
GW前から町内会関係で色々と有り、手がついていなかったバーキンのリアアクスルシャフトのオイルシール交換に取り掛かります。
中華電動3輪車のドラムブレーキ外し(スライディングハンマー、ハブプーラー)、オイルシールも入手済みです。
オイルシールについてはミリサイズで、モノタロウ等で入手可能なものは内径 外径 厚み 32 52 11.34 52 8.33 52 8と候補が3種類有り全種手配済み、外径はミリサイズのものなので本来のものより少し小さいようです。
先達の方々も外径が小さい対応に苦労しているようなので、写真のように73sevenさんにならって、アルミテープを巻いて外径を太らせ液ガスケットを併用します。
ホイール外して、リアブレーキキャリパーのホルダー緩めて、ディスクローター外して、シャフトの固定ブラケットのボルトを緩めて、中華プーラーの出番です。
何回かハンマーをスライドさせたら上手く外れました。
シャフトを抜いたら、デフオイルが垂れて来ました。
リジッドアクスルでデフとアクスルケースが繋がっているので、当たり前ですがあ〜あです。
左側のシールがオイル漏れを起こしていて、うちのカーポートも左側が低くなっているので溢れてきてもまあしょうが有りません。
シール交換後に、暫く交換していないデフオイルも交換しましょう。
早速シール当たり面の直径を測ったところ、33.68mmです。
内径33mmか32mmのシールが候補ですけど、採用事例が多い内径32mmのオイルシールを使います。
ここからは手がデフオイルまみれなので写真が無く飛びます。
オイルシールは先述のものを液ガス使って、ジョイフル本田で処分価格100円だった40mm強の配管接続金具使って打込みました。
厚み11mmのものですが、ほぼシール取付面の段差と面いちまで入りました。
1番心配していた、アクスルシャフトがデフのスプラインに上手くハマるかという点は、最初は上手く行きませんでしたが、シャフトの自重で先端が下がってるのではと考え、出来るだけ水平に差し込んだらOK、回したらジャッキアップした右側タイヤも回ってますのでヨシとしました。
シャフトのベアリング部は、スライドハンマーを外す時と逆方向にスライドさせたらすんなり入りました。
上手くキャリパーが組み直せなかったので、ディスクキャリパーをバラしました。
ブレーキパッドを組み直して、ディスクローター付けて、ホイールナットを使ってディスクローターを締め付けセンターリングと面いちまでしめ、ホイールつけてトヨタのギアオイル1ℓ弱をデフに入れて終わりました。
デフオイル注入口は2面幅30mmと大きいボルトで手持ちが無いので、ソケットを求めてアストロへ買いに走ったのは言うまでもありません。
<追記>
リアディスクローターの部品番号と、Made in Japan の刻印が有ったので追加しておきます。これでスリット入りとか、色々と交換して遊べそうです。
42431-12070
Posted at 2025/05/21 22:26:55 | |
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