• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

★勝平★のブログ一覧

2014年10月17日 イイね!

親父殿激走後日談・・・アウトランダーPHEV最低燃費は・・・・

親父殿激走後日談・・・アウトランダーPHEV最低燃費は・・・・先日、義父によるアウトランダーPHEV最低燃費確認試験(爆)の結果が判明しました。

先日、給油した結果、走行距離348km で給油量25.6L、燃費は13.59km/L でした。

一見、そんなに悪く無いように見えますが、実際は、給油までに急速充電を2回してしまいましたので、実際の燃費は・・・・。

私は、やっぱり最低燃費を記録に残したくない、小心者でした m(_ _)m

それでは、せめて、実態のご報告を・・・・

今回の走行の、バッテリー走行距離部分を大雑把に推測すると以下のとおりとなりまして、

1.出発時=自宅で普通充電で満充電状態でスタート後、高速道路走行=約40km(推定)
2.蒜山SAで急速充電(80%)後、高速道路+一般道登坂路走行=約30km(推定)
3.岸本温泉で急速充電(94%)後、一般道登坂路+高速道路走行=約40km(推定)

走行距離 348kmから上記のバッテリ走行距離合計 110kmを引くと、約238km。
この238kmで計算すると、走行距離238km 給油量25.6Lで、注目の最低燃費は 9.29km/L となります(滝汗)

義父殿は、いったいどのような走りをしたのか、リアシートから覗いた内容を記すと・・

・パワーメーターは真上より右側のPowerゾーンをほぼ常時キープ・・・・
・エネルギーフローはエンジン駆動状態を常時キープ。
・駆動用バッテリーへの充電はまったく確認できず。
・燃料流量は、私が確認した最大流量は320ml(単位はml/m?)
 結構、300ml以上の状態をキープしていたように思います・・・・

蒜山のパーキングで親父殿と運転を交代

激しい走りの結果か、フロントウィンドウのあまりの汚れに、充電中にガラス掃除・・・
この車に乗り換えて、初めての経験(汗)



そのころ、反対車線の充電器は大混雑の模様・・・・



色々と体験できましたが、無事に大山に到着。次の日は、畑仕事を手伝ったりと、まったりと過ごしました。



そして、今回、義父殿の走行をリアシートから確認して、私が初めて知った事がいくつかありまして、帰路で私も色々試してみたのですが・・・

帰路の車両状態、環境条件は下記のとおり

バッテリー残量=約50%
気温 16℃~23℃
走行場所=高速道路(途中、上り下りあり)
走行モード=SAVEモード
乗員=4名+ワンコ2匹入りゲージ+野菜等で、ラッゲージはフル積載

この条件で、色々試してみると、

まず、パラレル走行モード(エンジン駆動+駆動用バッテリ補助)ですが、

1.70km/h以上で、エンジン駆動開始
(確認時、バッテリー残量50%程度では、70km/hでエンジン駆動となりました。)
 どうやら、この時点で、余力があれば、並行して駆動用バッテリー充電していたようです。

2.その後、そこから、ゆっくりとアクセルを踏み込むと、駆動用バッテリーへの充電を中止し、 エンジン駆動だけに切り替わるようです。

ここの切り換え要素が、速度なのか、負荷なのかまでは、今回は確認しませんでしたが、実は、この過程は、今まで、あまり意識した事はありませんでした。

3.さらに登坂路等で負荷がかかると、エンジン駆動+駆動バッテリから給電し、モーターでアシストするパラレルモードに切り替わるようです。

義父の運転では、常に、エンジン駆動が確認できたので、「あれ?今まで、こんなに長時間、エンジン駆動のみで走った事はなかったなぁ~」って思いましたが、後で義父殿にヒアリングすると、エンジン駆動だけでは足りなかったらしく、やっぱり駆動用バッテリーからも給電していたとの事でした。

それと、燃料の流量ですが、帰路で、自分で試してみると、法定速度で普通に走行時は、約120ml、そこから加速しても、220mlくらいでしたので、流量300mlを超えるには、かなり踏み込む必要がありそうです(汗)

ただ、シリーズ走行モード(エンジン発電+モーター駆動)とパラレル走行モード(エンジン駆動+モーター駆動)では、同一速度で比較した場合、燃料の流量が異なるようで、私が今まで確認して記憶している燃料流量は、大体、120ml~220mlくらいだったのですが、今回、燃料流量だけに着目して試してみると、シリーズ走行モードの方が、エンジン回転が上昇する分、燃料流量が多くなるケースが多く、私が記憶していた法定速度内で220mlの場合は、高速道路の登坂路をシリーズ走行しているケースのようでした。

シリーズ走行モードでは、アクセルを強めに踏むと、条件によっては、法定速度の範囲でも、300mlを超える事もわかりました。

そして、あと、とどめがパワーメーターの状態です。

義父が運転中、私が確認していた間は、真上より右側のPowerゾーンをほぼ常時キープしていました。
登坂車線ではありませんが、結構なスピードで、ずっと追い越し車線をキープした状態でしたので・・・(滝汗)

ちなみに私が帰路で確認すると、ほとんどEcoゾーンでおさまっていました。真上より右のPowerゾーンに針が振れるのは、追い越し時に、アクセルをかなり強く踏み込んだ時のみでした・・・(汗)

という事は、やっぱり義父は、アクセルを常にみっぱなしの状態だったのではないかと・・・・(滝汗)

色々と検証した結果、高速道路で、ほとんど追い越しされる事がないような速度まで達すると、私がリアシートで確認した義父の走行状態になるようです・・・(汗)

そして、そのような状態をキープし続けると、最低燃費はやっぱり10km/Lを少し切るくらいまで悪化するようです(滝汗)

逆に言えば、4名乗車で、思いっ切り走っても10km/Lは走ると思われます(笑)

気を遣えば16km/L、思い切り走って10km/L、、当然、義父の選択は後者でした・・・・

こんな状態だったので、帰路、義父からの 「帰りも運転しよか?」 というお申し出を、ご丁重にお断りしたのは言うまでもありません(笑)

そして、帰路、車中で、今回、親父殿の運転が、アウトランダー購入後の最悪燃費だった旨を伝えたのですが、親父殿いわく、「あれだけ走って、燃費 10km/Lやったら上出来や!!」 と・・(汗)

やっぱり親父殿、恐るべし。私にはまねができません・・・・

燃費10km/L なんて数字が頭をよぎると、やっぱり充電しながら、のんびりと走りたくなってしまいますね・・・

という事で、アウトランダーPHEVでも、走り方次第では、かなり燃費が悪化する場合があるというお話でした。
Posted at 2014/10/17 20:36:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 燃費 | 日記
2014年10月11日 イイね!

親父殿、爆走・・・最低の燃費記録確定か(涙)

親父殿、爆走・・・最低の燃費記録確定か(涙)今日は、所用があり、義父殿と相方さん、ワンコと大山へ。

途中から義父に運転を変わってもらい、私はリアシート、初体験。

乗り心地が悪いと噂の、初めてのリアシートで、ブログに乗り心地ネタを書こうかと、乗り心地をチェックしていたのですが、そのうち、うとうと。

しばらく居眠りをして、目覚めてみると、なんだか、結構、スピードが出ているような(汗)

義父の運転なので、リアシートからメーターをのぞく事もできず、レーダー探知機の燃料流量だけ、ちらっと見えたのですが、普段、私が高速を走っている時の、約1.5倍?‼︎‼︎‼︎

本日、○国道でジェットバッグを積んだアウトランダーに、ぶち抜かれた方がありましたら、大変申しわけありません。

それは、過去に、Z33や、BMW8シリーズなどなどに乗っていた事もある、走り屋の義父の運転であり、私ではございませんm(_ _)m

今後、義父には、スピードを押さえるように、マス夫である私から、やんわりとお願いしておきましたので、大変申しわけございませんm(_ _)m

ちなみに、運転を終えた義父は、大変満足そうに、「久しぶりに、自分の思うように走れて、気持ち良かった!!よ~走るわ、この車!!普段乗っているプリウスとは安定感が違うな。あ~気持ち良かった!!!」ってご満悦•••(汗)

こんな調子なので、きっと、今回は、最低燃費記録更新は間違いないかと(涙)

写真は、蒜山で、ピットイン中のアウトランダーです(笑)

さて、今回の燃費はどうなるのか•••

また報告したいと思います。
Posted at 2014/10/11 23:33:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 燃費 | 日記
2014年10月06日 イイね!

今後の急速充電について、三菱自動車に確認してみましたが・・・

今後の急速充電について、三菱自動車に確認してみましたが・・・日産の新ZESPプラン発表を受け、三菱自動車へ今後の展開予定を確認してみましたが・・・・・

三菱のEV・PHEVユーザーには、引き続きチャデモチャージへの入会を促進しており、NCS合同会社日本充電サービスの設立に伴った、新たなサービスの計画・発表予定有無やその内容については、現時点では何もないとの事でした。

実情を察して、理解して欲しいと言われるのですが、さて、NCS合同会社日本充電サービスって、いったいどうなるのでしょうか?

日産の場合に定額で使える急速充電器は、日産自動車販売店、高速道路、自治体、観光地施設等と書かれており、合計約4100カ所

内訳は

1.JCN系の充電器ネットワーク=1600カ所
  =現在の日産Dの充電器ネットワーク(1270カ所)+道の駅、高速道路、自治体、コンビニ(330カ所?)

2.NCSで新たに設置される充電器=2500カ所

などなど。

どうやら、三菱自動車販売店、イオン等は別途都度料金のようです。

このZESPプランにかわる三菱の対応を想像してみると・・・・

1.チャデモチャージ=523カ所

日産の1.JCN系の充電器ネットワーク=現在の日産Dの充電器ネットワーク?=1600カ所にあたる部分ですが、とりあえず、三菱自動車販売店 を含むチャデモチャージの急速充電ネットワーク=現時点で523基との事

2.NCSで新たに設置される充電器=2500カ所

NCSで新たに設置される充電器=2500カ所 が同様にカバーされると考えると、三菱自動車の回答では、チャデモチャージ加入を継続推奨という事でしたので、このNCSで新設される急速充電器はチャデモチャージでカバーされるという事になるのでしょうか・・・

仮にチャデモチャージで、ここもカバーされたとすると、2500カ所

ここまで、仮にチャデモチャージでカバーされたとして、私が気になるのは、従来、JNC系でカバーされていた日産以外の急速充電器なんですが、道の駅、高速道路、自治体、コンビニが含まれています。

たぶん、ここが、今後、数が増えるところだと思っていたので、ここの施設が、NCSでカバーされないと、今後の急速充電器の運用が、あいかわらず、ややこしくなってしまうのではないのかなって思います。

現状、無料で開放されている高速道路、道の駅、自治体関係は、今後、無料期間が終了し、チャデモチャージで使えないと、面倒くさい事になるなのではって。

特に近隣の兵庫県、京都府とかの自治体系では、JCN系が多いので、気になってます。

それと、今後、増設を表明しているファミマさん(約500カ所予定)もJCN系ではないかと思ってます。

ただ、アウトランダーの場合、現状では、コンビニでは、あまりメリットがないかとも思いますが。

日産の新ZESPでは、NCS系で整理されているようですが、NCS枠で、三菱でも使えるんでしょうか・・・・

あとは、イオン系(1500基予定)はどうなるんでしょうか?現状では、チャデモチャージが数店舗ありますが・・・

仮に、ファミマさん、イオンさんがNCSだと仮定すると、この2系列で、約2000カ所。

やっぱり、この2系列はNSCなんでしょうか・・・・

あと、仮に、チャデモチャージを継続といっても、肝心の値段設定、課金方法も重要な問題になりますけど・・・・

三菱自動車からの回答にあった、実情を察して、理解して欲しいって言われても、やっぱりすっきりしないですね・・・・

早く、三菱自動車、NCS、チャデモチャージから情報が出てくること、そして、EVユーザが戸惑う事がない、使いやすい環境整備を希望したいと思います。

やっぱりNCSって、期待外れとなってしまうのでしょうか・・・・

Posted at 2014/10/06 23:06:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 充電 | 日記
2014年10月04日 イイね!

急速充電について思う事・・PHEVユーザの独り言

急速充電について思う事・・PHEVユーザの独り言日産から新ZESPプランが発表されました。

かたや、三菱からは、現状では何も発表がありません。

アウトランダーPHEVは、バッテリ-残料が少なくなっても、エンジンで発電できるため、本来、急速充電は、あまり気にする必要はないのかもしれません。自宅に充電設備が、設置できない方は気になるとは思いますが・・・・

アウトランダーPHEVに乗りはじめて約半年。急速充電については、今だに考え続けています。

基本、充電しなくても、走行できるので、本来は、自宅以外では、充電する必要はないのかもしれませんが、アウトランダーPHEVに実際に乗りはじめてみると、やっぱり、充電した<なってしまうのです。



これは、なぜなんだろうって、たびたび考えるのですが、

1. ガソリン代、電気代を節約するため
2. 電気代を無視したとして、見せかけの燃費どこまで向上できるかというゲーム感覚
3. スムーズなEV走行を味わってしまうと、極力、エンジン走行をしたくない
4. 高速での休憩や、買物時の時間に充電器があれば、せっかくの充電機能を使いたい
5. 今後、急速充電器を増やすためには、充電器稼働率の向上が必要かと考え、充電器が空いている時は充電
6. EV車を知らない方々に興味を持ってもらうため、充電器が空いている時は、充電
7. チャデモの会費の元を取るため

こんな感じでしょうか。

1、ガソリン代、電気代を節約するため

まず、ガソリンを節約するためという理由ですが、アウトランダーPHEVで、充電をしない場合の燃費は私の経験では、約14Km/L~16km/Lくらいです。

車重1.8トンの2000ccのガソリン車としては、十分だとは思うのですが、20km/Lを超えるプりウスの燃費とかを知ってしまうと、もっと燃費を良くしたいっていう欲求が生じてしまいます(汗)

そうなるとEV走行の割合を増やしたくなる・・・・

でも、アウトランダーPHEVでバッテリーにより、モーターだけで走行できる距離は、今までの経験だと約30km~60km程度ですので、この距離だと、月1回程度の長距離走行時は当然、バッテリーだけでまかなえませんし、普段の週末、ドライブがてら府内の道の駅とかに野菜の買い出しとかに行く場合でも、往復をバッテリーだけでまかなえない事もあります。



すると、出先に急速充電器があれば、買い物やトイレ休憩もかねて充電するというパターンになります。



2.電気代を無視したとして、見せかけの燃費どこまで向上できるかというゲーム感覚

こうやって自宅での充電+出先での急速充電というパターンを繰り返すと、これまた今までの経験でいくと、満タン(だいたいいつも給油量約30L~38L程度)で、約600kmから1100km程度走れています。



これまで、見せかけの燃費は、現時点で、トータル27.83 km/L・・・・

※みんカラの燃費記録を参照

頻繁に遠出をしなければ、月1回、給油するかしないかというペースになるかと思います。

でも、やっぱり悲しい性で、給油すると、見せかけの燃費で、あまり意味がないとは思うのですが、計算して結果に一喜一憂してしまっている自分がいます(汗)

3. スムーズなEV走行を味わってしまうと、極力、エンジン走行をしたくない

そして、燃費以外の理由として、EV走行の静かでスムーズな走行を味わってしまうと、本当に極力エンジンをかけたくないと思ってしまうという事があります。

アウトランダーPHEVの場合、バッテリー残量が空に近くなったり、バッテリーの状態にもよりますが、時速70km/hを超えた場合にエンジンがかかります。

バッテリー残量が少なくなった場合は、充電のためにエンジンがかかりますが、車速に応じ、だいたい1000~4000rpmくらいの間で、エンジンの回転数が変化しているようです。



信号待ち等の停車時はエンジンがかかっていたり、止まっていたりばらばらですが、窓を開けていると、貧乏くさいエンジン音が聞こえ、ちょっと残念な感じがします(汗)

高速道路とかで70km/hを超えると、発電または直接駆動するためにエンジンがかかる場合があります。

※バッテリー残量が十分な場合は、モーターのみで、エンジンがかからない場合もあります

雑誌やネットのアウトランダーPHEV試乗インプレでは、こんな場合、いつエンジンがかかったかわからない、スムーズな走行感とかと書いてありますが、私の場合は、どんどんモーターの走行感覚になじんでしまってくるのか、最近では、70km/hを超えて、エンジン駆動状態に切り替わると、正直、「ドン」とまではいかないかも知れませんが、小さなショックとともに、モーターのふわふわしたような軽快な走行感から、ひっかかったような重い感じの走行感に変わるように感じるようになっています。

また登坂時や急加速時などは、車速や、バッテリ残量にかかわらず、エンジンがかかる事がありますが、バッテリ残量が多い方が、走りがパワフルなように感じます。(これは思い込みかもしれませんが・・・)

こうなると、やっぱりできる限り、バッテリ残量を残しつつ、できれば快適でパワフルな走行を少しでも多く楽しめる状態にしておきたいという欲望がわいてきます。

4. 高速での休憩や、買物時の駐車時間に充電器があれば、せっかくの充電機能を使いたい

その結果、高速での休憩や、買い物時の駐車時間に、リーフやi-MievとかのEV車に、ご迷惑をかけない範囲で、充電をしたいって事になります・・・・

5. 今後、急速充電器を増やすためには、充電器稼働率の向上が必要かと考え、充電器が空いている時は充電

そして、快適なEV走行を楽しめる機会が増えるよう、急速充電器は増えて欲しいので、急速充電器の使用実績が少ないよりは、多い方が、急速充電器の増加に貢献できるのではないかと勝手に考え、自己満足ではありますが、やっぱり急速充電してしまいます。

6. EV車を知らない方々に興味を持ってもらうため、充電器が空いている時は、充電

これまた自己満足かと思いますが、出先で充電している時に、充電中の愛車を観察していると、結構多くの方が、充電の様子を観察しながら、家族、夫婦、仲間同士で、何か電気自動車についての話をされている事が聞こえてきます。

最初の頃は、シニア層の方が真剣に観察される事が多いように思いましたが、最近は、ガソリン高騰のせいか、若いファミリー層でも、特に奥様主導で、電気自動車の話をされている様子も見られるようになりました。

正直、私も、今のアウトランダーPHEVに乗るまでは、EV車にあまり興味が無かった事もありますし、充電スポットが少なかった事もあるかとは思いますが、高速とか出先で、充電しているEV車に出会った記憶がなく、EV車の普及はまだまだ先の事だと思っていましたので、充電の様子を見ていただく事で、EV車の普及が進んでいる事を認知していただき、今後、車の乗り換え時に、EV車も選択肢に入れてもらえると嬉しいかと、勝手に思っています(汗)

7. チャデモの会費の元を取るため

以上のように、なんだかんだと理由をつけてはいますが、やっぱり結局、月1000円の会費の元をとりたいって気持ちも当然あります(汗)



アウトランダーPHEVの場合、1回の充電費用が、約300円程度との事なので、やっぱり4回以上、充電したいとは思ってしまいます(汗)。

今回、なぜこんな事をあらためて書いているのかというと、やっぱり今後の急速充電をどうするか、自分自身でも迷い続けているためです。

先日、チャデモチャージからアンケートがあり、料金のモデルプランとそれぞれのプランでの使用頻度の変化について回答を求められました。

内容を控えるの忘れてしまったのですが、
(内容は正確に覚えていないので、間違っているかも知れませんのでご了承を・・・)

「基本料金+都度課金」(基本料金に3回までの充電料金込み)

1.基本料金 1000円+都度料金 500円
2.基本料金 1500円+都度料金 300円
3.基本料金 2000円+都度料金 200円

「基本料金で使い放題」
・ 基本料金 3000円 

こんな感じでした。

そのアンケートには、「3000円使い放題で使用頻度を上げる」って回答をしたと思うのですが、もし、そのプランが実際に出たとしたら、どうするべきか現在も思案中です(汗)
というのも、普段、近場で使うだけであれば、家庭で200V充電すれば事足りるのですが、ちょっと長距離ドライブに出ると、積極的に充電すると、1回のドライブで、2回~4回程度は軽く充電できてしまうから悩ましいのです。

確かに、アウトランダー購入当初から最近までは、結構積極的に外出先での急速充電を活用してはいますが、近頃は、急速充電を頻繁にする事を躊躇する自分もいます。

それは、

1.バッテリー容量維持に対する急速充電の影響の懸念
2.充電時間による時間のロス
3.EV車の方々からのアウトランダーPHEVに対する色々な考えを知ったから・・・

1.バッテリー容量維持に対する急速充電の影響の懸念

アウトランダー購入時にはセールス氏から回数は忘れましたが、「数千回の充電試験をクリアしているので、バッテリーの耐久性は問題ありません」というような説明を受けたと思います。

ですので、バッテリーの耐久性、容量維持について、不安は持っていませんでしたが、最近、ネットで、リーフのバッテリー容量低下問題を知り、リーフやi-Mievに乗っておられるユーザの方のブログ等を色々と拝見していると、やはり今後のバッテリー容量の変化について、まったく問題が無いわけではなさそうに思えてきました。

確かに、あらためて取扱説明書を見ると、アドバイスとは書いていますが、容量維持のためには「できるだけ普通充電で充電する」ってかいてありますし・・・

取扱説明書



三菱自動車のQA



2.充電時間による時間のロス

先日、遠出をした時に、久しぶりに急速充電で、充電待ちをする機会がありました。

その時は、ちょうどリーフの方が充電を開始された直後で、結構遠方だった事もあり、急速充電をあきらめ、ほぼ空っぽだったバッテリーを「チャージモード」で充電しながら帰路についたのですが、一般道であれば「チャージモード」でも、走行しながら、ある程度充電ができる事もわかりましたし、充電待ち+充電中時間の時間で、かなりの距離を走れる事に今更ながら気づき、「今後、急速充電について、どうするかなぁ?」と漠然とした疑問を感じたという次第です。



実は、最近の遠出の際の走行については、一応、急速充電ポイントを事前にチェックし、

・まずは自宅でフル充電状態で出発。
・高速、一般道にかかわらず、バッテリー半分程度で、「ノーマルモード」から「セーブモード」に切り換え急速充電器を目指します。
・急速充電器が空いていれば、15分程度充電し、再度「ノーマルモード」に切替し出発
・バッテリー半分程度になったところで「セーブモード」に切り換え
・最終的に、自宅到着時までの距離を計算しながら、「ノーマル」モードに戻して、バッテリーを使い切る

という走り方をするようになっています。

これは、同乗者がいたり、食事や買い物など、用事が何もないと、やっぱり充電だけに30分以上停車する事は、きついって事がわかってきたという事・・・

でも、できればやっぱりバッテリーは余裕のある状態で走りたい。なので、15分程度でも、可能であれば充電

っていう自分なりの「落としどころ」として、このパターンにたどり着いた状態です。

ただ、深夜の長距離移動の場合等は、休憩もかねて、充電回数を増やし、また充電時間も後続車がなければ30分~60分、時間いっぱいまで充電する事もあります。



3.EV車の方々からのアウトランダーPHEVに対する色々な考えを知ったから・・・

そんなこんなで、ようやく急速充電とのつきあい方が決まったかなと思ったのですが、「NCS 合同会社日本充電サービス」運営開始による、急速充電環境の変化と、バッテリー容量問題の調査で、「EV車オーナー」の方々のアウトランダーPHEVへの色々な考えを知り、PHV車の急速充電の利用方法を考える事になりました。

私は純EV車に乗っておられる方々と友好的に、急速充電を活用し、モーター走行を楽しんで行ければと思っていますので、卑屈になるつもりはありませんが、純EV車の方々に不快感や、ご迷惑をかけない形で、急速充電を活用していければと考えています。

でも、上記に書いたような使い方であれば、きっと一部の純EV車のオーナーの方々からは、「自己満足のためにわざわざ急速充電しなくても、自力で走れるのだから急速充電を遠慮して欲しい・・・」というような意見をいただく事になるのかも知れません・・・

また、現在、「NCS 合同会社日本充電サービス」と「三菱自動車」が、具体的なプランを提示していないので、費用面での検討がまったくできない状態です。



プランの内容次第では、外出先での急速充電活用をあきらめなければならないのかも知れません。

アウトランダーPHEVはやっぱり確かに中途半端なのかもしれません。

なので、今後は

1.近距離走行では自宅充電により、EV走行を活用
2.遠出の場合は、急速充電を極力使用せず割り切って移動

という事になって行くのかも知れません。

ちなみに、実際にアウトランダーPHEVを使用してみて、固まってきた私なりの理想条件は

1.EVモード実質走行可能距離 100km
2.急速充電時間 15分(最大 30分)
3.急速充電ポイントは定額使い放題

こんな感じでしょうか。

きっと、純EV車への気遣いをしながら、外出先での急速充電を活用しているアウトランダーPHEVのユーザの方々が大半ではないかとは思います。

ただ、その気遣いをしても、PHEVユーザが気づいていない事で、純EV車のユーザの方々に不快感を与えてしまうのかも知れません。

これから急速充電器がますます増加し、EV車、PHV車が増えてくると思いますが、「NCS 合同会社日本充電サービス」がサービスを開始しても、当初妄想していた、どこの急速充電器でも一枚のカードで、定額制で充電できるような環境にはならないのではと思え、さらにEV車、PHV車間の複雑な感情を考えると、EV車、PHV車が本当に定着、一般化するまでにはまだかなりの時間が必要なのかもしれないと、個人的には思い始めています。

なんだか色々と書きながら、自分なりの答えを見つけられず、もやもやした感じから抜けられませんが、他の皆さんはどうお考えなのかなって、ふと思いました。

※なぜ充電するのかってところでCO2削減とかって書いてないところが、やっぱり志が低いですね・・・・
  私はEVの走行感から入ってしまったので、環境に対する考えが欠落してる事に今頃気づきました(滝汗)

以上、長文、乱文で失礼いたしました。これからも、まだまだもやもやが続きそうです・・・・
Posted at 2014/10/04 23:18:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 充電 | 日記

プロフィール

「[整備] #アウトランダーPHEV スタッドレスタイヤ交換ついでにレグノへ交換 その2 http://minkara.carview.co.jp/userid/2159471/car/1661371/4160342/note.aspx
何シテル?   03/20 17:35
★勝平★です。 予期せぬ展開で、初期型 アウトランダーPHEV に乗る事となり、さらに今度は、厳しい現実から逃避するために無謀にもキャブコン カムロードを...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/10 >>

   123 4
5 678910 11
1213141516 1718
1920 21222324 25
262728293031 

リンク・クリップ

ARISTO ユーザー車検受検 7 (大阪運輸支局 和泉自動車検査登録事務所) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/09/17 15:42:36
純正フロントスポイラー取付 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/10 21:23:45
アクア eK スペース G 4WDさんの三菱 eKスペース 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/16 11:40:46

愛車一覧

トヨタ カムロード はこぶね (トヨタ カムロード)
人生最大のわがまま・・・ ハイエースを見ていたはずが、なぜか・・・ これは夢か幻か・・ ...
三菱 eKスペース ご近所専用車 (三菱 eKスペース)
アウトランダーPHEVからの乗り換えで家族用です。 アウトランダーでお世話になったセー ...
その他 トレック 最後のマドン (その他 トレック)
TREK MADONE SLR7 です。 車のスーパーカーには乗れないので、せめて自転 ...
その他 トレック TREK 1号 (その他 トレック)
TREK EMONDA SL6 です。 車いじりに限界を感じ逃避しました・・・

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation