
先日の実家からの帰りでの出来事です。
高速道路に乗ろうと、中国山崎インターへ、鳥取方面から流入したところ、高速入り口で、私たちの前に偶然、京都ナンバーのPHEVさんが合流・・・(笑)
京都ナンバーの方なので、当然、進行方向は同じ大阪方面。
こんな珍しいことは、初めてなので、びっくりするやら、嬉しいやら、夫婦で大盛り上がり(爆)
そして、京都ナンバーのPHEVさんの後ろに我が家のPHEVが連なり、「勝手にカルガモ走行」がしばし始まりました(笑)
喜びもつかの間、今度は気になる事が・・・
それは、
「PHEVの電費を考慮すると、通常、EV走行を常用されている方だと、途中で急速充電をされるはず。次の急速充電はどうされるのだろうか・・・」
中国道 山崎インターから大阪方面へ向かう場合、最初の急速充電ポイントは、加西SA。その次が西宮名塩となります。
我が家は、ワンコ連れだったので、ドッグランが設置されている加西SAで休憩をしたいところですが、私たちの前方を京都ナンバーのPHEVさんが走行され、現在はACCで追従している状態・・・
相方さんとしばし相談・・・
「うちはワンコのトイレがあるから、どっちにしても加西で休憩だよね~」
「でも、もし、うちが抜くと、加西で先に充電させて下さい。お先に失礼!!って感じに先行のPHEVさんが誤解されてしまい、充電をパスされるのでは??」
「だったら、とりあえず加西まで追走して判断するか・・・」
と相談していると、先行のPHEVさんのペースが極端に落ちまして、悩ましい事態に・・・
「かなりスピードが落ちたから、お疲れなのかな??」
「仕方が無いから抜かせてもらうか・・・」
「でも、ここで抜いたら、やっぱり、加西で先に充電したいって思われるかな??」
「うちの第一目的は、ワンコのトイレ休憩で、高速で無理矢理充電しなくても良いのだけれど、せっかくなので、とりあえず充電器につないでおいて、後で来られたら交代しようか・・・」
という事で、とりあえず、先行の京都ナンバーのPHEVさんを抜かせていただき、先を急ぎました。
そして加西に到着。PHEVを急速充電器につなぎ、ワンコを車から降ろし、加西SA内をしばらく散歩。
しかしながら、京都ナンバーのPHEVさんは加西SAに入ってこられませんでした・・・
「やっぱり私たちが急速充電すると思われたのかな??」
ということで、ワンコは遊び疲れのご様子で、トイレを済ませると、さっさと帰ると車にむかってグイグイ引っ張りまして、結局、10分ほど急速充電し、加西SAを離れました。
こんな妄想、想像をしたのには理由があったのです・・・
この経験までの経緯を少し・・・
実は、以前に、中国道中国池田インターから実家の山崎インターを目指し、チャージモードを活用し、快調に良いペースで走っていた時の事でした。
しばらく走ると、宝塚付近で、前方にリーフさん発見。
かなりゆっくり走っておられました。
「きっとリーフで中国道を走るのはかなり厳しいので、一番効率の良いところを使って走られているんだろう」
って思い、こちらは流れに乗って、そのリーフさんを抜きました。
すると、さきほど抜いたリーフさんが、うちのPHEVの後ろにピタッとつかれ、しばらくは、カルガモ走行状態・・・
そしてそのうち、そのリーフさんは、一旦、もとのスピードに落とされたのか、ぐーんと、かなり後ろへ後退されたものの、引き続き、我が家のPHEVに追走されていました。
ところが、西宮名塩SAまであと5kmくらいのところで、そのリーフさん、突如、爆走開始・・・(汗)
あっという間に、うちのPHEVを抜き、みるみる姿見えなくなりました・・・
こんな状況に私は、
「一度後退した時に、名塩で充電するかどうか、助手席の人と相談されてたのかな??」
「そして、名塩で充電する事を決意され、一気にPHEVを振り切きって、先に名塩で充電しよう!!」
って感じのやりとりがあったのかな??
と勝手に妄想してしまいました(笑)
ただ、その日は、先を急ぐ必要があったのと、チャージモードを実験中であり、途中の充電は一切無しで中国池田、山崎インター経由で実家まで、片道150kmを走破。
高速道路での急速充電をしなかったため、果たしてあのリーフさんが、西宮名塩で急速充電されていたかどうかは定かではありません(汗)
そんな経験をしてからは、前方にリーフさんを発見すると、うちのPHEVが横を通ると、走行パターンに変化があるのか、観察しながら、追い抜きをするようになってしまいました・・・(汗)
そして、今回は、同じアウトランダーPHEV同士で、似たような状況・・・
普通の車だったら、「あの車、私たちを抜いて、ガソリンを給油するつもりなんだね~」とか、いちいち想像したりしませんよね・・・(笑)
なのに、EV、PHEVの場合は、次の急速充電器争奪のバトルが発生する可能性が・・・(滝汗)
これは、やはり、急速充電器がまだまだ少ない、現時点のみの悩みなのでしょうか?(笑)
それとも、これは小心者の私たちならではの勝手な妄想なのでしょうか?
皆さんが、もし、高速道路で、以下のような状況に遭遇したとき、
①先行のEV、または、PHEVに追いついた時
②後続のEV,またはPHEVに抜かれた時
それぞれ、どのように考えられるでしょうか?
あまり何も感じられないですかね??
きっと私たち夫婦は、小心者なので、考えすぎなんでしょうね~(笑)
以上、想像力豊富な、ある中年夫婦の悩みのお話でした(汗)
下の写真は、山陽道 三木SAでの初急速充電風景です。ああ、懐かしい・・・
私のPHEVにも新車感が残っていたんだ・・・(滝汗)