2021年秋アニメ感想（激遅）

『ワールドトリガー 3rdシーズン』最終回が、2022年1月15日トンガの海底火山噴火で放送延期になりましたが、22日に無事放送されたので、かなり遅くなりましたが2021年秋アニメの感想を書き留めておきます。

『 86 』の22話、23話は3月まで放送延期されたので今回のレビューには入れませんが、期待したストーリーでは無かったとだけ言っておきます。


オススメの3作品（もう一度観たいレベル）

『 ブルーピリオド 』　
主人公は成績優秀だけど、夢や希望とは縁遠い、いわゆる今どきな高校2年生。
そんな彼が絵と出合い、美大を目指す物語です。
正直、1話目はイマイチで。。。視聴リストにかろうじて残っていた作品だったのですが、2話目からどんどん面白くなりました。
YOASOBIの「群青」がこの作品にインスパイアされて誕生したとは知らず、紅白で「群青」の歌詞を読んで「ブルピリそのものじゃないか！」って興奮していました（笑）



『 無職転生 ～異世界行ったら本気だす～ 第2クール 』
第2クールになると作画などのクオリティーが下がったり、キャラに違和感が出やすくなるのですが、この作品はそういったこともなく素晴らしかったです。
是非、第1クールとセットで観て欲しい作品です。
ひとまず大きな問題（疑問）に一区切りついた感じで終わりましたので、満足感も得られます。



『 ワールドトリガー 3rdシーズン 』
こちらもクオリティーは維持されておりますが、キャラがどんどん増えており、また、戦闘に勝ち残るために試行錯誤している状態だったので、3rdシーズンでは物語はあまり進みませんでした。



その他の作品の感想など。

『 海賊王女 』
作画は綺麗で脚本も良いのですが、キャラ描写が浅く、もう一歩といったところ。


『 先輩がうざい後輩の話 』
会社の先輩と後輩のラブコメですが、同僚の方が進展しちゃってます。
ぼーっと観るには良いでしょう。


『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』　
ヒロインのしぐさがカワイイ。目の保養に。。。
内容は薄いし、戦闘シーンは荒いです。


『 SELECTION PROJECT 』
神田さやか嬢が参加していた「 IDOLY PRIDE 」と設定がかぶっていて、どうしても比べてしまいます。
デビューを目指して地方のオーディションで勝ち残った9人が、オーディションを途中で放棄してグループとしてデビューを目指すという展開ですが、OPとEDは9人グループの曲なので、察しがついちゃってました。


『 月とライカと吸血姫 』
作画も脚本もイマイチです。
ロシアをバッシングしている資本主義国家のアニメになっています。
全体的に描写が浅く、やっつけ感が否めない。


『 takt op.Destin 』
作画は綺麗で戦闘シーンも良く動いていますが、主人公達以外の描写が少なすぎて、スマホゲームの為の作品と言わざるを得ません。
いわゆるプレイヤー目線で物語が進み、ラスボスの意図も理解しにくいです。


『 古見さんは、コミュ症です 』
超絶美人設定の古見さんが、可愛く見えないのが最大の問題です。
ネコ化している時の方がカワイイ。
ギャグ漫画なので、暇つぶしに観るには良いです。


『 世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する 』
1話が良すぎました。
2話目からは別作品といっても良いほどで、異世界ものによくあるチートです。


『 結城友奈は勇者である－大満開の章－ 』
シリーズファンには物足りない内容だったと思います。
これもスマホゲームありきな感じ。
最終局面が理解できなかったけど、ハッピーエンドで安心しました。


『 異世界食堂2 』
食前に観ると食欲が増します。


『 月曜日のたわわ 2 』
『 がんばれ同期ちゃん 』
短時間シリーズ。
観るとスキル「おっぱい大好き」が修得できますw