
O/Hが完了していた中古のキャリパーを取り付けました。
これで長かったキャリパのO/Hもやっと最終章です。今後何もトラブルが発生しなければという条件付ですがw
例によって作業の詳細は
整備手帳ですが、またもいろいろとネタがw
まずは、左のキャリパの固定ボルト固着しててはずれませんでしたorz
柄の長い工具は入らないし、メガネレンチでは力が足りない・・・仕方なくマウント部の交換は諦めましたが、右を作業しているときにディープソケットを使えば多分外せたことに気付きました^^;
まあ、特に機能に問題が出るようなパーツではないので、気にしないことにしますw
それから、今回の作業の工程は、
1.左キャリパの交換
2.外したキャリパのピストンを取り付け予定の右キャリパに移植
3.右キャリパの交換
だったわけですが、2の工程中にピストンを砂利の上に落としました(T-T)
多分問題ない程度ですが、こいつにもキズが・・・orz
仕方ないので、そのまま作業を続けたわけですが、やっぱり気にはなります・・・
それと、やっぱり使用条件が厳しいせいか、外したキャリパの状態は、17万キロ走行の車両からはずした中古キャリパよりもずっと悪いですね。
熱害のせいか、サビとかすごいです。
ユニオンボルトの頭とかもかなり錆びてました。
これも中古のに付いてたやつに交換してやるつもりでしたが、作業中のフルードの漏れ止め対策が
これだったので、取り付けの際には、このボルトをはずしてすかさずユニオンボルトで固定してやらないといけなかったわけで、かなり焦って作業する羽目になったので、交換を忘れました。しかも両方ともorz
直前までは交換しないといけないと覚えてたわけですが、ボルトをはずしていざつけようと思ったら、手元にあるのは元々付いてたやつだけという・・・
両方で同じ過ちをするなんて、学習機能がついてませんね^^;
ちなみに、外したキャリパからは、両方ともどす黒いフルードが出てきました。
エア抜きとかは結構してますが、やっぱり構造上、どこかに抜けないフルードがたまってるんですね。
さて、早速完成検査に行って来たわけですが、若干ペダルタッチが変わったような・・・
何と言うか、一発目だけ微妙に柔らかくてストロークが増えたような気がします。すぐに2発目を踏むとカッチリとしてるんですが、しばらくして踏むとやっぱり同じような感じ・・・
いや、しばらく走ってたら、特に感じなくなったので、自分の技量に自身がもてないことによる疑心暗鬼かもしれません。
止まるという性能自体には全く問題ないですし、特にフルードの漏れ等もないようですので、しばらく様子を見ることにしますが、大丈夫ですよね?^^;
Posted at 2008/11/22 18:46:50 | |
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