レベルマックス500
あんた凄すぎ!orz
岡国に行く前は、「タカタではすごかったけど、岡国ではもしかして適正温度域を超えちゃうかな」なんて思ってましたが、全然そんなことありません。
むしろこれくらいの温度の方がさらに効きが凄いです。凄すぎますorz
最初の数周は、ストレートエンドでのフルブレーキングでものすごく車体が暴れました。
そのときは???でしたが、しばらくすると安定してきたので、おそらく左右の温度上昇の違いで、ブレーキの効きにバラつきがあったのではないかと・・・
熱が入るとそれだけ効きがよくなるってことですね。
それはそれでいいんですが、そのことに身体も頭もタイヤもついてきませんorz
今までの感覚でブレーキングしてると、タイヤがフルロック状態。ABS効きまくりですorz
タイヤがすぐに消しゴム状態にorz
ストレートエンドのコーナーではタイヤカスを撒き散らしてる音がはっきりわかります。
ロックさせかたの問題かどうか、カスの出方が悪いときには、コーナーリング中に車がガクガク ((((;゜Д゜)))ブルブル激しいバイブレーションに襲われました。どうやら巨大なカスがタイヤに生じて、タイヤが回転するたびに振動を起こしていたようです。
本当はもう少し繊細なブレーキタッチでコントロールしてやればいいんでしょうけど、こんな激しい効きには慣れてないし、ヒール&トゥでやわらかいタッチをしながらABSが作動する感覚も全く初めてだったので、最後までその感覚を掴むことができなかったですねorz
「メーカーHPにはラジアル推奨、SタイヤOKって書いてあるけど、逆なんじゃないの?」とか、自分の腕を棚に上げた責任転嫁の本音が見え隠れしたことは秘密です。
まあ、写真を見てもらえば分かるとおり、
この前のタカタでの方減りのせいでセンターのブロックの接地面積がほとんどなくなってるのも効いたのかもしれません。
で、影響はもちろんそこだけにとどまりません。
ストレートエンドのブレーキングが思うようにいかないということは、当然次にやってくるコーナリングも思うようにいかなくなるわけで・・・
まず、今までよりストッピングパワーが飛躍的に向上したので、進入速度を落としすぎます。パワーのないこの車では、立ち上がり速度が命ですので、これは痛いです。
もう少し奥にブレーキングポイントをとるべきなんでしょうけど、今まで身体に染み付いたポイントより奥にするのって結構怖いです。無意識に体が拒否しやがりますorz
まあ、慣れてないブレーキで奥にブレーキングポイントを取って、ミスったら即コースアウトしちゃいますし^^;
ちなみに、WPレベルでは私より奥にブレーキングポイントを取ってる人ってあまりいませんでした。軽量かつミッドシップのMR-Sのほぼ唯一の武器です。ですので、ここが最大のパッシングポイントだったんですが、ライセンス枠では、皆さん私より奥にブレーキングポイントを取ってます^^;(速度自体が異常な某外車とかは別ですが)
やっぱもっと奥に取れるように修行しないといけませんね。
それと、ストッピングパワーが増えたことで、タイヤのグリップが縦方向で使い尽くされてしまって、今までコーナー進入で荷重を残しながら横方向へグリップを使っていたのが、うまくいかなくなりましたorz
コーナー進入時により繊細なブレーキコントロールが必要ってことですね・・・
とかいいながら、制動力が強すぎて、タイヤが瞬間的にタレ気味になって、コーナーでグリップダメダメになってるんじゃないかという妄想があるのも秘密です。
そんなような被害妄想により、「やっぱサーキットはSタイヤでしょ!」なんてありえない妄想が始まってますw
あ、念のためいっときますが、
その1との合わせ技で、ありえないぐらい酷いダメダメっぷりだったわけで、当然タイムは発表できる代物ではありません・・・orz
ちなみに、その3もあります^^;
Posted at 2007/11/18 14:20:55 | |
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サーキット(岡山国際) | クルマ