
天気予報では本日は雨の予報でしたが、起きてみると晴れていてびっくり。
これだけ晴れているのなら、少しだけHammerheadに乗っておこうと思い、受け取ってきたばかりのペダルを取り付けてポタリングに行ってきました。
今回Hammerheadが納車されてから初めて走ることになったのですが、20インチの小径車、分割式のフレーム、ブルホーンバーと、初めての物だらけの自転車ですので、どんな走りをするのか楽しみと不安がいっぱいでしたが、とりあえずペダルを回して走り出してみました。
そうしたところ小径車なのでハンドリングがクイックな印象はありますが、思っていたよりも普通に走り、ペダルを踏めきちんと加速していってくれます。
はっきり言って、MTBのCAFFEINEよりも快適で、速く、楽に走れます。
走行性能は、予想以上という感じです。
逆に気になった点としては、分割式のフレームからくるフレーム剛性の低さです。
フレーム剛性が低いとは言っても、折りたたみ式の自転車よりは剛性が高いとされているフレームですので、シッティングで普通に乗っている分には全く問題ありませんが、ダンシングで加速しようとしたりすると、フレームがよじれて力が逃げていってしまいます。
もともとHammerheadの使用用途は、スカイラインに乗って道中のドライブを楽しみ、そして目的地で自転車も楽しむという欲張りな使用用途を想定して購入したもので、速く走るというよりものんびりと景色を楽しみながら走る為の自転車としています。
ペダルはビンディングペダルではなく、普通の靴で回せるフラットペダルですし、乗車姿勢も楽なポジションを取れるようにしていおり、全く速く走ろうという気がしない自転車にしたつもりです。
あくまでもつもりですが…(笑)
ですのでフレーム剛性が弱くとも、小さくして持ち運びが出来、のんびりと走ることが出来れば問題ないのです。
今回はポタリング程度しか乗ることが出来ませんでしたが、機会があればいつものサイクリングコースに持ち込んでみようかと思います。
Posted at 2009/05/30 23:39:39 | |
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Hammerhead 8.0 2009 | 趣味