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2023年11月05日 イイね!

カーボンの白化だのエアロキャッチ白化だのの修正

カーボンの白化だのエアロキャッチ白化だのの修正









この連休、有り得ない様な気温と好天で最高のコンディションだったけれど、

上りの2車線並走王選手権、
下りブレーキ踏みまくり王選手権、
中途半端に飛ばす車・バイク王選手権が至る所で開催され、
イベントやらなんやらで渋滞もあって、
まぁ~走るには向かない状態でした。


そんな中、塗膜が劣化してきたOSスーパーグロスの一部塗り直し。

OSスーパーグロスは、
一言でいうとほんの数分で定着する超速乾薄塗りのクリアコーキング。
水分と反応して定着するところも、ソレっぽい。
で、
コーキングがタフな様に、OSスーパーグロスもタフ。
が、劣化の仕方もコーキングっぽい。
劣化すると、白けるというより『グレー』っぽくなってくる。
まぁこの程度ならまだいいかなぁ~って瀬戸際のカンジの見た目。

他社製のモノも同じような事になるのだけれど、
施工も物凄い手間で24時間触るなとかの上、
ソレが下手すりゃ1週間、すぐれた物でも1~2ヶ月が限度で、
しかも被膜がムラにばらけて劣化し剥がれるから汚ったなくなる。
(この手のを使ったことがある人は誰もが共感するはず)

で、
この未塗装樹脂黒々系アイテムはドレもコレも、
『一度施工した上からの上塗りは受け付けない』
コレがホントにポイントで、
「評判イイのに全然ダメだなぁ~」って場合は、前のヤツが無駄に残ってる可能性大。
OSスーパーグロスも、ムラになって塗膜が剥がれないからわかりにくいけれど、
一度完全定着した上に塗り重ねたら、もっと黒くなる!なんてことは無い。
施工してもなんもかわらない?って感じになる。
なので、再施工で黒々にしようとしたら古い塗膜を剥がす必要あり。

普通のメーカーのヤツはショボいから直ぐに被膜がはがれて楽なんだけれど、
OSスーパーグロスはガッツリ定着してるんで、まぁ~大変。

今回作業したのは、ボンネットのエアロキャッチ。

もう完成写真だけれど、(ムラっぽくみえるけど定着前の光の加減!)
作業的にはメラミンスポンジで古い塗膜をひたすら落とし、
その後に施工。

エアロキャッチだから簡単にやれたけど、
各種モールなら外してからやったほうが早そう。


あと、
色々ケミカルで誤魔化して来たけど、
まぁ~どうにもならなくなったカーボンウィッカー。
OSスーパーグロスはある程度もつけど、ソレでもあっという間。
コッチは意を決してクリア塗装してみました。

コッチも完成写真だけなんだけれど・・・

作業的には、ざっと600、2000で均してクリア塗装。
ウレタンクリアは高い上に使い切りなので、安価な上塗りクリア。
初めてやったのだけれど、コレで十分かな~
ドライヤーで強制乾燥させながら、10回くらい重ね塗り、
塗装後は磨き無しの吹きっぱなしだけど、十分に綺麗。
ボンネットくらいのサイズで目立つ場所はDIYキツイけど、
こういう小物やリップスポイラーくらいなら、
白化が目立ってきたらヘンにケミカルでどうにかしようとするのではなく、
あっさりクリア塗装してしまった方が絶対に手間も金額も安く済むと思う。
10度塗り位までやって300㎜ℓがまだ半分くらい残ってるから、
リップくらいまでなら1本で十分間に合いそう。


という、ただの補修日記でしたw
Posted at 2023/11/05 19:16:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月04日 イイね!

お値段以上のオススメパーツ その他 所感

お値段以上のオススメパーツ その他 所感殆どやる事はやり尽くして、結構な年月乗ったので、
そんな中『価格以上の価値がある』と感じたモノだけ羅列します。(順不同)
※凄く良くても『価格相応のモノ』は省きます!
後半は、選択肢のハナシ。




①R35ウィング+ハセミ カーボンウィッカー(ガーニーフラップ)

R35ウィングのみでも結構効くのだけれど、ハセミのカーボンウィッカーを装着すると、ごく低速からメチャクチャ安定する。
特にブレーキングの姿勢。
とりわけ、旋回しながらどうしてもブレーキングしなければならない時などは段違い。
ただし、あまりにも効きすぎて、ウィングセンターの保持部下トランクが歪みます。
カーボンウィッカーもコーキングでキッチリ全面固定しないと、塗装ごとウィッカーが引き剥がされます。
R35ウィングは中古で15000円程、カーボンウィッカーは27500円。
GTウィングは無粋だしマトモなのは高価だし、でも車体は安定させたいという人には超オススメ!

②LAILE Beatrushアンダーパネル

コレをつけるだけで、真夏でも水温・油温が安定する。
数値で5~10度は下がり、今年の様な猛暑でも、流せば水温80度くらい。
さらに、純正よりこのパネルの方が逃げが大きく、社外エキマニに干渉しにくい。
ただし、オイルクーラーを装着していると冬場はオーバークール。
真冬で水温76~78、油温は更に5度近く下がる。
オイルクーラーをフタして水温と同等~+1,2度くらい。
実売価格18000円程度。

③クスコ ステアリングラックブッシュ ステアリングラック補強ステー パワーブレースフロントメンバー

この3点セットを装着すると、やたらグニャグニャするステアリングフィールとおさらば!
コレだけで凄く快適になります。
個人的に86の一番イヤなトコが無くなるので超オススメ。
3つ足して40000円程度。

④CPMロアーレインフォースメント

フロントをカッチリさせると、腹回りのよじれが気になりだすので、
ソレを解決できるのがコレ。
たったこんな板っペラだけれど、激変します。
実売30000円程。

⑤LAILE Beatrushリアタワーバー+トランクバー+ゴムブッシュ

腹下のよじれが解決すると、
今度はリアのヨレと足つきが気になるので、ソレを改善するための方策。
単純にそのまま取り付けると、ガッチリ感はでるけども、
路面の悪い所は恐ろしく乗り心地が悪くなるため、良いとこ取りする為にブラケット部分にゴムブッシュを装着。
結果的にやってることは、サードダンパーみたいな感じ。
サーキット走行時はブッシュを外せばダイレクトなフィールに。
トータルで40000円程。

⑥Revolution セミリジッドセンターリングカラー

リアメンバーに装着してイヤなグニャグニャ感・不安定感を無くすパーツ。
ほぼ必須といって良いパーツで、各社から同様の物がでてるけれど、
レヴォリューション製が一番形状がよく遊びが少ない。
実際、他社製からレヴォリューション製に変更してます。
38500円

⑦STI フレキシブルドロースティフナー リヤ

コレがほんとにビックリパーツ。
普通に考えたら効くわけないと思うのだけれど、物凄い効果。
あからさまにリアの接地感と落ち着きが変わる。
特にストリートで路面の悪いところで踏めるようになる。
約33000円

③④⑤⑥⑦を装着(可能なら+フロントタワーバー、ドアスタビライザー)すると、
全体のイヤな遊びがなくなって前後トータルでバランスがとれ、ボディ関係に関しての不満は無くなる筈。全てDIY装着可能なレベルの商品。
それでも総額20万近くになってしまうので、ココから厳選するなら、
③④⑥かな~
255とか265のハイグリップを履かないなら、③⑥でもOK。

⑧TRD GRディスチャージテープ

コレもトンデモパーツで、『たかだかシールが5000円かよ!?』となるのだけれど、効果を考えたら激安。
価値の殆どは厳密に指定された取付位置で、ちゃんとその場所に取付ければ、
車体を振る、振り返す様な操作をした際の挙動が穏やかになる。
(収まりがよくなる)
特に何があるかわからないストリートでは安心感が出る。

⑨アルトラック ワンオフエキマニ4-2-1

86に限ったハナシでは無いけれど、ターボのステンマニは本当に良く割れる。
特に、TRUSTのキットマニの割れ方は尋常ではなく、
半年でクラックが入って漏れ始め、1年で使用不可を繰り返す・・・
集合とジャバラが兎に角割れます。
使用したことは無いですがHKSもジャバラなので恐らく割れます。
ブリッツはジャバラがないけれど伸縮を吸収する箇所がないので、集合部が割れます。
そんでもって、キットのマニを出してもらうと、ソレが16万とかします。
半年で割れるのに・・・
そのイライラが、アルトラックマニで解消できます。
86はマニのレイアウトに自由度がほぼ無いため、劇的な性能アップは無いものの、兎に角割れない。
マニが割れると排気漏れ箇所のバンテージが焼けてほどけるのと、ブリブリ音ですぐに判断できるのだけれど、3年近く経ってビクともせず。
価格も30万なので、すさまじいコスパです。
ターボ化してマニが割れた人は、絶対にワンオフしたほうが結果お得です。

因みに、①~⑨全部あわせて一つだけなら、①の35ウィング+ウィッカー。
特にストリートは何があるかわからないので、唐突にリアが出やすい86は、
とりわけ突発的なブレーキ時に安定するのは安心できる。
上記のオススメパーツ郡を装着すると、バランス的にはニュートラル~弱アンダー方向になります。


  





※※86の過給機装着について※※
選択肢としては、ブリッツ、TRUST、HKSのターボか、
HKSのスーパーチャージャーかになり、
ソレ以外の物はちょっと価格やパフォーマンスの面で選択肢から外れます。

ターボの良い点は、シンプルに速い事と拡張性。大パワーを出すならターボ一択。
エンジンに手を入れないなら、3社どれでもOKだけれど、マニが割れにくくインタークーラーの性能が高いHKSがオススメ。
エンジンをやるならHKSのGT3-RSキット一択。
ブリッツはタービンのキャパ不足、TRUSTは620ZでGT3-RS相当だけれど、インタークーラーのキャパ不足。

ターボの悪い点は、兎に角エキマニが割れる事。これに尽きる。


スーチャーの良い点は、マニの選択が自由で割れない、下からパワーがついてきて、ターボの様にラグが無い事。

ネガは密かに多くて、スーチャー本体がブローしやすい事。
ベルトトラブルが発生しやすい事。
スーチャー専用オイルがリッター1万円し、定期的に減って補充が必要である事。
メーカーは上まで伸びるような言い方をしているけれど、実際は頭打ちする事。
拡張性が低く、エンジンチューンの効果を得にくい事。


フィールによる好き嫌いはあると思いますが、
長期間乗る事を考えた場合、個人的にターボの方をオススメします。






※※車高調について※※
街乗りレベルなら、割と何でもいいです。
聞いた事もないようなメーカーでなければ、
ヘタすると価格が安い物のほうがソフトな仕様になっていて、街乗りに向いてます。(ただし、減衰は中間。最強あたりだと悲惨)

値の張る車高調でオススメできるのは、オーリンズのDFV。
双璧のアラゴスタは、綺麗な道を走るなら吸い付くように走って最高なのだけれど、凸路面に極端に弱く、脳天を突き抜ける衝撃。
さらに、カナリ寿命が短い。特にストローク時の異音が発生しやすく不快。
ケースもスプリングも非常に錆びやすく、降雪地域だと悲惨。

オーリンズは凹を拾いやすいものの、凸をいなして跳ねにくいので、特にストリートには向いていて、さらにケースがアルミなので錆びにくい。
スプリングも錆びて『皮』が剥けるなんてことが無い。
ピロアッパーの異音は全車高調かわらず仕方ないとして、
しっかりストロークさせるタイプの脚にもかかわらず、ストローク時の異音が出にくい。
また、ストロークさせるタイプなのでスタッドレスタイヤでも走りやすい。
減衰を弱めれば突っぱねないでちゃんと地面を捉えてくれる。

脚も人によって好みがカナリ別れるものの、
とりわけストリートからサーキットからオールラウンドに行きたい、長期的なコストを掛けたくないのなら、オーリンズ1択。
4年使って何の問題も無し。アラゴスタは2年でアウト。






※※ブレーキについて※※
ENDLESS、正直メチャクチャ良いです。
他のメーカーは『コレほんとにテストしてる?』みたいなのが多い中、
ENDLESSの車種別キットを買えばバランスもタッチも完璧。
ブレンボだのAPだの海外の有名ブランドもあるけれど、
海外ブランドは『ユーザーで好きにしてくれ』なんで、
計算されつくされたENDLESSの方が間違いなく上。

ただし!

ENDLESSは補修パーツ(ローター・パッド)が兎に角高い。
その上、結構特殊なサイズで他社廉価ローターなどとの互換性が乏しい。
それらを含めると、凄く悩ましい。

車両の仕様(パワーやタイヤサイズ)に合わせて、
どこまでの物が必要か、十分に考えて購入しないと、
『無理して買ったものの、維持が・・・』みたいなことになってしまう。

あと、『ストリート~サーキット』みたいなパッド(MX72等)でも、
過度にブレーキへ同風などエアフローをして冷える様にしてる場合、
冬場の雨・雪の日はローターが冷えてホントにブレーキが効かない。
サーキットに行かないのなら、完全ストリートのパッドの方が圧倒的に安全。
いくらストリートパッドでも、ハードブレーキ一発で抜けるなんてことは無いので・・・


雑誌やメディアは商売なので、色んな事があっても殆どイイ事しか書かないので、気が向いたときに、現実的な事を書きたいと思います。
そういう部分で、過去みんカラにはお世話になったし、ソコがみんカラの良い所だと思ってます。


Posted at 2023/11/05 00:47:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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