次フェーズの作業。

昨日は休日出勤でしたが、予定の作業が終わったので、日のあるうちに家に帰りました。

例のごとく、ボンネット裏の作業です。(^_^;)

エアアウトレット周りが仕上がったので、次のフェーズに取り掛かりました。
先日の穴あけは、この作業の前準備でした。
方眼紙と画用紙を使って型紙を作りました。

ST205の特徴の一つにもなっている、複雑な面を組み合わせたデザインのボンネット
ですが、それがそのままボンネット裏の構造にも反映してます。
左右を走るメインのフレームの内側と外側では、面の高低差がかなりあります。



またエアインテークの内側に、タイミングベルトのカバーに繋がる役割をするカバーがあったりします。



これらの要件を一枚の平坦な素材でカバーするのは難易度が高いので、それぞれ個別の要件をできるだけ最適化できるように、３分割したデザインを考えてます。

そのデザインイメージで型紙を作って、フィッティングを検証してみました。



当初はエアアウトレット部分のフレームにはクリップ止めしないつもりだったのですが、実際にボンネットを閉めてみると、その場所で止めないとをインシュレータの張りを保持できないことがわかりました。
なので、画用紙を追加してデザインを変更しました。

また、今回の検証で、事前に追加した穴は、イメージ通りに機能することが確認できました。

あとは、実際の素材で、イメージ通りのインシュレータができると良いのですけど。(-｡-;)