• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Bashi.のブログ一覧

2015年07月27日 イイね!

新たな沼。

今回、ボリュームは共立エレショップの3Dシステム用マスターコントローラー(WP-905MC)という、2台のアンプのボリュームを調整できる4連ボリューム(たぶんALPS製)を使っています。(一部訂正:2連ボリュームで外国製のようです。汗)
前回の鬼門の一つだった、ボリューム2つのハンダ付けを回避してノイズ発生の要因を減らすのが目的で採用しました。



この製品を見つけたときは、ちょっと嬉しかったです。(^o^)

でも、また新たな試練も…

というのは、このコントローラーの入力はRCA端子になっています。
基盤に直接ハンダ付けって言う手もありますが、これも前回の反省から、失敗や方針変更しても他の部品への影響がないよう、極力ユニットした状態を維持するコンセプトにしています。

なので、RCAケーブルを自作することに。(-。-;)

コントローラー用の配線は、前回の結合・
総合テストではネットで調達した金メッキ仕様のRCAプラグとCANAREのスピーカーケーブル(4S6)を使いました。

結果的には、このケーブルでも問題はなかったのですが、万が一ノイズが発生したときのことも考えて、シールド仕様になっているCANAREのマイクケーブル(L4E6S)と、RCAプラグ(F09)を調達してました。

ネットでは、RCAのプラグやケーブルでも音が違うという情報が溢れていたので(笑)、せっかく手元にあるのでRCAケーブルを作ってみました。
例のごとく、納得する仕上がりになるまで、かなり時間を掛けてしまいました。(^_^;)

で、完全したケーブルを2020アンプに取り付けて、ST205WRCに搭載してリファレンス曲で評価しましたところ、これがまたビックリでした。(゚o゚;

最初、ウォークマン側の設定を変えてしまったかと思うぐらい、低音域の音が豊かになりました。
ウォークマンのイコライザに『Clear BASS』という設定があるのですが、これを1メモリぐらい上げたような感じでした。

さらに聴きこむと、低音域だけでなく全体的に音が太くなったような感じになってます。
こういう表現が適切なのかは分かりませんけど。
ただ、相対的に高音域が目立たなくなったような気もしました。

迷ったのですが、試作のRCAケーブルのほうが、音がスッキリしていいかな…と考え、苦労して作ったRCAケーブルでしたが、外して元に戻しました…

元に戻してリグレッションテストをしました。
ところが試作品へ戻すと、今度はなんだか音が痩せてるようにも感じます。
最初は良いと思った高音域の音でしたが、なんだかキンキンするような感じです。(-。-;)

結局、また新たににRCAケーブルを作ることに。
なんで『新たに』なのかと言うと、CANAREのF09を都合5個使ってケーブルを作る中で、今度作ることがあったらプラグ内部の配線を『こうしよう』という考えがあったので、魔が差してやっちゃいました。(^_^;)





どうやら、新たな沼に足を踏み入れてしまったようです。(-。-;)

Posted at 2015/07/27 23:25:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | 2020アンプ | クルマ
2015年07月25日 イイね!

2020アンプ車載計画。(その2)

ボリュームユニットとの接続は暫定仕様ですが、単体テストをスッと飛ばして結合テストをしてみました。
2020デジタルアンプに火を入れるのは、これが初めてだったりします。(^_^;)

車体側とのコネクタを接続後ACCをONにして、ACC電源スイッチをONにすると、2020デジタルアンプに仮設したパイロットランプが点灯しました。



少なくともACC電源とアース線は大丈夫そうです。

『2020デジタルアンプ用ポップノイズ軽減回路基盤』の名の通り、ACC電源を入れた際のポップノイズは『ボツ』って感じの音はしますが、小さな音なので許容範囲でした。
またACC電源を切る際は、ポップノイズは発生しませんでした。

で、いよいよウォークマンを接続し、リファレンスにしている曲を再生します。
ウォークマン側の設定は、イコライザは普段イヤホンで聴いてる私の耳に合わせた設定で、サラウンドはOFFにしています。
(私の左耳は、子供の頃に中耳炎になり過ぎたせいで、低音域の音が聞き取れなかったり、重低温は鼓膜がビビって不快だったりします。(>_<))

ボリュームを一番絞った状態から半分を過ぎても音が出なくて、ちょっと焦りましたが、80パーセントを越えた辺りから前後左右のスピーカーから音が出力されました。(^o^)

ウォークマン側のボリュームを最適化して、結合テストは完了しました。
引き続き、総合テストに入りました。

まずは、新スタートレック(TNG)映画版のファースト・コンタクトの『Main Title/Locutus』です。
スタートレックのテーマ曲をオーケストラで演奏していて、これから始まる壮大な物語をイメージさせてくれます。
この曲では、音の立ち上がりと広がりを評価します。

同じTA-2020を搭載した中華アンプも、カロッツェリアのMVH-580より遥かに良い音だなと思いました。
単にMVH-580が残念なだけかもしれませんけと…。(^_^;)

この2020デジタルアンプは、とても音がスッキリしていて、一つ一つの楽器が奏でる音が判る感じです。
聴く人によっては低音域がもの足りない感じがする可能性はあるかもしれませんが、ウォークマン側のDSPを有効にするか、イコライザの『Clear BASS』を強めると良いかもって感じです。

また、2020デジタルアンプは、とてもS/Nが良い感じで、無音がちゃんと無音に聞こえます。
中華アンプは、少しホワイトノイズがある感じで、ボリュームを大きくすると目立ってきてました。

次のリファレンスは、鮎川麻弥さんの『風のノー・リプライ』です。
高音が綺麗に伸びる歌声が魅力で、SMILEなどのアルバムは今でもヘビーローテしてます。

2020デジタルアンプは、高音域の音をとても綺麗に出してくれて、ちょっとビックリしまた。
音源がウォークマンとは思えない感じです。(゚o゚;

ここまでは予想以上の結果でしたが、ここからがいよいよ鬼門です。

エンジンを始動した状態で、点火ノイズやオルタネーターのノイズが入ったら、振り出しに戻ってしまいます。(*´Д`*)

恐る恐る、イグニッションをONすると…














大丈夫でした!

今日の午後、とあるお店にST205WRCを看てもらう必要があり、その往復で数時間テストしてましたが、ノイズは問題ありませんでした。(^o^)


Posted at 2015/07/25 22:41:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2020アンプ | クルマ
2015年07月25日 イイね!

2020アンプ車載計画。

デジタルアンプ(WP-2020AMP-DXG)をコントロールするユニットを一部手直ししました。
ACC電源のスイッチ単体にもコネクタを設けて、ACC電源線と簡単に切り離しができるようにしました。
これは前回の中華アンプをケースに納めたときの反省で、スイッチと電線をハンダ付けしちゃうと、電線の取り回しを変えたいときに制約が生まれることを回避するためです。



知ったかで、電源部のリレーは、パナソニックの音響機器用リレーを使っています。(^_^;)

また常時電源のノイズフィルターも、ケースの外側にマウントしました。
ノイズフィルターのインプットとアウトプットの電源線を隔離し易いと考えたからです。



この角度から見ると、前回の中華アンプ車載計画でケースに開けた穴たちが…(-。-;)

ケース内は、こんな感じになりました。



ケースの底にも、前回の穴が…(-。-;)



Posted at 2015/07/25 10:48:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2020アンプ | クルマ
2015年07月19日 イイね!

コンセプトを見失う。

中断している中華アンプ車載計画ですが…

結局、共立エレショプの2020デジタルアンプ基盤完成品(WP-2020AMP-DXG)と2020デジタルアンプ用ポップノイズ軽減回路基盤完成品をそれぞれ2式ずつ調達しちゃいました。(-。-;)



宣伝文句には厳選された部品を採用して云々とありましたが、裏のハンダ付けがとても綺麗な仕上がりで、それだけでも品質が良さげです。

ウルサいST205WRCの車内なので、音にコダワる気はサラサラなかったのですが、いろいろ調べてるうちに新しい沼に足を踏み入れてしまったというか…

ケースは、中華アンプ車載計画のものを継続して使っています。
基盤をマウントするためのガイドを固定する足の位置も、ほぼ変わっています。
ケースに初めて穴を開けるときは、方眼紙を貼ったりして慎重に作業してたのですが、今ではボールペンで目印をつけてヒャッハー状態?で、開けるようになりました。(^_^;)

ポップノイズ軽減ユニットの仕様に合わせて、制御用のリレーユニットも新作しました。
今回はメインの電源も制御しています。
前回、電源ラインの取り回しなどが特に入らなかったので、コネクターを使って各パーツをユニット化してます。



そこそこの音質をお手軽な中華アンプでオーディオシステムを構築するというコンセプトで始めた中華アンプ車載計画でしたが、当初のコンセプトを見失ってしまいました。(>_<)

アンプ本体系の接続はほぼ終えました。
これから鬼門?の、電源ラインと信号ラインを作っていきます。
Posted at 2015/07/19 13:48:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2020アンプ | クルマ
2015年07月12日 イイね!

新しい思い出の場所。

7/4(土曜日)の夕方に、165で富良野の唯我独尊に行ってきました。
そのときは肌寒く、自家製ソーセージカレーにベーコンをトッピングといういつもの組み合わせの他に、ホットチョコレートも頼みました。



昨日の札幌は昼過ぎには、165のドアミラーの温度計は30℃を越えてました。(-。-;)

で、何故かまた富良野に行くことに。

トップシーズンの唯我独尊は混むので、なるべく避けるようにしているのですが、行く場合は、穴場の時間帯に行くようにしてます。
マスターに『一週間ぶりです!』と挨拶すると、『この時間帯に来るのはサズガです』と。(笑)

今回は、いつもの自家製ソーセージカレーに初めて道産ビーフをトッピングしました。
ひさびさに美味しいと思える牛肉で、ウマウマでした。(^o^)



まだ明るかったので、一番新しい、思い出の場所に行ってきました。

みんなでここを走ったんだな…と思うと、たった二週間前のことなのですが、なんだか懐かしい感じと同時に、楽しかった記憶が蘇ります。







Posted at 2015/07/12 01:13:18 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

プロフィール

「@むらちゃみ 相場は3万弱ってところですかね。笑」
何シテル?   05/02 20:29
最近は自転車ネタばかりです。 ロードバイクのフレームはZUNOW Z-1、コンポーネントは74系DURA-ACEを愛用しています。 ブログに登場する...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2015/7 >>

   12 34
567 891011
12131415161718
192021222324 25
26 2728293031 

リンク・クリップ

母の日のプレゼント 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/05/08 21:18:52
アフリカ・ケニア井戸掘り基金。 
カテゴリ:オートスポーツイワセ
2007/05/24 06:40:19
 
オートスポーツイワセTOPページ。 
カテゴリ:オートスポーツイワセ
2007/05/24 06:37:18
 

愛車一覧

トヨタ セリカ トヨタ セリカ
■セリカGT-FOUR WRC仕様車(ST205WRC 1994年) 某情報筋からの情 ...
トヨタ セリカ トヨタ セリカ
2019年12月に手元に来ました。 手を入れていないという意味で、スタンダードな 20 ...
スズキ ツイン スズキ ツイン
■ツイン ガソリンA(2006年最終型) ある事情があって、購入して1ヶ月間だけ手元に ...
トヨタ セリカ トヨタ セリカ
■セリカGT-FOUR(ST185H 1993年後期型) セリカGT-FOURは、学生 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation