や、うねりのない道路を走る分には、一般道はもちろん、高速道路の走行でも、乗り心地はソフトで、ノーマルよりも良くなったかと感じるくらいですので、大入力に関する課題だけが浮かび上がったという状態です。

「車高調に変更すれば乗り心地悪化は当たり前、そんな事は問題にする事が間違い」とお叱りを受けそうですが、現実問題、やはり、少しでも乗り心地は良い方が・・・(汗)

という事で、装着後1週間でショップさんとご相談・・・

おーいおっちゃんさんからの情報を元に、リアサスを微調整

リアサスのスプリングを7mm縮めてもらいました。

ショップさんによると、この時点で、当初から1cm程度、車高が下がっていたとのこと。



そして、いよいよ、先月末からのみちのく遠征 長距離テストドライブとなったのですが、その結果は・・・

私 「案外いける。問題ないかも (笑)」

相方「どこが乗り心地が良いのかわからへん!!」

と、同じ車の乗り心地でも、前提条件の違いで、こんな感じに・・・(滝汗)

ただ、今回、一気に2000km以上走行しましたが、相方さんが助手席で車酔いする事もなく、無事に道中を終える事ができましたので、我が家(私)としては現状の足回りで、なんとかやっていけるような気がしてきました。

課題の乗り心地について、

先日、友人を後席に乗せたところ、

「う~ん、よく路面の状況を伝える後席やなぁ~」

「さすがに大きなギャップでは突き上げるね~」

「でも、大きなギャップ以外は、いけるんじゃない」

とのこと。

ちなみにこの友人は、過去、サンクターボ、オペルビータ、ベクトラを乗り継ぎ、現在はホンダフェデックスに乗っていますので、過去の経歴からすると、一般的な方との印象は違うかもですが・・・

そして、昨日、もう少し、リアの挙動を確認したかったので、わざとタイヤ4本(約80kg)をリアオーバーハングにまとめて積載し、走行してみました。



タイヤ4本積載により、通常より約1.7cmダウン・・・



ボディとタイヤのクリアランスはこんな感じ・・・



「う~ん、もう少し下げると、こんな感じになるのか」

っては思いましたが、思ったより下がってない感じ(笑)

実際に明石まで走ってみると、確かにリアの突き上げはありますが、もともとある程度沈み込んだ状態から始動するためか、荷重のため、バンプラバーも潰れやすいのか、突き上げ感、ピッチングも思ったより少なく感じました。

さらにタイヤセットを引渡後、実家へ帰ったついでに、空荷の状態で山道をドライブ。



やはり、自分の好みからすると、ちょっと柔らかいですが、思ったより踏ん張りますし、コーナリングも良い感じ。

このPHEVに乗り始めてから、一人で山道を走る機会があまりなかったのですが、ちょっとペースを上げて走っても、結構面白かったです。

ただ、やっぱり柔らかめなので、コーナリング途中にギャップやうねりがあったりすると、そこそこ、あおられてしまうので、個人的には、やっぱり、もう少し固めの方が良いのですが。

同乗者の快適性を考えると、今の状態くらいが、バランスが良いところなのでしょうか。

もう少し車の挙動がスパッと収まり、落ち着いてくれた方が好みではありますが、みちのく遠征と、今週末のドライブで、かなり印象が改善・・・。

「最初の印象が良くないと、印象がそれ以上悪くなる事はなく、向上するのみ」 という事でしょうか(笑)

あとは、冬場にペレット約200kgを積載しての高速走行がある事をすっかり忘れていたので、「ペレット車高短」 状態でどうなるか、戦々恐々ですが、HKSの車高調、今後も観察をつづけていきたいと思います(滝汗)
Posted at 2015/09/14 06:31:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | パーツ | 日記
2015年08月01日 イイね!

ちょっと調整・・・

ちょっと調整・・・今日は、先日いじった足回りの調整を行いました。

まずはタイヤ空気圧。

先日、乗った際に、タイヤが固く、振動が結構伝わるなぁ~って思っていたのですが、よく考えてみると、空気圧を聞くのを忘れてまして、チェックしてみると3kg/c㎡入ってました。

ショップに確認すると、大径、低扁平タイヤの場合、当初設定は3kg/c㎡にしてあり、2.5kg/c㎡以上を目安に調整すれば良いとの事。

という事で、朝からせっせと2.7kg/c㎡に調整。なんで2.7kg/c㎡なのかというと、最初にチェックするのに、標準設定の1割増しを最低ラインと考え、少し余裕を見たというだけです(汗)

結果は、乗り心地がマイルドになり、タイヤの印象が凄くよくなりました。

今度、この状態で長距離を走ってチェックしながら、余裕があれば、もう少しエアを上げてみようかと考えています。

こんな時、パンク修理用の純正エアコンプレッサーが便利で助かります(笑)



そして、タイヤの空気圧を調整後、先日お世話になった来夢さんへ。



今日の目的は、先日のテストドライブの結果、リアサスの底付きを感じたのですが、おーいおっちゃんさんから、スプリングを7mm程度絞れば改善されるとの情報をいただきましたので、早速、ショップさんに調整をお願いした次第です。



実は、おっちゃんさんの整備手帳、サス交換を終えた当日、自宅に帰宅後、整備手帳を発見しまして、しまったと後悔していたのであります(汗)

おっちゃんさん、情報、ありがとうございました。

ちなみにリアの車高ですが、サス交換当日と比較すると、1cm程度、すでに沈んでいたそうですが、本日の調整で、約8mm、アップしたとのこと。本日はこの8mmアップのままで、あえて車高の調整はお願いしませんでした。

これでしばらく様子を見たいと思います。

これでダメなら、リアのスプリング変更等を考えなければならないかも・・・(汗)

ちなみに現状はこんな感じです。



さて、このセッティングで、どう変わるのか楽しみです(笑)

追記 フォトギャラにも現状の写真をアップしました。
Posted at 2015/08/01 21:12:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | パーツ | 日記

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「[整備] #アウトランダーPHEV スタッドレスタイヤ交換ついでにレグノへ交換 その2 http://minkara.carview.co.jp/userid/2159471/car/1661371/4160342/note.aspx
何シテル?   03/20 17:35
★勝平★です。 予期せぬ展開で、初期型 アウトランダーPHEV に乗る事となり、さらに今度は、厳しい現実から逃避するために無謀にもキャブコン カムロードを...

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