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セトッチのブログ一覧

2010年02月03日 イイね!

竜馬がゆく

竜馬がゆく親父は~外!
ほかは~内!・・・オイッ!ヽ(`Д´メ)ノ


龍馬伝が人気ですね!
ミーハーな高知県人の僕としては、素直に嬉しいのです(^^ゞ

福山さんのちょっとイントネーションの変な土佐弁も
福山さんだからこそ、若い人もドラマを見てくれるしと・・・
あくまでもプラス思考です^^


読書は好きで、人物の伝記などノンフィクションを中心に、月に大体1~2冊読みます。


大物の実話が好きで、○○組の親分の実録やら、大物右翼、総会屋、実業家、政治家?などなど・・・
去年からは、それらに加えて、幕末に活躍した土佐の志士を読みまくってます

昨年末「板垣退助」上・下、「岩崎弥太郎」上・下を読み、今年は、実話でなく歴史小説だけど、
司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」1~8巻現在4巻を読んでます。

オマンらあ、まっこと面白いキニ、読むがえいゼヨ ヾ(゚д゚;)!!
Posted at 2010/02/03 20:57:40 | コメント(7) | トラックバック(0) | 図書館 | 趣味
2009年02月15日 イイね!

黒幕 コジマヨシオ?

黒幕 コジマヨシオ?色んな本を読みますが、任侠物は結構好きで読みます。
強きを挫き、弱きを助ける侠気(おとこぎ)
命を懸けて儀を貫く生き方は、自分にはとても出来ないけれど
潜在的に憧れているのかもしれません。

これは任侠物ではないけれど、総理大臣の指名にまで影響力をもったとされる右翼の大御所、超大物フィクサーの物語、日本の黒幕「児玉誉士夫」

先日、知人に借りたこの本を読んでたときのこと・・・


  同僚: セトッチさん何読みゆうがですか?」
   僕: ん?児玉誉士夫(コダマヨシオ)やけんど・・・
  同僚: やつも一発屋でしたねえ・・・
   僕: え?一発屋?・・・(´・ω・`)

      それってもしかして、コジマヨシオ?・・・(爆)
      あ~へたこいた~(;>ω<)/  でもそんなの関係ね~


  



Posted at 2009/02/15 21:52:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 図書館 | 趣味
2008年09月03日 イイね!

蟹工船

蟹工船話題の蟹工船を読んだ

「国家繁栄の為」という大義名分のもと
搾取され、また搾取され、なおも搾取され・・・

おそらく、最低の暮らしを強要され続けた
労働者たち・・・やがて彼らは立ち上がる。

もう50年以上前に書かれた プロレタリア文学の名作が「今」話題になっていると新聞で知り、読んでみた。プロレタリア文学(言葉は聞いたことがあったが)というものにも初めて触れた・・・

今朝の高知新聞にも取り上げられてます。


以下「蟹工船」本文より、一部抜粋

 鉱山(やま)でも同じだった。――新しい山に坑道を掘る。そこにどんな瓦斯(ガス)が出るか、どんな飛んでもない変化が起るか、それを調べあげて一つの確針をつかむのに、資本家は「モルモット」より安く買える「労働者」を、乃木軍神がやったと同じ方法で、入り代り、立ち代り雑作なく使い捨てた。鼻紙より無雑作に! 「マグロ」の刺身のような労働者の肉片が、坑道の壁を幾重にも幾重にも丈夫にして行った。都会から離れていることを好い都合にして、此処でもやはり「ゾッ」とすることが行われていた。トロッコで運んでくる石炭の中に拇指(おやゆび)や小指がバラバラに、ねばって交ってくることがある。女や子供はそんな事には然し眉を動かしてはならなかった。そう「慣らされていた」彼等は無表情に、それを次の持場まで押してゆく。――その石炭が巨大な機械を、資本家の「利潤」のために動かした。

―中略―

 お湯には、初め一日置きに入れた。身体が生ッ臭くよごれて仕様がなかった。然し一週間もすると、三日置きになり、一カ月位経つと、一週間一度。そしてとうとう月二回にされてしまった。水の濫費(らんぴ)を防ぐためだった。然し、船長や監督は毎日お湯に入った。それは濫費にはならなかった。(!)――身体が蟹の汁で汚れる、それがそのまま何日も続く、それで虱か南京虫が湧(わ)かない「筈(はず)」がなかった。
 褌を解くと、黒い粒々がこぼれ落ちた。褌をしめたあとが、赤くかたがついて、腹に輪を作った。そこがたまらなく掻(か)ゆかった。寝ていると、ゴシゴシと身体をやけにかく音が何処からも起った。モゾモゾと小さいゼンマイのようなものが、身体の下側を走るかと思うと――刺す。その度に漁夫は身体をくねらし、寝返りを打った。然し又すぐ同じだった。それが朝まで続く。皮膚が皮癬(ひぜん)のように、ザラザラになった。
「死に虱だべよ」
「んだ、丁度ええさ」
 仕方なく、笑ってしまった。





政府が強引に進めた「構造改革」は、弱者には痛みだけを与え!
労働者派遣法の規制緩和等によって、企業はグローバルな競争力を付けた。
しかし、それによって生じた「格差社会」は、まるで蟹工船のごとく、働けど働けど貧しいままのワーキングプアを生み出し、若者は定職と希望を失った。

大学を出ても、時給数百円の「派遣」仕事しかない・・・
そんな彼らの間で支持されたのが「蟹工船」、同じく小林多喜二の「党生活者」
ここにきて、共産党員の数が激増しているらしい・・・(それは、ちょっと軽い気もするが)


ねじれた国会は前に進むわけもなく、総理大臣は相次いで「職務」を放棄した今
国民はもう一度、原点に返って「政治」に関心を持ち、解散総選挙では
正しい政党(あるのかな?)、正しい代議士(いるかな^^)
国民の方を向いてる(向いたふりしてる党じゃなく)政党に投票して
日本を正しい未来に導きましょう!!
ちなみに僕は、社会主義者でも共産主義者でもないことをつけくわえておきますが・・・


蟹工船はこちらで読むことが出来ます→ 「蟹工船」

Posted at 2008/09/03 15:48:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 図書館 | 日記
2008年06月01日 イイね!

港町食堂!

港町食堂!先日、本屋で何気なく見ていた文庫本の中に、ウミネコの鳴き声と鳥羽一郎の歌が聞こえてきそうなタイトルの本を発見し・・

ん?土佐清水?五島列島・・・?

パラパラ・・とページをめくり
3分後、レジに並んでますが(^^)y

直木賞作家の奥田英朗さんという方(失礼ながらよく知りません)が、土佐清水を皮切りに、五島列島や礼文島、はたまた韓国は釜山などの港町を取材スタッフと一緒に船旅する紀行文なんですが・・・それらの港町やそこで生活する人々を客観的に、庶民的な目線でみずみずしく観察していて、面白い内容でした。



以下本文より一部引用
<夕方、土佐清水の宿にチェックイン。目の前が漁船の停泊所というナイスなロケーションだ。店名が示す通り魚料理で評判の「魚田」という料理屋に予約を入れ・・・中略

奥の座敷に陣取りビールで乾杯。料理は店主におまかせだ。まずは清水サバの刺身が出てきた。醤油にわさびを溶かし、一口。うまいぜよ。・・・中略

よし。スナックに行くぞ。私の号令の下、徒歩1分観光課の人が教えてくれた
スナック「あき」に突入する。>


土佐清水には4年ほど前、当時 海洋土木工事のため1年ほど単身赴任してました。
清水には有名な遊び人?にして同い年の同僚「たーくん」という男がいまして・・・
5時になると目がキラリ~ン!「セトッチいくかよ!」と、たーくん^^
5時2分には、作業服にくわえタバコ&スリッパでパチンコ台を睨んでる二人がいました。
どちらかが勝てば、「魚田」(うおでん)→「スナックあき」のどんちゃん騒ぎコース、懐かしい想い出が蘇りました。




本文とは関係ありませんが、以前大変お世話になった方の奥さんが営んでいるお店
小出商店の広告です。









Posted at 2008/06/01 15:20:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 図書館 | 旅行/地域

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「食っちゃ寝」
何シテル?   07/27 12:01
1963年製、年式のわりに程度は良好(^^ゞ 特技は、似顔絵を生かした一コマ漫画!
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