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去年末に手元にやってきたBROMPTON S2L-Xはスーパーライトフレームという、フロントフォーク、リアフレーム、フェンダーステー等にチタン合金を使用したモデルです。
そのおかげで、S2Lのスチールフレームモデルが10.6(kg)であるのに対し、10.1(kg)と軽量に仕上げられています。
ちなみに今まで乗っていたM6Lは、カタログ値で11.7(kg)です。

ですから、サイクルコンピュータやセーフティーライト等のアクセサリを追加することで、重量が増すのは仕方ないのですが、それを少しでも抑えたいということで、汎用のねじやワッシャー等の材質をチタンへ変更することに。

変更した個所はというと…
・Front Carrier Block取り外し部へホーロー追加(+1(g))
　ホーロー：M5×5 2個
・Seatpost End CapのボルトとワッシャーをTi化(-5(g))
　ボルト：M6×35 1個
　ワッシャー：M6 1個
・Eazy WheelのワッシャーをTi化(-6(g))
　ワッシャー：M6 8個
・Reflectors Rear LampompのナットとワッシャーをTi化(-2(g))
　ナット：M5 2個
　ワッシャー：M5 2個
という感じで、高軸力での締結が不要な所、繰り返しの入力が無いところをTi化してみました。
これだけの部品交換で、合計12(g)の軽量化です(笑)
こういう目立たないところで、軽量化をするのが好きなのです。

このような積み重ねの甲斐もあって、アクセサリ類を追加してきた現在でも、なんとか10.1(kg)の車重を保っています。
ただ、今後は質量が増える予定ではありますので、なんとかしてスチールフレームモデルの10.6(kg)を死守しつつ、じっくりと自分仕様に仕上げていきたいと思います。

本日は連休最終日ということで、年末に納車されたBROMPTON S2L-Xの作業をすることに。
作業自体は年末から少しずつ進めており、今回のメインはテールライトを取り付けることです。

なぜテールライトの取り付けがメインかというと、このライトは今まで乗っていたM6Lで使ってた物なのです。
この自転車用に、もっと高性能なライトも出ていますが、このライトはM6Lに乗っていた時に、後から来る車等に自車の存在を知らせ、安全に走らせてくれてた物です。
ですから、自転車は新しくなっても、テールライトはこれを使おうと決めていました。

このテールライトをS2L-Xに装着してみたところ、これでやっと自分の自転車という感じになりました。
もう少し眺めて楽しんだ後、慣らしを兼ねて走り回ってみたいです。