本家のカタログと比較😁

LEGACY OUTBACK 30th Anniversaryのカタログは、「アウトバック30年の集大成」であり、(国内)レガシィシリーズ最後の限定モデルということで、BG型レガシィツーリングワゴンのカタログをオマージュしたものとなっています。

そこで、元ネタとなったBGレガシィのカタログと比較してみました😃

・表紙






クリーム色の背景に、金文字の車名。

同じ角度からのリアビュー写真。

そして下部にキャッチコピー。

「全性能モデルチェンジ。」
当時、BGレガシィとしては初のビッグマイナーチェンジであり、
エンジン全刷新(MASTER-4エンジン搭載)、GT-Bグレードに280psエンジン(MT車)、
ビルシュタインダンパー、
17インチアルミホイール&215/45R17タイヤ
初採用ということで、
「全性能」モデルチェンジと謳われたのだと思われます😁

対して、30 th Anniversaryはそのまま
「レガシィアウトバック30年の集大成。」
レガシィブランド、アウトバックブランドの歴史を感じさせるものになっています😃

・リヤビューショット






元々の写真は、カタログ内で新登場グレードGT-Bを紹介する写真として使われているようです。

ピュアホワイトのツーリングワゴン、今見てもカッコ良すぎますね！！😆
ツーリングワゴンというクルマで、グランドツーリングという壮大な旅に出かけよう！というスバル側のイメージがよく伝わってきます。

そして、同じ道を走る最新のアウトバック。
こちらもホワイトのボディ色となっていますが、ツーリングワゴンとアウトバックの差はあっても、やっぱりレガシィはレガシィ！
世代を超えて受け継がれるレガシィらしさを背中から感じますね😁

・フロントビューショット





こちらはGTグレードの紹介ページになっています。
GTはGT-Bと違って16インチ、ビルシュタインではないノーマルサス仕様。
ロイヤルブルーのボディカラーもとても素敵😊

そして同じ背景のアウトバック。
この背景はイギリス南部の海岸なのでしょうか？！
せっかくのレガシィなので、30thもブルー系の設定があっても良かったのになぁと、個人的には思いました😅

最後に、アウトバック30周年記念モデルにも関わらず、何故ツーリングワゴンのカタログオマージュなのか？

そもそも、このBGレガシィのカタログも96年のモデルであり、アウトバックデビューイヤーの94年でもない。

アウトバック元祖の、グランドワゴンのカタログでもない。

何故でしょうか？？？

ちょっと疑問に思うのですが、僕の個人的な感想は、レガシィ国内販売終了の節目に、歴代レガシィの中でも最もレガシィブランドを不動のものとした当時のツーリングワゴンモデルに敬意を表してこのカタログオマージュを行ったのではないかと思っております😄

また機会を見て、歴代アウトバックシリーズのカタログ振り返りもしてみたいと思います😃