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本日は会社のRC仲間の皆さんと一緒に、RCを走らせに行ってきました。
自分がRCを走らせに行くのは1年以上ぶりで、しかも今回は初めてのコースで路面はPタイルとカラコン路面という未体験の条件…。
さらに走らせる車両も組み上げたばかりで、今までとはほぼ別の車両という状態ですので、様子を見ながら走らせることに。

まず路面ですが、普段走らせていたアスファルト路面と比べると、カラコン路面はやや滑る感じであまり問題ありませんでしたが、Pタイルはとんでもなく滑るという感じでコース内に収まっているだけで精一杯という状態。
Pタイルのコースは自分の腕では手に負えない状態でしたので、カラコン路面のコースを走り込むことに(笑)

組み上げた車両の「MC-1」は、操舵に対して自分好みな機敏な動きをし、ドリフト中に加速しようとスロットル開けると、前へ前へ進もうとしてくれますので、狙い通りに仕上がっていました。
ただドリフト中に後輪の横グリップが抜けることがたまにありましたので、減衰を下げてもう少しロールスピードを上げてみようかと考え中です。

久し振りにRCを走らせて、純粋楽しめましたし、今後の改良していくポイントも見えてきましたので、次回はPタイルをまともに走れるようにセッティングの見直していく予定です。

まだまだ組み立て中の「MC-1」ですが、ようやくメカ積みまで来ました。
メカ積みでは、受信機とジャイロの搭載位置を凡そ決めましたので、配線の取り回しを考えてみることに。

いろいろと考えてみた結果、既存の配線長ではうまくまとめきれないことが分かりましたので、今回は適正な配線長へ修正して組み付けることにしました。
適正な配線長へ修正と言っても、大したことはせず、適正な長さに配線を切断し、圧着ペンチで端子を組み付けてコネクタを作り直すというだけの作業です。

車の電装系を取り付けた時以来のコネクタ作りで、久し振りの作業となりましたが、満足いく仕上がりに仕上げることが出来ました。

メカ積みまで終われば、完成まであと少しという状態ですが、最後まで気を抜かずにきちんと仕上げていく予定です。

のんびりと組み立て中の「MC-1」は、ようやくリア回りの組み立てに着手し始めました。

「MC-1」を組み始める前から分かっていたことですが、オープンギヤボックス仕様なのでギヤが剥きだしになっているので、グリスで潤滑をさせたくないと思っていました。
そこで今回は、クライトックスGPL105フッ素とテフロンを合わせて作られたケミカルを用い、ドライに近い状態でグリスを使わずに駆動させてみることに。

ギヤ類にケミカルを塗布し、一晩馴染ませた後に、ギヤボックスへの組み込みを開始です。
ディファレンシャルギヤまで組み込んだ状態で、駆動系を手で空回りさせてみたところ当たりが柔らかな音で回転してくれ、グリス無しの状態よりも摩耗は抑えられそうな感じになりました。
また、グリス有りより回転が明らかに軽いので、耐久性は未知数ですが、今のところ狙い通りに組み上げられました。

今回は今まで使ってた「YD-2SX」の部品をオーバーホールしつつ、実験的に新しいことを取り入れて組み立てていますので、期待通りに仕上がるか、そうでないか、走らせてからのお楽しみですね。

今月初めに手元に届いた「MC-1」ですが、少しずつ「YD-2SX」から部品を移植して組み立てています。
既にサーキットで走り始めてる方々も出てきている「MC-1」ですが、自分はマイペースで1週間掛けてフロント周りをようやく組み上げました(笑)

今回は今までよりも真面目にボールエンドやシャフトの摺動部をフッ素コーティングして、可能な限りドライでありながらも摺動抵抗を減らすようにして組み上げています。
実際に走行させて体感出来るかは分かりませんが、地道なことで少しでも基本性能を良く組み上げられればと思いながら組んでいますので、完成まではまだまだ掛かりそうです(笑)

10月に分解し始めたドリフト用RCの「YD-2SX」ですが、ついにリフレッシュ兼グレードアップ用のコンバージョンキットが手元にやってきました。

そのコンバージョンキットとは、Reve Dから昨日発売開始された「MC-1」です。
このモデルは去年の「R.C.D.C. ALL JAPAN E-DRIFT CHAMPIONSHIP」で優勝したプロトタイプモデルの市販版で、「YD-2」をベースに組み上げられるように設計されたモデルです。

ですから今まで使ってきた「YD-2SX」の部品を引き継ぎつつ、グレードアップ出来るので、今回のリフレッシュに丁度良いキットということなのです。

今日はまだ説明書と付属品を確認した程度ですが、まだすぐにサーキットへ走らせに行ける状況でもない為、時間を掛けてじっくり仕上げていく予定です。