傾斜と斜度

三連休、思う存分ロードバイク乗って身体追い込むぞぃと意気込んでおったのですが。昔の事故の後遺症が強く出てしまい、首が痛くて痛くて静養していた子持ちですこんばんは。



タダ券があったので郊外の温泉に行ってきました。かぽーんぬです
風呂から上がるとかっこいい車が駐車場に。。。



はっ!!!うちのぷじろうじゃないか！
という全然おもろくない一人ボケ突っ込みを展開しておりました。



件の温泉へは山を越えてゆかねばならんのですが、道路標識の『勾配〇〇％』は角度ではないということを最近知ったので己のために知識を整理してみました。

・勾配で表現されるのはタンジェントθ
・角度、斜度はθ

この2点に尽きます。




100m水平に進んだとき、9m標高が上がる坂を『勾配9%』と表現する。
tan(x) = 9% = 0.09
x ≒ 5.14度

勾配9%の坂は斜度で表現すれば約5.14度　ということらしい。


ちなみにスキー場の斜面は角度で表現しています。上級者コースで最大斜度32度とかね。
勾配62%で斜度32度くらいだそうな。


勾配15%の坂を10分も漕いでたらゲロルシュタイナーしそうになりますが、角度でいえば約8.5度。たかがそんな緩斜面なのか。スキーで言ったら初心者向けのファミリーコースレベルじゃないか。

まじでゲロるわぁ。。。



自転車乗りには常識レベルの知識らしいです。父ちゃん、全然しらなかっただよ