うにばっくのブログ一覧

マルチスパーク用点火コイル交換時に、アクセル,ブレーキ,クラッチペダルが錆びていたので、錆落としと再塗装の為に外したところ、ブレーキマスターのプッシュロッド先端に錆が発生しているのを発見し、これはブレーキ液漏れ?という事を考えマスターのOH若しくは交換かという事でまた寄り道です。
(今後の部品探しの為の記録です)

純正はATEのP N 193 57と刻印が有り、それを頼りに検索しました。
うーん該当品番がATE CLASSICというカタログ見ても無い、メールで問い合わせたらアドレスnot found。国内の欧州車ブレーキパーツ屋さんにもOHキットが無くて、天の邪鬼で素直にOHをお店にお願いするのも癪なので、これは取り敢えず横に置いて、実績がありそうな古い日産の手頃なものを入手し各サイズを確認しました。
(よく流用されているGT-R R32用は、今となっては高嶺の花で無理)



スカイラインHR34用(バーキン互換性有りとの情報が有る、S13,S14もBM44が多い)15/16インチ ナブコ製BM44を入手しました。
実測でマスター固定部穴芯間79.2mm、パイプネジ穴8.7mm7.7mm程度。

一方ATEは固定部穴芯間再計測し、ほぼ60mm67.6mm（再計測結果追記）、パイプネジ8.7mm7.6mmそのままでは駄目です..



ほぼ1年前に入手したステージア M35用15/16インチ BOSCH、実測でマスター固定部穴芯間79.2mm、パイプネジ穴10mm程度。

これもそのままでは駄目です。
また日産の古いブレーキマスターOHキットも、ミヤコとかセイケンの互換品廃盤が毎年のように進んでいて、よくて値上げ、はたまた製造中止廃盤で、入手時に大丈夫だったステージアのOHキットは、R5.5月製造中止になってました。BM44、ステージア用マスターももう高い純正OHキットのみです。
互換品OHキットが有るのを使ってる人は早めの入手が良さそうです。

まだまだお手頃互換ブレーキマスター探しは続きそうです。
こんな事やってるから、車検取得がなかなか進みません。