パワードついんのブログ一覧

10000Kmを達成したのは、三日間、出張だったため。

本日、最終日。仕事先の方にお世話になった気持ちとして、お昼ごはんをご馳走。

近所のラーメン屋さんから出前。自分はチャーシュー麺の大盛り。お相手は、

「エンゼル麺」？「エンゼル麺」って何？注文したお相手も初めて。電話で注文してもらった時、

「ちなみにエンゼル麺って何ですが？」

「食べればわかります」

ますます謎。

で、届いてみたら、しょうゆ味で餡掛け麺。これのどこがエンゼル？食べたお相手から、

「餡掛けに白菜が多く入っていたので、白菜が天使の羽根では？」なるほど一理ありかな？

どんぶりを下げに来たご主人さんに私が聞いてみました。

「ごちそうさま。美味しかったです。で、お聞きしたいんですけど「エンゼル麺」ってどこから名前をつけたのですか？」

ご主人さん曰く、

「全くお客さんが来ないようなところで店を始めたんだよ。悪いことが続くので、せめて麺の名前だけでも明るくしたくて、エンゼル麺ってつけたんだよ。その後道路の拡張工事にあたって移転して、なんとか商売になったんだよ」

「じゃあ、看板メニューですね！それなら「幸せのエンゼル麺」って名前にしたらいいんじゃないですか？」

「ははは！それはいいね！」

なるほど、そういうことであれば納得です。悪いことが続くからとくさらずに、前向きな名前に託した想いが幸いしたのでしょうね。

さて、翻って、形に込めた想い。

個人的に日本車のエンブレムで最も美しく尊いと思う、日産グロリアの折り鶴のエンブレム。

確か、プリンス自動車が日産自動車に吸収合併され、会社はなくなれど、この車は未来永劫残ってもらいたいという意味が込められたのだとか。

しかしその後、グロリアも折り鶴のエンブレムも無くなりました。ブランドというものに思い入れのない日本車らしいですが、偶然というか、無理矢理なこじつけかもしれませんが、以降、日産はお家騒動というか本業とはかけ離れた場所で、すったもんだし、他社から引き離されていきます。

ラーメン屋さんのご主人が前向きな名前を大切にしご商売を続けていること。

ブランドをかなぐり捨てて、発展どころか存在価値のない会社に成り下がってしまった日産。こじつけかもしれませんがそう思わずにいられないのです。

この本。元々はいとこが持っていたものです。それを譲ってもらいました。

懐かしいです。

パソコンなどない時代。ハンドメイド。今、もう一度読み返したい。

しかし、もう一つ原体験があった事を思い出しました。

そう、これです。おそらく間違いない。ダットサン１号車のペーパークラフト。

かつて、叔父が赤いファミリアXGに乗っていた時、付き合っていた彼女さん(現在の奥さまです)から私が車好きということで貰ったもの。当時、彼女さんは日本石油のガソリンスタンドで働いていました。

てっきり日本石油のノベルティと思っていましたが、日産のノベルティだったんですね。

ペーパークラフトで画像を漁っていたらヒットして、まさかの再会です。

今思うと、今、再開したペーパークラフトの原体験は、周りの人たちのおかげなんですね。ありがたいです。

トヨタ本社。えっ？トヨタの本社って、

これじゃないの？もしかして東京オフィス？と思っていたら、2005年に建て替えられたホントの豊田の本社という事を今知りました。で、かたや日産は、

横浜のグローバル本社は行ったことがありますが、やはり

かつての銀座の本社。

某評論家の先生が「なにせ銀座に本社、横浜に工場がある都会の会社なのだ」という一節が印象にあります。昭和の思考で東北の山の中に暮らす田舎者の自分にとって、足を踏み入れることに躊躇してしまう東京、銀座という場所。足を踏み入れたのはほんの10年前からです。

職場の女性陣へのお土産を求め、資生堂パーラーの

ショーケースを前に挙動不審になったりと。あと、小学生の頃テーマソングのリズムがいまだに頭から離れない、

平日、お昼に放送されていた日本テレビのトーク番組「おしゃれ」

花椿マーク

東京、銀座、資生堂。このフレーズは未だ、遠い都会の大人の世界のイメージ。

このように作ってくれとは言われていませんし、勝手に作りました。

某高速誌のY31セドリックリムジンのキットを使いました。

初めからボデーが分割されています。

画像加工で貼り合わせ。ただ、現在の自分の技術ではドア周りうまく加工できないので、

二枚印刷してリアドアを切り離し、組み込み。

このように架空の仕様。1/24スケール。黒のツートン仕様セドリックは、

Y30のセドリックヨーロッパ思い浮かべます。

ボデーサイドのサインは、

ジャックニクラウスバージョン模しています。

ファンの方のために。

すてほー、から解き放たれつつある今、すてほー真っ只中の昨年に再アップされて、いつまでアップされているかわからない、20年前のトヨタ車のペーパーモデル。

今のうちに取り込んでおこう。

初代アリオン。イメージカラーも淡いブルーとモノクロ版は白いアリオンが出来上がります。

アリオンのご先祖様、カリーナもかつてこんなキットが出ていたそうです。

完成図。

サイドのエンブレムからしてGTのようです。

リアクオーターフィンも再現されています。

カリーナハードトップの特徴ですからね。

インテリアも付いています。

興味深いです。