先日のお話

カイトさんあまりにも風呂（というかこの時期なのでシャワー）に
いつまで経っても入りたがらないので聞く。
　
「いる」
　
「白いお面？をかぶったひとがいる」
　
「こわい」
　
　
はい。
これから梃でも動かず
しまいには本気で泣く始末・・・。
　
本当に「見えて」いるのか？はたまた妄想の産物なのか？
普段youtubeとかで怖いのばっかり見てるせいでは？　（￣￢￣；
　
まぁ頭ごなしに「そんなものは居ない」とは言えないので
とりあえずサチと一緒に風呂に入ってもらって。
上がってからどんな特徴だったかを聞き取り。
　
どうやらピエロっぽいものだったらしい？
　
ということでここからはお父ちゃんのターン。
　
あのね？ピエロっていうのは大抵子供を楽しませるための存在なんだよ？と。

怖いイメージがあるのはやたらと映画などで悪者のキャラとして描かれているから。　
バットマンのジョーカー然り、IT/イットのペニーワイズ然り。
得てして子供に親しみのあるピエロという存在が「怖いもの」に転じたときの
恐怖感をそのキャラクターの存在感に結び付けているものなんだろうなぁと。
　
なのでピエロは決して怖いものではないと。
むしろ楽しませてくれる存在なのだから大丈夫だよと。
　
何とも判ったような判っていないような反応でしたが。
何でもかんでも怖がってしまうのはよろしくないなぁ・・・
可能な限り「無視する」のがベストなんでしょうけれど。
あたしゃ残念ながら見えない人なのでその辺は判りかねますが・・・。
　
先日の旅行でそういったものから守ってもらえるようにと
道中立ち寄った成相寺でお守りを買ったんですけどねぇ・・・
まぁカイトが選んだのは「勝負に勝てるお守り」でしたけど（苦笑）
　
ちょっと石系のちゃんとしたお守りを買いに行こうかしら　（＾＾；