昨日は体調がいまいちで基本何も作業できませんでしたが
かわりに?横になりながらいろいろ考えておりました。
GPXのキャブ調整のためにお借りしていたバキュームゲージ。
GPXは二気筒なのですがその二気筒分の同調をしっかりとることで
片方が回転を上げようとしている・片方が回転を下げようとしている
なんていうちぐはぐな状態を解消してやることによって
アイドリング周辺からのスムーズな回転が得られるという理屈。
勿論キャブを組むときに大体目で見て適当に合わせはしてましたけどね。
他にもレンチを挟んで落ちるタイミングを合わせるだとか、
排気の音を聞いて調整するだとかいろいろあるようではありますが
本当はちゃんとこういうメーターでしっかり調整するのが正しいわけで。
今回GPXのキャブの同期調整をやってみて。
実際に効果が有ったのかと言われると・・・正直判りませぬ。
でもまぁ調子は良くなったと思うのでそうなんでしょうきっと。
そしてその効果を目の当たりにした場合・・・
NSさんも調整したくなるのが人のサガってものですよね。
とはいえこのタイプのバキュームゲージはNSさんには使えませぬ。
キャブレターに負圧の孔(?)なんてありませんからね orz
そういう場合に使えるのがこちら。
「キャブレター シンクロテスター / シンクロメーター」
(
https://amzn.asia/d/cgxpUYW)
エアクリーナーを外したキャブのファンネルに押し当てて測るそうな。
回りでも結構使っている方が多いので気になってたんですよね。
実際これで調整して調子がかなり良くなったと言うのも聞いています。
うちのNSさん、信号停車時などでストールしそうになる時があるんですよね
あと時々ある再始動時の始動性が改善するなら・・・?と非常に興味津々。
今まで勘で行っていた部分を数値化出来るってのはいいですよね。
欲しいなとは思うものの・・・実に微妙なお値段 (^^;
しかもうちに居る子達はNSさん以外単気筒。同期を取る必要無し(笑)
つまり全く以てNSさん専用工具となってしまうわけで?
導入したいとは思うものの悩ましい状況ではありますね。
・・・誰か貸してく(ry
どっちかというと個人的にはチャンバーに孔を開けてしまって。
エアフロメーターを装着したいかも・・・とか?
いや、実際そこまで自分で細かくセッティングはできないし
そのためには予備のチャンバーが欲しくなるよねとか。
やはり吊るしのセッティングが一番楽ではありますからねぇ 汗
それはそれとして精神衛生上一度チャンバー焼きたい・・・ orz
内燃機関におけるよい空気・よい燃料・よい点火。
基本ですけど基本過ぎて難しいですよね・・・
メーターに関してはもう少し悩みますか (^^;
Posted at 2023/04/10 16:49:13 | |
トラックバック(0) | 日記