パワードついんのブログ一覧

ある意味、展開図が無く、現物合わせで、同じものを二度と作ることができない一点物のではあるが、それに自分のペーパークラフトをなぞらえるのは大変おこがましい。

しかし、一枚の紙や布を仕立て、形にしていく、

そして形になった時の高揚感は自分にとっては、何事にもかえがたい。

このルーズクッションシート制作の技術は、間違いなく、

制作途中のスカイラインディーゼルパサージュのルーズクッションシートの制作に大いに役に立つ時が来る。(写真はターボ)

そもそもクルマにまつわる作品ではなく、しかもリアルタイムで観ていたものでなく後年になってBS放送で観たものです。20数年前録画したビデオテープもすでに無く、記憶の中にあったワンシーン。画像を探すことができました。

石立鉄男さん主演のホームドラマ、水もれ甲介。昭和49〜50年に放送。

親が話していた「みずもれこうすけ」という言葉は知っていたのですが、これだったんですね。で、その中に一回だけ出てきた二代目トヨタマークⅡハードトップL。

名古屋章さん(歩いている人)演ずる甲介の近所の男やもめの知り合いのおじさんが、左幸子さん演ずる未亡人とおつき合いして見ないか？という話が当人を差し置いて周りで進んだのですが、実は、

マークⅡに乗る山田吾一さん演ずる材木問屋？の旦那さんといい関係だったということがわかり、ほろ苦い結末というお話しなのですが、当時はまだこの型のマークⅡはバリバリの新車。下町に住んだことがないのですが、まだ、内風呂が少なく、銭湯や他所の家にお風呂を借りに行くことがまだあった時代。

そんな中、下町のおじさんと同じ下町であろうが、高級車を所有できる旦那さんとのギャップ。やはりちょっとほろ苦い。しかしあと味が悪いことはないというのが、誰でも観れるホームドラマだからこそ。今、こういうホームドラマってないですよね。

以前に400Rを勝手に送りつけたお相手から、

こちらが届いていました！

LINEですがお礼を。

大変恐縮です。

大切にさせていただきます。

実車で一番大切にされていたGTSー4でも作ってプレゼントした方が良いのか？また気を遣わせるのもねえ。

初代トヨタセリカリフトバック2000GTです。

あれ？ランサーセレステのような一直線のファストバック。

特徴的なダックテールがないですね。これは意外。で、

いつものごとく、

ディテールアップ。

比較。

フロントグリル周り造形修正。

内装、ワイパー、ナンバープレート自作パーツ追加。

フェンダーミラー、タイヤ自作パーツに置き換え。

テールの造形修正。

ナンバープレート、マフラー自作パーツ追加。

プチジオラマは愛車紹介のフォトにて。