パワードついんのブログ一覧

６代目クラウン。

トミカ持ってます。


鮮やかなメタリックグリーン。


確か、トミカ登場１０年記念で、同時期に登場した４３０セドリックやS110シルビアなどはレギュラーモデルではじめてクリアパーツのテールランプを採用したような。


やはり、クラウンといえば、どうしても山村聰氏のｃｍ。クラウンｃｍコレクションDVDにも入っている「クラウンは人を語る」シリーズより。
こんなドレスコードのある高級レストランに入ったことはありません。入ったとしても緊張して料理を味わうところでは・・・（汗）


「人は己の信ずる道を選び、その志によって生きてゆく。」
「志の高さで己を語る、か。」
とは、ｃｍ内でのセリフ。クルマの性能うんぬんをお話ししていません。


私はまだまだ、未熟者なのでこの考えの域には辿り着いておりませんし（汗）ｃｍのために用意されたセリフだと思いますが、クルマのｃｍでありながら、やはりクルマに乗せられているのではなく、また、こういうクルマを所有できる経済的、社会的余裕のあるオーナーは、こういうクルマにふさわしい風格と品格と考えを持つことの大切さを改めて考えさせられます。


な～に言ってんの（笑）そんなの古い、古い！そんなこと考えてクルマに乗ってるの？だっさ～い（笑）もしかして自分が乗れないから僻みぃ？カッコいい好きなクルマに乗ればいいじゃん！

そんな軽い時代なんですかね？なんでしょうね。

自宅２階の自分の部屋から。

こーゆー景色を見て「白銀の世界だ！まるで水墨画のようだ！」と喜ぶか、「また、雪か～。」とうんざりするかは、住んでいる地域によると思います。本日も午前５時から除雪でした。それからは、昨日に引き続きペーパークラフトを作ってました。


またまた、動画サイトをウロウロして、


トヨタのレーザーエンジンや、


日産の


プラズマエンジンとか、


ひそひそ声（？）の三菱の


サイクロ～ンエンジンなど、エンジンだらけのｃｍありましたね。


その後も「ハイメカツインカム」や９０年代でも「ビームス」などエンジン押しのｃｍもありましたが、最近はとんとお目にかからないですね。


ハイメカツインカムから、ガソリン車ほとんどがオールツインカム化。性能の差がほとんど無くなっていることもあるかもしれませんが、


エンジンの性能うんぬんより、どんだけお部屋みたいに広くて便利か、環境に優しい（？）かのアピールですね。それも大切なことですが。なんかよくわからいないけどすごい！とドキドキできた頃のｃｍが懐かしい。

これからは、モーターと自動運転のアピール合戦ですかね（笑）

熱い思いが成功したものだと思いますし、トミーテックサイドの情熱はすばらしいと思います。（ビジネスもあると思いますが）それに引き換え、日産さんの対応はなんなんでしょう？この作品の車両は単なる小道具としか思っていないのでしょうか？今回、映画制作にあたり何事もなく物事が進んだらいったいどこが車両提供したのでしょうか？もしかしたら車両提供など無く、準備しやすいそこらにあるレンタカーを使用していたかもしれません。門外漢の勝手な想像ですが。

そりゃー、新車の宣伝になるので、新車オンリーのほうが都合がいい。そんなところに旧車が出てきてそちらを注目されたらたまったもんじゃない！
ビジネスとすれば真っ当な考えかもしれませんが、本当に今の日産の人たちは日産のクルマが好きなの？と疑問を持たざるを得ません。元は３０年近く前のお話なので、今の広報担当社員にこの感覚が無い人も当然いるでしょう。「そんな昔のこと知りませ～ん」

しかし、今一度考えてもらいたい、なぜ３０年も前の古い（失礼）自社のレパードというクルマが未だにクルマ好きの心をとらえているのかを。それは当時新車だったから人気が出たんでしょう？いや、必ずしも販売台数とは比例していません。一言ではうまく言い表せませんが、これまで築いてきたクルマ作りの歴史という財産をおフランスからの救世主を召還する前は黒歴史として「なかったことにしてぇ～」という姿勢が見て取れるのは気にしすぎでしょうか？