今朝の高知新聞 社会面を読んで
愕然とした・・・
4日に起きた、あの痛ましい小学5年生虐待死の記事
宮崎では同居している母親の長男が交際相手の男に・・・
滋賀では、実の父親が「夜泣きがうるさい」と長男を布団に巻きつけて・・・
あの小学5年生の事件は報道で御存知の方も多いと思うが、長男と同い年という事もあり、身につまされた。
連日の新聞記事を読むにつけ、あまりにも非道い仕打ちをされていた「彼」が不憫でならない、何でも、夕方6時までに家に帰ると叱られるので、雨の日もずっと学校のグラウンドなどで時間を潰していたとか・・・見かねた先生がココアを出すと飲みながら泣き出したそうで・・・
彼の冥福を祈るほかはない。
犯人は、あまりにも身勝手で、冷酷かつ非道な「母親の同棲相手で無職の男」
己の欲求不満の矛先をいたいけで純朴な少年にぶつけたとしか言いようが無い事件で、情状酌量の余地は全く無く、更正の必要さえ感じない。
一生かけて「彼」に償え!!
虐待に気づいた先生や周囲の人が助け船をだしていた矢先に、とうとう最悪の結果になってしまったようだ。
「来た道を叱るな、行く道を笑うな」という言葉があるが、その男は、はたして
自身の少年時代に、それほど品行方正な聖人君子だったのか!!
テレビの取材に対して「躾のためにやったことで、虐待ではない・・・」と、母親が言っていたが、あれが虐待でなくて何が虐待なのか?
躾なければいけないのは、血も涙も無いあんた達の根性だ!!
Posted at 2008/02/08 15:21:28 | |
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多事各論 | 日記