子持ち戦隊のブログ一覧

みなさまおこんばんは。
インドア系アウトドア中年の子持ち、ついについに電動ドリルを買いました！
10年ほど欲しいと思い続けては、でもまだハンドツールでなんとかやれると奮闘してきたのですが。JB23の改造計画が進むにつれ、やっぱりあった方が作業しやすいのよねというわけで、泥嫁に背中を押してもらい購入に至ったわけです。

HIKOKI（ハイコーキ、旧 日立工機）のFDV18Vというモデルを選定。
振動ドリルと呼ばれるカテゴリーで、打撃を加えながらコンクリにも穴開けられるんだってさｽｹﾞｰ
コンクリート18mm、鉄鋼13mm、木工30mmとなかなかのスペックです。
十数年使うと思えばバッテリーは信用ならんので、やはり安心のコンセントから電源を得るタイプ。
サイドハンドルが付いてて両手持ちができるのと、デプスゲージで切削する深さを調整できるのがポイント高い。

泥嫁さん、演劇の大道具の経験もあるので、こういった道具には思い入れが強いご様子。安物買いの銭失いにならぬよう、しっかりしたスペックの機材を買うべしと。
あとは丸ノコがほしいところです。
こちらも選定の目を養って、近日中に購入予定だす。


ほんで、ジムニーの車中泊にて、サイドテーブルの作成に着手しております。
前回の日記にアップしたマルチサイドバーの具材が揃ってくれたら、テーブルの寸法だとか運用方法をもっと具体的に詰められるんだけどね。

先達の作品を見ていると、皆さまセンス良く作っていらっしゃるわけで






自宅の不用品を漁ってみると食器棚の使ってない棚板が出てきた。



一枚50×25cm程度。これを細長く100×25cmで使うか、50cm四方のテーブルにするか。
寝床は助手席側に陣取っておるので、右後席の空間は物置とかテーブル、作業台として活用ができる。運転席を前方にスライドすれば前後1mの空間は確保できる。
メシ食ったり本読んだりするのは椅子に座っていた方が体の負担が少ないので、車中泊と言えど運転席で過ごす時間も長い。
50cm四方にしても就寝スペースを侵食するほどではない。

さぁてどうしたものか。こうやって考えてる時間が楽しいよねぇｸﾞﾌｪﾌｪﾌｪﾌｪw





【おまけ】
土曜の昼、泥嫁を解き放ってきました。泥娘と泥太郎は俺がみてるから好きに出て来い。外でランチでも食ってきたらいいさと。
ええ、いい夫アピールですｗ

いきなりそんなこと言われたもんだから、泥嫁さんは心の準備がなんにもできてなくてアタフタしてましたが、とりあえずぷじろうに乗って出かけてゆきました。
時々行くオサレなカフェでシーフードリゾットとパフェでも食べるのかのう、と思っていたら。


二時間後にさっぱりした顔をしてご帰宅
「いいとこの焼肉屋で食べ放題してきたガハハ」
だそうなｗ

いきなりそんなこと言われてどうしよう！？
あんまりお腹も減ってないし、何食べよう？
一人じゃないと行かないところ？
肉かな？肉食べちゃうかな？あ、ラーメン？やっぱり焼肉？
食べ放題を家族で行くってのもないからなぁ、やっぱり一人なら焼肉？

っしゃ！肉食うぜ!!!!

で、あまり腹が減ってないはずが、気づいたら10皿食ってたそうな。
よかったね泥嫁さん♪


※産後の泥嫁、改めて筋トレ頑張ってるので、また腹筋が割れてきておる。。。

ここのところクソ忙しくてロム専に成り下がっていた子持ちです、こんばんは。
本日のタイトル画像は、我が家に現れた謎のアート作品でございます。やはり泥嫁のセンスは半端ない。。。



では本題を。
インドア系アウトドア中年の子持ち、泥太郎が産まれてから車中泊は（二輪四輪問わずロングツーリングもだけど）自粛傾向にありましたが、本当にありがたいことに泥嫁さんは「クサクサしてないでさっさと気晴らししておいで、泥娘も色々手伝ってくれてるし何とかなるから」と旦那放牧主義を貫いてくださる。
諸々の様子を見つつ、そっち系に復帰する準備を進めております。

インドア系アウトドア活動復帰の過程として、『マルチサイドバー』なる物体に興味を持ったのであります。
元は春瀬工藝株式会社の商品のようですが、いかんせん高額である。


両側で2.5万て何ですか？庶民の味方のジムニーである。たかが棒っきれに諭吉を何枚も使っていいわけがない。
その思いは万人に共通の模様で、先人様達がすでに様々な知恵を振り絞ってより安価にDIYしておるのです。

その肝となるのが
①取り付けのステー：カーメイトZSP16
汎用ロッドホルダーの補修用部品で、この手のDIYで定番中の定番らしい。
しかしそのお値段は消費税が上がったのもあり、現状（'20年3月）税込み880円が実売価格。
JB23では6個使うので5280円・・・。
先人達も漏らしているが、このステーが一番高い。

②イレクターパイプ
今さら説明の必要もない天下のイレクター様ですね。
強度、軽量、入手の容易さなど、土下座してひれ伏しかねないレベルです。



さて、そんな状況下でアタクシが思うことは
a.高いのはいや
b.汎用性、発展性が欲しい
c.安全第一
の三点です。

具体的には
a.ステー高すぎる
b.イレクターパイプ並みの発展性が欲しい。できればもっと細いフレームがいい
c.万が一の事故でも安全性を確保。突起物はいかん、ヘッドクリアランスもすげー大事
てな感じですね。

これを実現させるためにホームセンターでウンウンうなり閉店間際まで粘ってきました。
DIYで何かを作るとき、一番大変なのはステーだと思うのです。溶接とか金属加工の道具と技術を持っている人ならちょちょいのちょい♪な案件が、ド素人だと金かけて市販流通品に頼るか、金かけてプロにお願いするかどっちかしかないのです。



ほんで、本日の成果



一個217円（税込み）
6個使っても1302円





純正のアシストグリップを装着したままで使用可能、アシストグリップの更に上方にサイドバーを設置できる。理想的な位置である。


肝心のバーはというと、イレクターパイプではなく、GFunという製品を使うことにしました。



イレクターパイプ＆その補助具より若干高額かもしれません。が、発展性というか、自動車での使いやすさだとGFunの方に分があると判断しました。
オルトリーブみたいな防水バッグと組み合わせたら、バイクのパニアケースとかに最適かもしれんと夢想中であります。

今日の目標は現物合わせで物になるステー＆フレーム系の選定で、これは無事にクリア。
理想的な位置に、ZSP16より安価に安全に発展性を確保できるシステムを構築できたと評価していいのではと思います。よくやった、俺。



例のステーにGFunのフレームを接続するためのアダプターが184円。ステーと併せても６個で2406円。ZSP16の半額以下である。


グリップの上に、19mmのアルミフレームを走らせる。
車中泊時の収納や、ロードバイクを積む時のアンカーとして活躍してくれることが大いに期待できますｸﾞﾌｪﾌｪﾌｪﾌｪ