• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

クータンロイのブログ一覧

2021年04月27日 イイね!

小休止しながらの実践

小休止しながらの実践











前回のブログで当面やることとして
1.フロントブレーキパッドの交換
2.本番用245幅A052からの付け替え
3.ガソリンのオクタン価を上げる
4.通勤ドライブでのイメージトレーニング
5.ホームコース タイトコーナーアプローチの再見直し
6.パワーアップへの考察
などについて触れました。

そして、一昨日 日曜日、色々なトラウマと闘いながら
1.フロントブレーキパッド交換と タイヤの付け替えを行いました。
冒頭写真は左側タイヤを外して キャリパーを持ち上げたところ。真ん中がブレーキローター。このローターを左右から挟んでいるのが今回交換のブレーキパッド。既に左外側パッドの上フックを外しています。ちょっと薄くなっていて、限界間近かと……
これらの外側をキャリパーが包みこみ、キャリパーの中のピストンがブレーキパッドをローターに押し付けることでブレーキがかかるのですね   (~~~なぁんだ。。。少しだけ賢くなったんだ( ´艸`)~~~)

このフロントパッドは12月に交換した⇒ 交換して貰ったのですが、かつて使っていたCOXワンオフパッドで この日まで走行距離11,500キロ、クーリングを外したスポーツ走行時間760分経過。。。もう限界ですよね。


外してスプリングに吊るしたキャリパーを覗くと、薄くなったパッド分だけピストンが飛び出して来ています。


このピストンを専用治具を使って押し戻すのですが、前回はここで治具が壊れ 真っ白になったのでした。
今回もキャリパーの釣り下げが不安定だったため苦労しましたが、何とか押し戻せました。


そして新品のパッドを着けます。買い置きのディクセルのZtype。ノーマル品から一番最初に替えたのがこれです。印象としては 初期制動が強過ぎるのと、ある程度使うと音が鳴ること、耐久性と、コントロール性でVaperformanceやCOXワンオフパッドには及びません。でも、来シーズンまでのつなぎのパッドとしては経済的で良いかと。。。

それにしても、厚みが全く違いますね(笑)



この厚みなので キャリパーをかぶせる時に またひと苦労。右利きの場合、助手席側の作業は一層やりにくく、何度か「レッカー」が蘇り 半泣きまでは行きました(笑)  始める前に ハンドルを作業しやすいように切っておけば良かったのか。。。

2.タイヤ交換 本番用245幅A052からの付け替え
 ブレーキパッド交換と同時に、225/45/18のZⅢをチョイスして付け替え。
 しかし、買い物に行くと 左リアがエア抜け。スーパーの駐車場でトランクから空気入れを出して補充。帰宅後やはり空気圧低下。仕方なく、この日2度目のタイヤ交換。フロント235幅A052、リア同幅71R。どちらも摩耗気味。それにしても、ビビりながらのバッド交換に加え、18インチ2回のタイヤ交換は激務でした。

3.オク単価のアップ
 今回チョイスしたのはサプライズサプライズ社のオクタス。。。ひと缶でガソリン250リッター分と言う経済性の高さ、同社の他の製品を含めた評判の良さでチョイスしました。


 写真は同社のホームページから借用。

 究極はオクタン価110を超すレース用ガスなのでしょうが、リーター1,500円なんて無理でしょ(笑)
 
 先ずは、試しにup!GTIに注入しエンジンオン。アクセルを踏み込むと、んっっっ!!! 効いている!!! 上までしっかりパワーが出ています。

 今までの経験では アルミテープ中心の静電チューンと同じくらいの効果かな。かつて、4速で登っていた坂道を、アルミテープチューンで5速で登り、オクタス入れたら6速で登る というところです。

 そして、クラブスポーツに注入すると??? 車重があること、もともとパワーがあることから 体感幅は小さいです。 でも、目的はサブコン使用でのエンジン保護にあるので良しです!!!

4.通勤ドライブでのイメージトレーニング
 例え低スピードで後ろに軽自動車が張り付いていても、コース幅をワイドに使い、クリッピングポイントを回り込むトレーニングは継続していますヨ(笑)
 時々、アクセル踏みこんでキュイーンと行っちゃうのは、まあ若気の至りと言うことで(笑)


そして5.の前に
6.パワーアップへの考察  
 パワー完全ノーマルのまま
 2017.11袖森初走行で 23秒04からスタートし
 20秒切るまで        11か月
 19秒切るまで    その後 12か月
 18秒切り寸止めまで その後 15か月
 サブコンつけて
 17秒切り寸止めまで その後 1ヵ月半

 つまりは そう言うことなのです。勝負用で導入した245幅A052の効果も大きいのですが、10%以上のパワーアップの効果は絶大です。

 でも、まあ、それだけの事でした。本当に腕と経験のあるドライバーならば、パワーに応じた走りをチョイス出来ると思います。でも、折角高性能なタイヤを履いてパワーアップしても、私のレベルだと 性能を十分に活かし切れていないのです。

 今はオフシーズン
 

そこで
5.ホームコース タイトコーナーアプローチの再見直し

昨年11月袖1に参加して18.189。 当時のベストを更新した日のラインと 昨年のセミプライベートレッスンでの師匠の赤いライン17.85との違い(因みに師匠は2コーナーわざとアクセル抜いているので最高速は低いですヨ)

3~4コーナー


走行ラインと同時に見て頂きたいのが、ラインが点線になるブレーキ操作のタイミングと 点線が実線に戻る位置。さらに実線になった後に点線になることは無いかどうか。
このコーナーで言えば 減速しながら 赤ラインは一旦外めがけて進み、外一杯で曲がり、出口となる4コーナー直前でブレーキ操作は完結。
青ラインは早めに向きを変えて ブレーキ操作がダラダラと続きます。

最大難問 ヘヤピン9コーナー


ラインが全く違います。赤ラインは大外まで開き直線的にブレーキを完了させ、一気に向きを変えています。立ち上がりが楽ですよね。

いずれのコーナーも私のように ブレーキとターンインが線で続くのではなく、点で終わりターンインしてしまう感じでしょうか。

このブレーキタイミングと ラインをコピー出来たら パワーアップした分を最大限に活かせるのでは無いでしょうか。

しばらくは、タイム度外視。この辺りに拘り続けてみます。
なお、昨日パッドのあたりつけも兼ねて軽く走ってみました。ブレーキパッドは問題なくしっかり利きましたが、 3コーナー飛び込みからの大外に出て右に曲がり始めるポイントで止まらず僅かに縁石の先へ、9コーナーは入口で外に出たものの、踏み留まれずにいつものダラダラターンイン。。。

今晩からロガー解析して 分析しますが 頭で分かっても簡単には再現出来ません(笑)。

出来るようになるかどうか、出来た場合に それがタイムに繋がるかどうか??? それは分かりませんが 再現出来れば間違いなくドライブの幅は拡がるはず!!!

妄想と闘いながら、瞑想して迷走する若手GⅢドライバー!!! GWに袖森でもう1度修行し、その後1年2か月振りに高速コースFSWにチャレンジします(笑)
Posted at 2021/04/27 15:14:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2021年04月15日 イイね!

小休止しながらの考えごと

小休止しながらの考えごと 








 冒頭写真は 買い物に行った時に隣に停まっていたゴルフカブリオとの2shot。。。
 車を降りようとすると、買い物を終えたオーナーが車に乗り込み、思わず目があってしまいました。写真撮影をお願いすると、何とオーナーは車から降りて来て 撮影するまで車の外に。。。本当、有り難うございました。
 


 時代を超えた ゴルフの2ショットとなりました。




 さてさて、4月の袖1を走り終えて小休止。



どうしようか

やること

1.フロントブレーキパッドの交換 今度はレッカーのお世話にならないようにする

 ~~~前回の教訓から~~~

2.タイヤ交換

 245幅A052 履きっぱなしのため ⇒ 付け替える
  まだ、つけていたのかよ??? 買い物にはオーバースペックだって(笑)

3.ハイオクについて
  
  日本のハイオクはオクタン価低い ⇒ サブコン装着でのノッキング???
⇒オクタン価を上げる
(DTE輸入元が6段階設定の3段階以下での使用を推奨する理由は 日本と製造元ドイツのオクタン価の違いと書いてあった。さらに先日お会いした 私にとっては伝説のような存在:みん友wrong endさんが オクタン価を上げると良いですと 言われていたような…)
 
 ~~~wrong endさんの911~~~ 先日袖ヶ浦を走りに見えた時に写真を撮らせて貰いました。私の世代には これぞっ ポルシェ という感じです。
 大学生の時に 遠い親戚の叔父の土建屋さんでアルバイトをする機会があり、その時に 我が家まで叔父が迎えに来てくました。車は白の911SC。 今は亡き兄が助手席、私はリアシートに乗せられ、夜の首都高をカッ飛んで行ったのを思い出します。



 wrong endさんは私が少しだけかじったFujiフレッシュマンレースで大活躍し、全日本ジムカーナチャンピオンとDクラスに出場されたことのあるツワモノ。
 Fujiもそうですが、全日本ジムカーナチャンプの出る大会のDクラス!!!  私は改造度合の無いAクラスで神奈川県シリーズに出ていた程度。その上の関東シリーズや、全日本なんて夢の夢、、、ましてモンスターマシンのDクラスなんて本当。。。神です。


 でもお聞きすると 全日本チャンプとのDクラスは 「頼まれて出ただけです」とか ご謙遜をーーーー  しかし 「普通 誰も頼まれたりしないでしょ(笑)」

 wrong endさん 楽しい時間を有り難うございました。 
 
*やっぱりホンモノは誰かさんと違って吠えたり吹かしたりしないのネ( ´艸`)



おっとっと、、、また ちまちました現実の話に戻り
 
 調べて見ると オクタン価は高いと勝手に思っていた日本のハイオクはオクタン価98くらい。対してドイツはオクタン価100を選択可能。。。
 なので、Amazonでオクタスなるオクタン価向上剤を手配。週末調合して注入してみます。



4.走り方について
  
(一昨年のFSWドリフトコースでのレッスン動画を見返して 師匠からのアドバイスの復習)
  up!GTIの通勤で今朝から実施
  コーナー幅を今より あと50センチワイドに使う 
  さらに アドバイスとは別にクリップを回り込むイメージで通勤。。。


5.次回ホームコースで走る時には

  タイトコーナーでの立ち上がり

  4コーナー手前  3コーナーから一旦アウトに出て 一気に向きを変える
  (その時のスピードは今より低いハズ)

  ヘヤピン入り方 8コーナー立ち上がり、右ヘヤピンに向かい 左アウトに出て 一気に向きを変える
  (その時のスピードは今より低いハズ)

 wrongendさんに無理やり走り方のアドバイスを貰った中で
「手前からブレーキをかけて、ゆったり大きな円旋回で走るラインと 奥で一気に向きを変えて立ち上がるライン~~~」というお話があり、私が意識出来ていないのは これだっ!!! と気づいた次第です。

 特に ヘヤピン9コーナーでは、どうしても昨年夏の坂本師匠の走りを再現出来ない。幻のライン。。。 


6.とどまることを知らず涌き出る妄想

 次に準備万端でタイムアタックする頃 DTEの設定は6段階の6
 これで パワーは
 ノーマル265ps350Nm(3速以上のフルブースト時10秒間290ps、380Nm)
  に対して
 DTE 309ps413Nm(3速以上のフルブースト時10秒間334ps、440Nm)

* DTE装着時にフルブースト機能が残っているかどうかは未確認です。

 一方 これまでお世話になっているVaperformanceさんが ついに本格的にECUチューンを手掛けることになりました。

「 G I A C 」
 これインストールすると ステージ1ですら372ps524Nm
 このビッグパワーを活かすには。。。コーナー立ち上がりでどれだけ車を加速体制に入らせられるか。。。

  どこまで、やるか。。。
  やれば、ノーマルの脚まわり、ノーマル2potキャリパーの入れ替えに進みたくなるだろうし……
  先ずは、DTEパワーをきちんと活かせるようになることが先決。それだけでも自分にとっては十分な難問だと考えるのであります(笑)
 



Posted at 2021/04/15 18:01:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2021年04月05日 イイね!

新仕様でのチャレンジ

新仕様でのチャレンジ




 
 

  ~~~冒頭写真は FF最速 HayaさんのクラブスポーツSSとのピットでの一コマ~~~
  

  ブリヂストンの71RSが出るまでは、ラジアル最強と謳われて来た ヨコハマタイヤ アドバンA052 の245幅を身にまとい、さらに これまで 安全性を高める事と、車を壊さないためのチューンを専らとし、パワーを上げることは 禁じ手にして来たのですが それもついに解禁。

 パワーアップについては 1年半悶々としていたのですが サーキットでの走行はいつまで続けられるか これは分からないし、先の約束は無い。

 それならば、後々、悔いは残したくない…
 
 とは言っても、パワーアップ幅は少な目のサブコン、その中でも一番後発、穏やかで、エンジンには優しいだろうと思われる DTE Boostr pro。

 設定を1段階から6段階まで変えられるのも魅力的です。
 ただ最近、輸入元のホームページには「6段階の下から3番目より上の設定は奨めません」との説明が加わりました。
 サーキット走行で自己責任で使うことを前提として、問い合わせすると、「製品の機能面や、エンジン耐性(破損)などの問題は無いレベルであるも、警告灯が点灯するケースがあり、それを気にするオーナーへの配慮」とのことです。

 ユーザー情報を集めると、6段階の3番目から始めて 400km程度で1ランクずつ上げていけば、6段階まで使ってもエラーは出ないという話もあります……


 そんなこんなで迎えた4/3(土) 袖1GP2021年度2R。。。
 今回はDTE Boostr proは6段階の4段階に設定。

 10日前に台数が多い中での練習で78.2が出ているので、手ごたえを感じての走行となりました。

 気温20℃を僅かに超す暖かさの中、結果はベストを1秒近く更新する77秒086。
 最強ラジアルに パワーアップまでして 1秒か……と心の声が響きます。
 まあ、初アタックだし。。。こんなもんで(笑)


 昨年8月の坂本師匠のセミプライベート以来、走り方を特に気をつけて来た各コーナー進入の絵です。

 3コーナーを周り 4コーナーアプローチ これから上り勾配となるため、いかに加速区間を長く出来るか・・・  もう少しだけ ノーズ角度をインに向けられればなぁ~



 そして ヘヤピン9コーナー入り  兎に角我慢して小さく回り込む!!!アウトに孕むと、立ち上がりがアクセル踏めずにタイムロスとなる。 
  ノーズ角をインに向けられない~



ブラインド最終コーナー寄せ アウト側からしっかりと切り込んでいく!!!
まあ、こんなもんで


 

区間毎に、以前のタイムと比較すると



 右側が今回の中の区間最速 =黄色
 左側が仕様変更前の区間最速=水色

違いが出たのは
4.56コーナー入り口までの上り勾配のタイム 
6.8入口までの加速区間 
9.最終入り口までの加速区間     これ等は立ち上がり加速の賜物

7.8出口までの回り込み
10.最終出口の回り込み   これ等は A052の横グリップの賜物

改善が必要となったのは
一番期待していた 高速区間の1コーナー立ち上がって34コーナー入り口までの区間でのタイムアップ。
2コーナーで車速が乗り過ぎていてビビり アクセルを戻した関係で、タイムが伸びていない。。。
ここは要工夫です。
それと、マニュアルシフトで対応していたのですが、これまでの感覚よりエンジン回転の上りが速いため、自分がシフトアップする直前に エンジン保護のためDSGが勝手にシフトアップしてしまい、結果一機に2段シフトアップすることが 頻繁に発生。。。これには、慣れが必要ですね。

さあ、私としては これから小休止。。。
5月以降、師匠によるセミプライベート追試をお願いし、次回以降へ向けての鍛錬を積みたいと思います。。。
Posted at 2021/04/05 15:38:19 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@TakuyaSato  ちょっとあり得ないことで驚きました。了解しました。拡散します。」
何シテル?   01/26 08:29
クータンロイです。宜しくお願いします。3人の息子の子育てから手が離れ、ようやく夫婦で美味しいもの食べたり、好きな事を探したりしたいと思う年代です。poloブルー...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/4 >>

    123
4 5678910
11121314 151617
18192021222324
2526 27282930 

リンク・クリップ

超久しぶり!サーキットイベント出場! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/30 21:30:09
納車後初のバッテリー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/10/26 09:13:47
アルミテープ で静電気除去? ② 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/10/13 11:47:59

愛車一覧

フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) クータン (フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック))
12月24日クリスマスイブに納車しました。サンタさんから私達夫婦へのプレゼントです。大切 ...
フォルクスワーゲン アップ! アップ (フォルクスワーゲン アップ!)
GTI2台体制となりました。 単身赴任基地での通勤用を主目的としていますが、当面休日の ...
フォルクスワーゲン ポロ ブルーGT (フォルクスワーゲン ポロ)
クラブスポーツの下取りに出す予定でしたが、来年4月から仙台に赴任中の長男に引き継ぐことと ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation