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BROMPTONを修理する為に、去年の8月に部品を発注してから1年が過ぎた今月。
ついにお店より部品が入荷したとの連絡がありました。

今回はBROMPTON用のサイズに制作が必要な部品だった為、発注してから恐らくベルギーの工場で生産され、日本に送られてくるはずでした。
ただ昨今のCOVID-19の影響をもろに受け、発注時点で納期未定で恐らく半年待ちの予定で発注し、最終的には納品まで1年以上掛かりました。
この時期に海外への発注は予定以上に時間が掛かり、時間を読めないですね。

ですがこれで部品は日本に揃いましたので、あとはお店の方に仕上げて頂くのを待つとします。
この感じですと恐らく今月末にBROMPTONをお店に入庫させて、来月頭に引き取りぐらいの感じになりそうです。

BROMPTON去年から輪行バックにしまわれ、引っ越し後も押し入れにしまわれてしまっている状態ですので、早く外を走れるようにしたいです。

本日はぽかぽかと暖かい陽気でしたので、修理待ちのBromptonのチェーンを洗浄することにしました。
Bromptonは次の入庫時に駆動系をばらすことが決まっていましたので、前もってチェーンを外しておいたこともあり、ディグリーザーにつけながらしっかりと汚れを洗浄。
久し振りに綺麗なチェーンに戻りました。

修理の方は、まだベルギーで製作中の部品が届かないようで、いつになるか分かりませんので、チェーンにはフッ素を吹き付けて防錆処理を行い、修理の日がやってくるのを待つことにします。

先日、BROMPTONの前輪のタイヤ交換しようと取り外して気づいたハブベアリングのガリガリ、ゴリゴリとする嫌な感触ですが、ハブの内部に金属と思われる破片が確認出来ましたので、修理をせずにハブごと交換することに決めました。
ただ、部品の仕様をお店と相談中ですので、いつ修理に出せるかはまだ分かりません。

それまでBROMPTONをバラバラにしておくのも場所をとって仕方が無かったので、とりあえず折り畳んで収納出来るように、ホイールを車体側へ取り付けてみました。
取り付けてみたところ、今までは真っ黒だったタイヤがタンウォールになりましたので、自転車全体の雰囲気が、今までよりもクラシカルな雰囲気に仕上がりました。

チェーンはハブベアリングの修理が終わるまで取り付ける予定はありませんので、修理が終わるまでは、自転車というより置き物となる予定です。
フロントハブの修理なのに、なぜチェーンを取り付けないかは、同時作業を計画中だからです(笑)

この前はMTBのTRAILHEDのチューブとリムテープを交換しましたが、本日は折り畳み自転車のBROMPTONのタイヤ、チューブ、リムテープ交換です。
この自転車、MTBやロードと違い、簡単にホイールをフレームから外せないので、本日は少し手間のかかるリア側から交換することにしました。

古いタイヤやチューブを取り外し、ブレーキシューが当たるリム部をMAVICの「ABRASIVE RUBBER」で軽く磨いて綺麗にし、新しいタイヤ類を組み込むことに。
今回使用したタイヤ類は、下記の物で仏式バルブ仕様で組んでいます。

タイヤ: SCHWALBE ONE 35-349 16×1.35 180(g)
チューブ: SCHWALBE SV4 80(g)
リムテープ: SCHWALBE HP RIM TAPE FB 18-355 15(g)

これでリア側のタイヤ交換は終わりましたので、フロント側も取り外してみたのですが、こちらはちょっと問題有りでした。
その問題とは、ハブの回転がガリガリとした感触で恐らくハブがダメになっている可能性大です…。
手持ちのハブスパナで分解出来るようであれば、分解してハブの内部を確認してみますが、洗浄とグリスアップをしてダメであれば、ハブごと交換しかなさそうですね。

今のままではしっかり走るには問題有りですが、ヘッドパーツの馴染み調整も必要で、しばらくはしっかり走らない予定ですので、とりあえずは転がし用でこのホイールのまま組み上げておこうかと思います。

総走行距離 745(km)

この前BROMPTONに乗った時に気になった、ヘッドセット周りからの異音。
減速時や加速時にヘッドセット周りから金属が滑るような感じの音が聞こえる感じがし始めました。
恐らくこのヘッドセットに交換してから、約300(km)程乗ったので初期なじみが出てきたのかなと思います。

ということで、このヘッドセットの説明書を読んで構造を理解してから調整しようかと思い、説明書を確認したのですが…。
ロックリング、スレッドコレット、アジャスティングリングがどのように組合さっているのか理解しきれておらず、悩み中で調整へ移れていません(笑)

恐らくテーパー形状のスレッドコレットがフォーク側のネジ部と締結され、それを上下からロックリングとアジャスティングリングで挟み込むことで、スレッドコレットの内径が縮小して締まるのかなと思いますが、あまり自信を持てずにいます。

現状は異音のみで、ガタは出ていませんので、直ぐにベアリングやフォーク、フレームへダメージが出るとは思えませんが、重要な部品なので悩み続けそうな場合は、お店で調整してもらう予定です。