
今回は会社の方々と一緒に山中湖方面へ走りに行ってきました。
集合場所までは、MTBで遊んで頂いているベテランの方と一緒に走って行くことにしたのですが…、道中で自分の後輪がパンク…。
自転車に乗り始めて十数年ですが、初めて路上でパンクしました(笑)
タイヤを見てみると、釘が思いっきり刺さり、チューブを貫通していました(涙)
急いでチューブごと交換し、CO2ボンベでエアを充填してパンク修理終了。
ベテランの方から、「作業の手際とスピードを見ていると、とても初めてパンクした奴とは思えないな。」というお言葉を頂き、嬉しいというかなんというか(笑)
普段から自転車いじってばっかいるので、これぐらい普通に出来て当然ですね。
再び走り始めると、1(km)も走らないうちに今度はベテランの方の後輪がパンク…。
こちらも直ぐに修理を行い、待ち合わせ場所の駅に到着したところ、またまたタイヤから「プシュー」と嫌な音が…。
自分の自転車かなと思いタイヤを見てみたところ、自分ではなくベテランの方の後輪がまたパンクしていました…。
まだ集合時間まで時間があるので、再びパンク修理開始です…。
修理が終わるころには、時間も良いことになり、皆さんが集まったところで山中湖を目指して出発です。
山中湖までのルートは、富士スピードウェイ脇の明神峠、三国峠を登るルートです。
峠の入口までは、皆さんと揃って走り、峠に入ってからはそれぞれのペースで登るということで、峠の入口に着くのを楽しみにしながら入口まで我慢して走ります(笑)
峠の入口で一休みしてから、各自のペースで出発。
登り始めは、周りの様子を見ながらペースを抑えて走ってみましたが、5分ほど登った時点で抑えて走るのに我慢が出来なくなり…、飛び出してしまいました(笑)
誰も追いかけてこないので、そこからは一人旅で坂道と戦いながら快調に登っていくと、奴が待っていました。
それは◎溝が掘られた、急勾配区間によくある舗装路です(笑)
ここまでに16%勾配と書かれた標識の区間をクリアしてきていますが、ここの舗装区間の勾配は軽く16%を超えています。
実際に何%勾配か気になりますが、ここの区間では脚のパワーのみでは自転車を進めることが出来ないので、積極的に上半身を使いながら登っていきました。
その結果、その区間を登りきった時には腕はパンパン、背中は攣りそうという状態に…。
そこさえ登りきってしまえば、後は明神峠、三国峠と、適当に走るだけなのですが、勾配が緩くなったのを良いことに、シフトアップして三国峠のピークまで追い込んで走ってしまいました(笑)
この標識とピークの景色が目に入ったときの嬉しさは、凄かったです。
山中湖村の標識
この先は山中湖までの下り坂
登ってきた道
ピークで皆さんを待っていると、2番目に到着された方から「何分前に着いた?」と聞かれたので、時間を確認してみたところ自分の方が15分前に到着しているということが発覚。
「冗談だろ。」と言われましたが、登り応えのある道を走れることが嬉しくて、気づかぬうちに結構良いペースで登ってたみたいです(笑)
後半はほとんどTTペースでしたし。
全員揃ってから山中湖側へ下っていき、途中にある景色の良いポイントで記念撮影。
残念ながら富士山は雲の中ですが、それでも綺麗です。
ここからは山中湖脇を回って、朝霧高原へと抜ける富士山一周コースに入っていくのですが、自分は予定が入っていた為、夕方までに帰宅する必要があり、ここで皆さんとお別れです。
暑い中遊んで頂き、どうもありがとうござました。
帰り道は、車でよく通るこのルートでした。
本日のサイクルコンピュータ履歴
走行時間 6:21'10
走行距離 139.97(km)
最高速度 73.78(km/h)
平均速度 22.03(km/h)
平均ケイデンス 72(rpm)
平均心拍数 154(bpm)
最大心拍数 199(bpm)
消費カロリー 3,188(kcal)
登坂高度 2,175(m)
最高高度 1,114(m)
総走行距離 2,305(km)
Posted at 2011/08/16 14:21:43 | |
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