2018年10月19日
前々からの持論、先日ちょっとtwitterでそんなやりとりをしたのでこちらにも。
そろそろ皆さま年賀状の準備が・・・なんて時期ではないでしょうか?
普段滅多に使わないプリンタに電源を入れて、
テスト印刷をするもかすれて全然印刷できない・・・
なんて経験はありませんでしょうか?
ほとんどの場合が「インクが乾ききって詰まっている」という状態。
これを解消するために推奨される「ヘッドクリーニング」を行う訳ですが
実はこれ、インクを強制的に供給して吹くように仕向けるんです。
つまりインクをかなり消費致します。
そしてクリーニングは大抵1回では終わらず、複数回繰り返して行い、
復旧まで結構な時間とインクを消費してしまうという・・・
普段からプリンタを使っていれば問題ないんですけれどもね (^^;
そしてそのクリーニングで使い切ってしまったインク。
メーカー純正品を買うと1色でも結構なお値段がするわけで・・・。
それを複数個買うとそれはもう出費がかさむ訳ですよ。
印刷に至るまでに大変な苦労、精神も財布も疲弊してしまうという状態に。
そこで今の時代ならではの「悪魔の裏技」をお勧めしてしまう訳で。
まず、今現時点で持っている詰まったプリンタは「使わない」方向で(爆)
新しいインクを買うのは正直勿体ないです。
仮に1本1000円でも6色なら6000円、
1本1500円なら6色でなんと9000円にもなるのですから!
新品のインクが付いてきて、尚且つコンディションが最高のプリンタがありますよ。
そう、電器屋さんの安売りコーナーにある特売の「単一機能のインクジェットプリンタ」が。
複合機ではないモデルの特売品であれば4000円~5000円台で販売されていたりします。
そう、インクを買うよりも安く、本体が付いてくるんです(爆)
メーカーさんの消耗品を売って稼ぐという方向性から生じた現状なのでしょうね。
そして別に安物だからといっても印刷そのものは遜色ないわけで。
つまり新品のプリンタを買って、それを使うと。
そして必要数印刷を終えたらすぐさま元の箱に詰めて中古品として売りに出すと(爆)
古い機種ですと無料に近い値段で引き取られていきますが
新しいもの、しかもインクが残っているのであればハードオフとかでも
運が良ければ1000円ぐらいにはなるでしょう ( ̄¬ ̄)
新品購入 → PCへの設置・設定 → 使用 → 取り外し → 売却
と手間こそかかりますがトータルの費用がかなり抑えられていると思いません?
しかもコンディションの良いプリンタですからストレスなく印刷もできますし、
オフシーズンに無用の長物として埃をかぶって邪魔なプリンタが「そこに無い」んですよ。
良い事づくめな気がしませんか?(笑)
ちなみにインク、今は多色が主流ですが本来は4色あれば十分です。
これもやはり消耗品を売って稼ぐためのひとつの方策だったりするわけで。
そもそもプロ用のインクジェット機も4色ですからね・・・
以上を踏まえて年末の年賀状制作を頑張ってくださいませ。
我が家ですか?我が家はプリンタを買うのも面倒くさいので
ここ数年はずっとデザインを作っては現像所に印刷丸投げしてます(爆)
Posted at 2018/10/19 17:19:56 | |
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