
初めてのスピーカー交換をしてから、約1か月経ったので
パーツレビューを上げてみました。
そもそもMR-Sって、オープンカーだし、走行性能優先でいじってきてるしで、振動や騒音が多くて、静粛性とは無縁なので、オーディオとか手を入れてもほとんど変わらないでしょって思ってて、これまでは聴ければいいというスタンスでした。
最近、用途がドライブ中心になってることと、少しだけ快適性が増したこともありましたし、何よりも
ヴィッツからケンウッドのデッキを移植したのが一番のきっかけですかね。
特にこだわるのでなければ、デッキもスピーカーもどこのやつでもあんまり変わらないでしょと思ってたんですが、慣れ親しんだソニーのデッキからケンウッドに換えただけで全然音の印象が違う。なんだか好みと違う方向で、楽器の音とかが不自然というか、わざとらしいというか、そんな風に聴こえてしまったんですね。
で、音の調整とかもこだわるのでなければ大して差が出ないと思ってたら、調整したらそれなりに好みに近くすることができてしまったんですよ。
じゃあ、スピーカー替えるってのも結構違いがでるんじゃないかと興味が出始めて調べてみると、エントリーモデルって数千円で買えるんだと知り、それぐらいならとりあえず試してみてもいいかなと買ってみたわけです。
同価格帯の中でどれにするのかも悩みました。
ケンウッドがデッキにも合わせることになるし、比較的新しいモデルも出てていいんじゃないかとも思いましたが、デッキの音がそもそも好みの方向性じゃなかったので、もう少し調べてみると、クラリオンが一番自然な感じで好みっぽいんじゃないだろうかという結論に。
結果、レビューにも書いてますが、全体的に音がくっきりすっきりしたという感じで嫌なわざとらしさとか全然なくて一応狙い通りかなと。他でも同じ結果になってたのかもしれませんが。
そんなこんなでこの1月楽しんでるわけですが、あまりこだわると沼にはまるので、これ以上沼に近づかないように気を付けますw
ま、なんだかんだいっても、MR-Sってうるさくて走行中はもちろん、エンジンかかってるだけで音楽ってかなり聴きにくいですからね。それに打ち勝つ音量にすれば楽しめるのかもしれませんが、私の場合、疲れちゃうのでそれはなしですし。エンジンオフ時が一番楽しめるけど、長時間聴けないし、何よりも移動を楽しむという目的にも合致しない矛盾^^;
Posted at 2020/05/24 18:39:57 | |
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MR-S(インプレ) | クルマ