クータンロイのブログ一覧

　今年も残すところあと2日となりました。コロナ禍の大変な一年、まだまだ予断を許さない状況ですが、先ずは健康第一!!!　心と身体をリフレッシュさせながら　乗り切って行きたいと思います。

　でも、心と身体をリフレッシュさせる余裕が持てるだけ、本当に有り難い限りです。


　さて、先日お騒がせしてしまいました　クラブスポーツ。。。各所にお世話になり戻って参りました。
　
　冒頭の写真、少し渋くなっていますか。



　そうです。キャリパーの色　　本来GTIは赤なのです。



　今回のトラブル。。。ディーラーからは、キャリパーから目一杯出たピストンに傷があり、左側のキャリパー交換を勧められました。

　その件、日頃お世話になっている　VaperformanceのS代表に伝えると、どうせ換えるならば、通算スポーツ走行時間も考え　両側交換した方が良いのでは　と言うことで、たまたま手元にあったR純正新古品左右一式をその日のうちに送ってくれたのでした。

　社外品持ち込みが厳しいディーラーも、VW純正品ということで特別に交換を許可してくれた次第です。
　お陰様で片側交換の予算で、両側一新されるという有り難いこととなりました。

　今回の件では沢山の皆様から　励まして頂き感謝、感謝です。
　サーキットでのスポーツ走行は愛車への負担は避けられず、そこをきちんとメンテしないと　自己責任を超えて一緒に走る周りの人にも迷惑をかけてしまいます。

　いつまで続けられるのか　先ずはあと一年。先読みをしたメンテナンスを心がけて　行きたいと思います。

　心配して頂きました皆さん　本当に有り難うございました。
　ブログにお付き合い頂いた皆様、どうぞ良いお歳をお迎え下さい!!!

　愛車紹介の目標達成に向けて、引き続き　来年チャレンジします!!!

　

　

今回の事は無かったことにしたいのですが　参考になればと思い記載します。


予兆1

異音ゼロ　　　操作感から感じること　ゼロ

虫の報せか、１１月２０日に袖ヶ浦スポーツ走行後、練習走行候補日は２度ほどありましたが、気が乗らず、スポーツ走行を見合わせていました。

先週Vaperformanceさんにて油脂類メンテ時、フロントパッドのひびを指摘されましたが交換在庫無く、１週間後のディーラー１年点検時に自宅保管中の使用済みスポーツパッドへ交換してもらう旨説明し帰宅。

大人しく日を待てば良かったのですが、以前から、点検を兼ねて、フロントブレーキパッド交換はDIYでと思っており、急遽工具を手配して　ディーラー点検前日の土曜日に決行したのです。



予兆2

　土曜朝　車のキーにつけているミニチュアダックスのキーホルダーが初めて外れました。夫婦おそろいで、今は亡き愛犬クータンの記念に旅先で買い求めたものです。

　さらに、何とか運転席側の交換を終えた後、ついでにタイヤを交換しようとしてリアタイヤのボルトを５本外したところ、何故かタイヤが微動だにせず外れませんでした。固着???これも初めての経験でした。


ブレーキパッド交換

要は下のボルトを外し

次に上を外して
キャリパーを持ち上げて、車体内側と外側のパッドを外す。
そして、薄くなったパッドを押すために出て来ているキャリパー内のピストンを専用ツールで押し戻す。その際、エンジンルームのブレーキフルードの量が溢れないかに注意、必要に応じて事前にフルードを注射器で抜いておく。
イメージはそんな感じでした。

私のクラブスポーツ純正キャリパーは片側からピストンで押し付けるタイプ。
外して見ると　仕組みが良く分かります。




運転席側パッドを替えて、良～く見ると亀裂がありました。さらにタイヤはZⅢからタイムアタック用71Rに付け替えて、ついでにリアタイヤも交換のため、ボルトを外したまでは良かったのですが、何故だか　タイヤが取れません。

固着??? 蹴っても動かないので、翌日ディーラーにお願いしようと諦めて、続いて助手席側に移ります。

ブレーキパッドの外側を外した後の、内側……　

んっ・・・外そうと指で軽く引いた瞬間崩れ出しました……



ちょっと焦ってしまい、ピストンツールでピストンを押し戻そうとした際、ピストンツールのあて方が悪く、ピストンツールの稼働部を止めていたネジが飛んで消えます。。。

ネジは探しても見つからず・・・時が過ぎます。


ホームセンターへ行き使えそうなネジを買うか???

ジャッキと　あて馬で車を上げた状態で放置も出来ません。


ここからが　完全に知識無し不徳の致すところ。
パッド無しの状態でタイヤをつけてエンジンをかけて　カーポート内で前後して車を移動させてしまったのです。

エンジンをかけるにはブレーキを踏む必要があり、車をずらす際にも軽いブレーキ。
この動作で　助手席側キャリパー内のピストンがブレーキパッドを押そうとして、完全に出てしまったようです。
車を動かした際、異音はありませんでしたので、そんなことになっているとは知らぬままup!で買い物へ行き、帰宅後は暗くなりかけていたため翌日早朝の続行を期したのでした。

そして、翌朝。。。左フロントタイヤ下あたりに水分が……　
ブレーキフルードっぽい。
ウエスで拭きながらタイヤを外して、キャリパーを外して、ピストンツールをあてがうも、完全に出た状態のピストンは微動だにせず、お手上げ。

営業担当に状況説明し自走出来ない旨伝えて牽引車を手配。


車庫から出して止める際、材木めがけてのダイブはとても怖く、足回りも心配です。



自業自得のなせる業　曳かれていく愛車を見るのはとても……

こんな状況となりましたので　当面は大人しくして　愛車の復活を願うこととします。
今回の教訓。。。初めてのブレーキパッド交換に挑む時は　経験者に立ち会って貰った上で自己責任で取り組むべきでありました。

色々な方にご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。

　最近そー言えば　走って無いんじゃね～～～
　
　実は各油脂類交換から、それなりに時を経ており１２月第２週の週末、Vaperformanceさんの予約を取っていて、このメンテが終わるまではお預けにしようと思っていたのです。
　
エンジンオイル　　前回から６か月4,500km　袖ヶ浦スポーツ走行370分
DSGオイル(pakelo)&LSDオイル　前回から21,000km 各地スポーツ走行1,500分。

　油脂類とブレーキだけはきちんとしておかないと、安心して走れませんからね。


　そして、朝一開店の時間に到着し代車をお借りして、先月に続いて再訪問して参りました。


　朝10時前到着、紅葉シーズンを終えたためか、殆ど人がいません。



　でも、先月より紅葉してました(笑)　


朱塗りの橋からの光景



今回はメインストリートから外れて歩いて見ると

　家主さん許可なく撮影して済みません。

　　　　　　　　　　なんとも言えない風情です。。。




そして茶湯寺　(ちゃとう寺)　



　後日調べて見ると　参りの道すがら又帰り道の石段で亡くなった方とよく似た人に逢えるとか聲を聞くとかいわれるパワースポットのようです。
　その聞こえる聲は茶湯寺で来訪を待っていた故人の霊の喜びの表現かも知れないとのことです。


　行きのお地蔵さん　　ご苦労様です。　通ります。。失礼しま～～す



　帰りのお地蔵さん

　いたずら好きなようでした

　


　『も～～～帰っちまうのかぁ～～～』


麓の紅葉



　心が洗われますね。
　ゴート―TRAVELは中断しましたが　密にならない場所を探して心への栄養補給をしないと　いつの間にか　かさかさになってしまいますよ～～～


　今回は前回に続きお土産を買って帰りました。これが目的のメインでした(笑)写真はありません。も～お腹の中です(笑)

　一つ　　大山まん志う本舗　良辨　１８６６年創業
　　　　　大山まんじゅう60個、小ぶりで一口サイズながら　しっかりした漉し餡の甘さ。食べ終えた後のすっきり感はやみつき間違い無し

　一つ　　小出豆腐店　１８８０年創業　豆腐２丁、厚揚げ２枚
　　　　　水の美味しさをそのままに　奇をてらうことなくつくられた混じり気一切なしの　ただの豆腐。　そして厚揚げは店の方おススメの食べ方で焼いて食べたら、
こりゃたまらん香ばしい。大山の景色が浮かんで来ます～～～

　一つ　　湧水工房の　冷ややっこ２丁
　　　　　400年以上続く老舗旅館「東學坊」の豆腐を製造販売する店。旅館のお客さんの要望により開店したとのお話です。濃厚な豆乳と湯葉を同時に楽しめるような、どちらかと言うとヘビー級   　


　そしてさらに　帰り道にはこちらを散策

　

　相模原公園　　大きいですねぇ～～～

　お土産はいつもの卵街道で
　
　一つ　（有）昔の味たまご農場直売所のたまご

　一つ　　農場の家のたまご
　　　　　と　　可愛いパッケージに入った濃厚プリン



鶏舎によって　卵の濃厚さに違いがあり　とても美味しいです。


＊　そうでした。肝心なクラブスポーツですが　油脂類交換の際、点検をして頂きフロントパッドに亀裂があることを教えて貰いました。
　タイヤ交換の度に、自分なりにパッドは見ていたのですが、見方がなっていないことが判明しました。素人がしっかりと点検するためには、時に自分で脱着して、きちんと観察する必要がありそうです。今の頻度でスポーツ走行を続けるのであれば、そろそろお勉強しなくては行けません。反省です。よってしばしスポーツ走行中断です。

アタックシーズンを迎え　我　冬眠に入るーーー　　ブゥ・・・

　先月末、伊豆方面を散策して参りました。
冒頭の写真は途中立ち寄った　道の駅の駐車場で　たまたま空いていたスペースの隣が青いゴルフ、その隣が何と全く同じ黒のクラブスポーツと言う　まるでオフ会のような写真ですね。



　さて、西湘バイパスを進み、小田原手前から一般道に入り、先ずはこちらを散策。



確か　中学校の時に、親兄弟と記憶に残る最後の家族旅行。　こちらの岬を路線バスで訪問したような。季節は晩夏、、、ちょうど山本コウタローの「岬めぐり」が流行った歳でしたので　私の中の　「岬めぐり」は　この岬そのものでした。

　あなたがいつか話してくれた　岬を僕は　たずねて来た♪
　二人で行くと約束したが　今ではそれも～　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　失礼しました ここは真鶴岬です。
　　　　　　　　

それにしても松が立派なこと!!!



　この日は金曜日だったのでガラガラでしたが、週末はいつも渋滞情報が出ていますので、なかなか県外からは、訪問する人も少ないかもしれませんね。


　そして、この日は伊豆高原温泉へ。
　各部屋に　露天風呂があると言う贅沢なつくり


　食事は夕食～朝食とも部屋食と言うことで　コロナ禍にあっても、安心して寛げる宿でした。その分お宿は大変ですよね。

そして食事はこんな感じでしたよ。

先ずは　この日の献立


献立順に見てみて下さい



　鴨となすび



　前菜　冬じたく


　山葵


　お刺身


　焼き魚　金目

　

　牛の鉄板と　富士の大地の野菜　


　ご飯とみそ汁に　お漬物


　デザート


　まあ、こんな感じで、とっても美味しく頂きました。

　率直に言うと、素材で圧倒という感じでした～


　翌日は朝湯を使い、部屋食を楽しんだ後は

先ずはこちらへ

正直、期待していなかった割に　とてもびっくりでした



実は昔から極度の高所恐怖症なんですぅ～～～

そこのお方ぁ～～　頼むから、端っこに行かないでくれ～～



ここで、小一時間鍛えたお陰で、次に行った海のつり橋は余裕でしたね(笑)




その後は、河津七滝の一つ大滝


そして定番の浄蓮の滝へ




浄蓮の滝の出店では　石川さゆりさんのポスターが貼られ「天城越え」が流れていましたが、この曲が出る前は　百恵ちゃんのポスターが貼られていたのでしょうか。

それじゃあ、その前は　川端康成の肖像ですか！！！　凄いですね。。。


　私にとっての伊豆半島の思い出は、厚木に住んでいた独身の頃、週末夜中に気紛れで走り初め、箱根を抜けて、伊豆最南端石廊崎までの200ｋｍ、深夜のロンリー走り屋ノンストップドライブの目的地でしたので、観光した思い出がありません。
　今回、春の伊豆旅行に続いての名所巡りが出来てとても楽しい時間となりました。
　伊豆は小さな中に、美しい海と山々、名所がふんだんにありますので、本当はもっと時間をかけてゆっくりと逗留すべき地だと思います。。。