初めてのラリーイベント

本日は某所で行われたMTBのラリーへ、初めて参加してきました。

このラリーは、当日のブリーフィング時にコースマップが配布され、コースが初めて分かります。
その後決められたチェックポイントを通過する為のルートを個々人で考え、ゴール地点まで走り切るというものです。

今回はどんなところでも走れるようにと、TRAILHEDで参加してみました。
ラリー中は、とにかくマップとコンパスで現在位置を確認しつつ、ルートを外れないように気を付けて走ったのですが…、真剣に走っていると走ることに集中しちゃって、気付くとルートを外れているということが多々ありました。
また集中して走り過ぎてチェックポイントを見落とすということもしたりと、ラリー形式の難しさと面白さを思いっきり実感しながら走りました。

こういうイベントでは、速く走るのもそうですが、冷静に現在地を考えながら走ること、分岐点でのルート決定までの判断時間の短縮が重要ですね。

TRAILHEDで全く知らないトレイルを走るのは、今日が初めてでしたが、上りもガンガン行け、下りは信じられないぐらいのハイスピードで走ることが出来、一緒に走っていた方々から「本当に初めて走るトレイルなの!?」って聞かれるぐらい、しっかりと走らせることが出来てビックリ。
本当に乗り易い自転車であるということを改めて感じました。

ただ、そんな勢いで走っていましたので、木の根が這いまわっている急斜面の下り区間で、ド派手にコースアウトということもやらかしてしまいましたが…(笑)
という訳で、あくまでも自転車に助けられてそのペースで走ることが出来ている、というのを思い知る貴重な経験も出来ました。

こんな感じで新しいMTBの楽しみ方の満喫しつつ、山を思いっきり楽しみ、やっぱりMTBは奥深く楽しい趣味であることを感じることが出来た1日となりました。