パワードついんのブログ一覧

1975(昭和50)年

日産セドリック4ドアセダン。

奥まった彫りの深いフロントフェイスを再現してくれています。

抑揚のあるコークボトルラインですが平面です。

おまけキットですから立体化してもらっただけでも良しとしましょう。

グレードを示すものはありませんが、フェンダーミラーの造形からGL以上かと？

ボリューミーなブロアムも好物ですが、カスタムデラックスも好みです。

セドリックの画像を探していたときに、こちらもヒット。

LSと有井の合同企画。実際に作品に登場したモデルもありますが、あきらかに作品に関係ない手持ちキットも抱き合わせ。コンプライアンスなんて何？と言った昭和感が素敵です。331ハードトップブロアムも。どんなチューンが施されたのでしょうか（笑）

こちらはマルイのキット。そういえば作った気がする。

よろしくメカドックは昭和50年代にクルマ少年だった者たちのバイブル。

自分もコミックの風見くんのメカニック講座で、キャブレターとインジェクションの違いを霧吹きとホースを潰した水の違いというわかりやすい解説で知りました。

昭和の思い出。

1993(平成5)年

日産クルー・タクシー仕様。

リアウィンドウとトランクリッドを接着しないと丸みが出て、雰囲気が良いかと。

リアドアの大きさを左右で変えるなど意欲作でしたが、意外と無かった？タクシー専用車という新しいジャンル

(と、言ってもタクシー専用車は、古くはトヨペットマスターがあったのですが)

を開拓すると、日産車のセオリー？を踏襲し、2年後に登場する、

こちらに駆逐されるという・・・。

オーナードライバー向けのサルーンシリーズ。

さて、フローリアンを使っていたタクシー会社さんも、

910ブルーバードにチェンジ。地元には小型しかなかったような？個人タクシーはもちろんありません。

クラウン、セドリックなんてブラウン管の向こうの世界。七曲署や特命捜査課の所在する地域のお話。

1995(平成7)年

トヨタコンフォート・タクシー仕様。

タクシーに限らず教習車、パトカーなど働くセダン。やはり頑丈なんですかね。

コンフォート。

クラウン・コンフォート。

クラウン・セダンの三段活用。

自分の原体験のタクシーは、

やはり地元のタクシー会社さんのフローリアン。拝借ですが営業車のカタログ。オークションではなかなかのお値段で取引されていました。

某高速誌でもペーパークラフトされていましたが、残念ながら手元にないです。

ベンコラだったような感じがしますが、フロアシフトなのかと。記憶は定かで無いです。

ただ、この角目とリアヘッドレストは記憶にあります。

丸い空車メーターをガッチャン！と倒す運転手さん。アナログな頃。遠い思い出。

ミニカーやプラモデルなど自動車のコーナーが隅に追いやられているという、自動車離れを象徴するような感じ。そんな中、出逢ったのですよ。

白いスバルアルシオーネのチョロQ。お値段も手頃。悩みながらも無い後ろ髪を引かれる思いだったのですが、身辺整理と資金繰りのためコレクションを処分している現状。誰か大切にしているところにと願いながらそのまま。

今もあるのだろうか？

ついんの主治医さんは町の整備工場さんです。サブディーラーも兼ねていますので、各社のカタログもありますが、

こちらだけ持ってきました。

ミライースのディーラー特別仕様車。よくあるパターンですね。

正直、ミライースは「今、欲しいクルマは？」と、聞かれたら真っ先に浮かぶクルマです。すでに運転が億劫になりつつある自分。5ナンバーでも十分大きいと感じてしまっています。ホント、現金な話ですが、小さいのは楽です。で、現行のイースはカクカクしてガンダムっぽい感じがしてイイです！

裏はムーヴキャンバス。

キヤリイの特別仕様車。これはメーカーオリジナル。

農家さん向けの「農繁」仕様。アオリの「農繁」も文字が働くクルマ。

いわゆる米どころに暮らしていますが、自分の家では農家をしていません。消費者です。

毎年、米の収穫期に農家さんに支払われる概算金がかつてないほど安い事がニュースになりました。これではとてもやっていけないとの声もあります。

コロナ禍による外食需要の激減などによるコメ余りが主な理由とされていますが、以前からコメ離れが進んでいますので追い討ちをかけたような感じかと。

翻って「経済のコメ」などと言われる半導体は不足。

自動車も納車まで半年かかる事例が多発。

知り合いのお宅でパッソと、

スイフトをほぼ同じ6月にオーダーされたのですが、パッソはすでに納車され、スイフトは12月の予定とか。

クリッパーリオのディーラーさんでもノートの四駆の方が納車が延び延びになって、お客様さんから毎日のように催促の電話があると辟易していました。

コメと称されるものでも余って困る、無くて困る何ともです。