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先週に引き続き、今週も富士にやってきました。

今回はSUPER GTのシリーズチャンピオンを決定する最終戦、「FUJI GT 300KM RACE」です。

詳細は後日書こうかと思いますが、最終戦を終えた結果は…

GT500
優勝　カルソニック IMPUL GT-R
シリーズチャンピオン　XANAVI NISMO GT-R

GT300
優勝　ユンケルパワータイサンポルシェ
シリーズチャンピオン　MOLAレオパレスZ

ということで、GT500、GT300共に、日産勢がシリーズチャンピオンになりました。

天候が不安定で、タイヤ選択が難しいレースとなりましたが、観ている方としては、とても楽しいレースとなりました。
それにしても楽しい一日でした。
雨の中応援されていた皆さま、お疲れ様でした。

久々にジムカーナというかフィギュアのようなことをしてみました。

ジムカーナはパルサーに乗っていた時によく遊んでいましたが、フィギュアのようなものを行なうのは初めてです。
ジムカーナは決められたコースをガンガン前に進んで走ればよいのですが、フィギュアになると前に進むだけでなく、バックをして方向転換したりして、総合的な運転技術が試されるのです。

R34乗りの方とBEAT乗りの方などと、フィギュアでタイムアタックをすることになったのですが…。
今回はそれぞれがいつも乗っている車ではなく、用意された同一車種を使用して、純粋に運転技術での勝負です。
車による差がない分、タイムが遅い時の言い訳が出来ませんので大変です(笑)

このような条件で、タイムアタックが開始されたのですが…。
開始時はドライコンディションだった路面が、自分が走ることには雨が降り始め、ウエットコンディションになってしまいました。
R34乗りの方とBEAT乗りの方は、既にドライコンディションの時にアタックを終えており、この時点でのトップタイム保持者はBEAT乗りの方です。

路面状態が違うとはいえ、トップタイムを狙って数本走るも、タイム更新が出来ません。
走行もラスト1本となってしまいましたので、「今までロスしている箇所でミスしないこと」、「気持ち的には60%程度の雰囲気で走ること」に気をつけて走ってみました。
そうしたところ、コンマ数秒差ではありましたが、本日のトップタイムを叩き出すことが出来ました。(ホイルスピン多発でしたので、あと数秒は縮められたと思いますが…)

久々のモータースポーツ、初めてのフィギュア、3年ぶりのMT車という普段行なわないことをしましたので、とても楽しかったです。
今回久々にMT車に乗りましたが、シフトダウンの際に、意識せずとも右足が勝手にヒール&トゥを行っていたことに驚かされました(笑)
やはり一度身についたものは、なかなか忘れないのですね。

本日はツインリンクもてぎで開催されているK-TAIに、部活のOBの方々が参加されているとのことで、遊びに行ってきました。

サーキットに着くまでは道に迷い、迷子になりかけたり、着いてからはゲートの係りの人にバイクだと勘違いされたり、いろいろとありましたが、なんとか皆さんの居るピットに到着です。
到着するまではショートコースでレースが行われていると思っていたのですが、実際はGTと同じ、ロードコースで行われておりました。
K-TAIを観るのは初めてだったのですが、想像していたよりも速く、ロードコースで行うのも納得でした。
OBチームはというと、途中まで良いペースで快走をしていたのですが…。
レースも終盤に差し掛かったところで、フロント足回りの部品が壊れてしまいました。
それでも他チームから溶接機を借り、修復してレースに復帰しようと試みたのですが、残念なことに部品を組み付けている途中でタイムオーバーとなってしまいました。
あと少しというところで復帰出来ただけに、皆さんの悔しさがこちらにも伝わってきました。

レース終了後は、自分の町乗り快速仕様のLOUIS GARNEAU試乗会が始まり、「町乗り用としては良いかも」という感想を頂きました。
実はOBの方々で自転車乗りが多いのです。
ですので、いつか皆さんで乗鞍を上れたら良いなと思っています。

こんな感じで暑くて熱い1日が終わりました。
皆様お疲れさまでした。

マレーシアにあるセパンサーキットにおいてSUPER GTの決勝レースが行われました。
決勝レースの結果は以下のとおりです。

GT500
1.#24 WOODONE ADVAN Clarion GT-R
2.#22 MOTUL AUTECH GT-R
3.#18 TAKATA 童夢 NSX
4.#25 ECLIPSE ADVAN SC430
5.#100 RAYBRIG NSX
6.#17 REAL NSX
7.#36 PETRONAS TOM'S SC430
8.#6 ENEOS SC430
9.#3 YellowHat YMS TOMICA GT-R
10.#35 宝山 KRAFT SC430
13.#23 XANAVI NISMO GT-R
14.#12 カルソニック IMPUL GT-R

GT300
1.#77 クスコDUNLOPスバルインプレッサ
2.#46 MOLAレオパレスZ
3.#7 ORC雨宮SGC-7
4.#4 EBBRO UEMATSU 320R
5.#2 I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden
6.#31 DOUBLEHEAD avex apr MR-S
7.#66 triple a ムルシェRG-1
8.#62 WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
9.#95 apr MR-S
10.#81 ダイシン ADVAN Z

第3戦でボロボロだった日産勢ですが、第4戦ではまたまたやってくれました。
なんと今シーズン3度目のワンツーフィニッシュです。
やっぱりGT-Rは速いですね。
ただ、自分の好きな23号車と12号車が遅かったようで、少し心配です。
次回は23号車と12号車に上位進出してもらいたいです。

マレーシアにあるセパンサーキットにおいてSUPER GTの公式予選が行われました。
公式予選の結果は以下のとおりです。

GT500
1.#22 MOTUL AUTECH GT-R
2.#1 ARTA NSX
3.#17 REAL NSX
4.#24 WOODONE ADVAN Clarion GT-R
5.#18 TAKATA 童夢 NSX
6.#32 EPSON NSX
7.#12 カルソニック IMPUL GT-R
8.#25 ECLIPSE ADVAN SC430
9.#3 YellowHat YMS TOMICA GT-R
10.#100 RAYBRIG NSX
16.#23 XANAVI NISMO GT-R

GT300
1.#77 クスコDUNLOPスバルインプレッサ
2.#19 ウェッズスポーツIS350
3.#43 ARTA Garaiya
4.#11 JIMCENTER ADVAN F430
5.#81 ダイシン ADVAN Z
6.#2 I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden
7.#4 EBBRO UEMATSU 320R
8.#110 KUMHO BOXSTER-GT
9.#31 DOUBLEHEAD avex apr MR-S
10.#7 ORC雨宮SGC-7
12.#46 MOLAレオパレスZ

今回、23号車が59秒台と、やけに遅いのが気がかりですが、その他のGT-R勢は上位を狙える位置となっており、決勝での活躍が期待できそうです。
前戦は不発に終わった日産勢ですので、今回はその分も活躍してもらいたいと思います。