量産型リコ

『 量産型リコ 』

題名を聞いた時はネタか？と思いましたが、面白いです。

同期に量産型人間と呼ばれたリコちゃん。

量産型人間とは

目立たないように仕事して
ことなかれて
決まった金貰って
ランチばっか楽しみにして
誰も見ていないのに、それSNSにあげている人間らしい。

モブキャラ
ザコキャラ
山なし、谷なし

目立たないように仕事して、ことなかれて、決まった金貰って、晩酌ばっか楽しみにして、誰も見ていないのに、番組の感想をSNSにあげている僕も量産型。


第1話は、そんなリコちゃんが、プラモデルの「量産型ザク」と出会うお話。
しかも旧キット。
接着、やすりがけ、塗装までしちゃいます。

旧キットの紹介で
「全てのパーツを接着剤付けしなくてはならず、以前は8歳以上だった対象年齢も15歳以上に変更になった」
というセリフがありました。

ガンプラのスナップフィット化で、子供達の器用さを失った と実感しました。

たまにYoutubeでプラモ動画を観たりしますが、
かわいい子だと、無言でプラモを作っていても絵になることが、地上波でも証明されました。

そして、名言が降ってきます

「失敗は、時にはギフトだ」

「プラモは、どこまでも自由だ」

「プラモの名作は、物語が見える」

「愛着と言う、愛のカタチだ」

渋い。

渋すぎる。

テレビ東京系で放送しています。

YouTubeでも期間限定で配信中。

第1話で製作された旧キットザクを、普通の女の子達が作ると どうなるか？
現実も観れますｗ
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第2話はクルマのプラモです。