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Taka.Uのブログ一覧

2013年10月15日 イイね!

対向ブレーキキャリパー調整

対向ブレーキキャリパー調整会社を早く上がることが出来たので、TRAILHEDの作業をすることにしました。
本日の作業は、リアブレーキキャリパーの調整です。

TRAILHEDのリアブレーキは、SHIMANOのXTR BR-M985という、油圧対向ピストン式のキャリパーを使っています。
制動力もコントロール性も良く、とても使い易いブレーキなのですが、ここのところリアキャリパーのピストンの出代が左右で異なってきてしまい、ブレーキ時のフィーリングが悪くなってきてしまっていました。
症状としては、ピストンの出代が左右で異なるので、左右のパッドが同時にブレーキローターに接触せず、片側だけ先当たりしてしまうという状態だったのです。

そこで今回は、ピストンの出代を調整し、パッドがブレーキローターへ同時に当たるように調整することにしました。

まず最初に行うことは、キャリパーのピストン戻しです。
キャリパーをマウントから取り外し、パッドの間に板状の物を挟んでピストンを押し戻します。
ピストン戻しは自転車用として専用工具が売っていますが、今回の作業では、自動車の内装外しの樹脂製のヘラが丁度良いサイズでしたので、それで代用することに。
樹脂製ですので、パッドへの攻撃性も低くてピッタリです。

その後、パッドとキャリパーから取り外し、取り外したついでにキャリパーやパッドを掃除しておきます。




そして綺麗になったキャリパーへブリード用スペーサーを挟み込み、ブレーキレバーを数回握りながら、ピストンの出代が均一になるように馴染ませていきます。




ここまで終われば、後はパッドの組み付けと、ブレーキローターとキャリパーの位置出しです。




パッドとブレーキローターの隙間を均一にし、且つキャリパーとブレーキローターも均一の隙間になっているかを確認した後にキャリパーを本締め。
ブレーキレバーを握ってピストンを押し、パッドとブレーキローターの位置関係が安定した状態でパッドとブレーキローターが干渉していなければ完成です。
もし干渉していた場合には、別の方法で調整を行うのですが、書き出すと長くなるので止めておきます(笑)
Posted at 2013/10/15 22:40:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | TRAILHED 2013 | 趣味
2013年09月29日 イイね!

店主さんによる点検とセッティング

店主さんによる点検とセッティング 昨日はLUTECIAの車検でしたが、今日はTRAILHEDを点検してもらう為に、いつものお店までポタリングです。

今日は良いお天気なので、お店も忙しいかなと思いつつお邪魔してみると…、なんと自分が最初のお客さんとのこと。
なので自転車の点検の前に、店主さんのGOLFのお悩み相談(笑)
少し前にマフラーを交換したということですが、CLiとGLiどちらにも取り付け可能なようになっている為、CLiではテールが長くなってしまうのです。
テールが長過ぎて格好悪いからどうしようか!?と話をした結果、最終的にはカットして長さを合わせることになりました(笑)

そして今度は自分のTRAILHEDの点検です。
点検して頂いたところ…、リアのブレーキキャリパーの調整が必要とのこと…。



気付かぬうちに、キャリパー内の左右のピストンの出代が変わってしまっていました。
自分で調整出来るようになっておきたいので、店主さんから調整方法を教えて頂き、自分で調整してみることにしました。

点検の次はサスペンションのセッティングです。
今回のメニューは…
・サグ調整
・リバウンドスピード調整
です。



セッティング変更後の状態はというと…
・サグ調整
 空気圧 70(psi)→60(psi)へ減圧
・リバウンドスピード調整
 ダイヤル位置をミドル位置→ミニマムから3ノッチ目に変更
という内容を行いました。

フィーリングは帰り道で試してみるとして、今日の店主さんの主なお仕事はというと…、冬に備えて薪割りだったみたいです(笑)




点検を終え、セッティングまでし直して頂いたTRAILHEDを試してみる為に、お店を後にして帰路につくことに。
帰り道では、こんな綺麗に輝いているお米の稲を見ながら走ったり、綺麗な夕焼けを眺めたりしながら思いっきり追い込んで走ってみました(笑)






思いっきり走ってみた感じはというと、今まで以上にスムーズにストロークする脚になり、それに合わせてリバウンドスピード速くしたことで、バランスを崩すことなく乗り易いTRAILHEDに仕上がってきました。
あとはキャリパーを再調整すれば、より完成度を高めたTRAILHEDが出来上がりそうです。


本日のサイクルコンピュータ履歴
走行時間 2:36'03
走行距離 41.89(km)
最高速度 61.5(km/h)
平均速度 16.1(km/h)
総走行距離 201.0(km)
Posted at 2013/09/29 20:28:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | TRAILHED 2013 | クルマ
2013年09月16日 イイね!

パンク修理とハブのガタ調整

パンク修理とハブのガタ調整今日は朝から台風で外は大荒れという状態でしたので、大人しく部屋の中で自転車の作業です。

本日の作業はTRAILHEDのパンク修理です。
TRAILHEDのパンク修理は、今までのMTBと異なり少し手間が掛かります。
それは、クイックリリースではなく10mmスルーアクスルを使用している為、リアタイヤを外すのにアーレンキーが必要ということです。

それ以外は普通のMTBのようにタイヤを取り外し、チューブを外してパンク箇所を確認。
チューブをよく見てみると、やはり小さな穴が開いていました。

チューブ側のパンク箇所を確認出来ましたので、今度はタイヤ側です。
チューブの穴があった箇所の周辺を中心に、タイヤの裏側を触って確認していくと、小さな突起を発見。
その部分に刺さっていた異物を取り外し、取り外した箇所を確認してみると…



目で見て分かるほどの大きな穴が開いていました。
このままチューブを組み付けるのは心配ですので、タイヤの裏側から「Park Tool Emergency Tire Boot(TB-2)」で穴を塞ぐようにタイヤも補修しておくことに。




その後はタイヤにチューブを組み付け、ついでにブレーキローターの締め付けトルク確認も行っておきました。




そして出来上がったタイヤをフレームに組み付けてみたところ、今度はハブにガタが出ているのを発見…。
店主さんに電話をしてハブの調整方法を聞いてみたところ、「ガタ取りには専用工具が必要だよ。」とのこと。
今日は休業日ということでしたが、店主さんのご厚意でお店を開けてもらえることになりました。
店主さんには、いつもいろいろと面倒を見て頂き、本当に感謝しています。

天気が回復するのを待ってお店にお邪魔すると、店主さんが丁度お店を開ける準備をしているところでしたので、一緒にお手伝いです。



準備をしながら店主さんにハブについて聞いてみたところ、「HADLEYやCHRIS KINGのハブは、慣らしをしていくとガタが出てくることがあるから、ガタ取りが必要になる人が多いんだよね。」とのこと。
たしかにs.i.r. 9に付けているCHRIS KINGも慣らしを終えるとガタが出てきてガタ取りをしましたので納得してしまいました。

ハブの方はというと、店主さんの取り出してきたHADLEYの特殊工具と、店主さんの手によりあっという間にガタ取りが完了。



いつものことながら本当にあっという間に素晴らしい作業をして頂き、とても有り難いです。

直して頂いたホイールを自宅に持ち帰り、フレームに取り付けて、1日掛かりになってしまったパンク修理は完了することが出来ました。




こんな感じでパンク修理だけのはずが、ハブのガタ取りを発見し、休業日の店主さんに助けてもらうという、店主さんには迷惑を掛けてしまった日になりましたが、帰り際になんと店主さんから「今度うちのチームでエンデューロ出るから一緒に走ろうよ!?」という嬉しいお誘いを頂いてしまいました。
まだ予定が確定していないので完全には決めきれていない状態ですが、とってもワクワクしながら予定表と自分の技術を考えて迷っています。
Posted at 2013/09/16 22:02:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | TRAILHED 2013 | クルマ
2013年08月10日 イイね!

パンクの理由は乗り手の技術不足

パンクの理由は乗り手の技術不足先月トレイルでパンクさせてしまったTRAILHEDの予備チューブを購入する為に、いつもの自転車店の店主さんとこへ。

チューブを選び、お会計をしてもらう為に店主さんのとこに持っていったところ、「Taka.U君、もしかしてTRAILHEDで走っている時にパンクさせたでしょ!?」と意味あり気な質問が…。
パンクした時の状況を店主さんに話してみたところ、今回のパンクは、成るべくして成ったパンクだということが判りました。

まずTRAILHEDは、乗り手の技術を補って走ってくれるようにフレームが作られている為、今まで通りのペースで走っているつもりでも、自然とスピードが乗ってしまうそうです。
スピードが上がるに伴い、路面からの突き上げも増えてくるのですが、乗り手の技術がTRAILHEDのスピード域についていけず、突き上げを吸収しきれなくなっていきます。
その分の入力はタイヤがたわむことで吸収することになりますので、その結果リム打ちパンクをし易い傾向になり、パンクに至るということです。

つまりパンクの理由は乗り手の技術不足ということですので、練習してTRAILHEDのスピード域に対応出来るようになるか、スピードを抑えるか、タイヤの空気圧を上げるかということをしない限りは、恐らくパンクし続けるとのことでした。

自分としては練習してTRAILHEDのスピード域で走れるようになってきたいと思っていますので、パンクするのを覚悟で走り回ることにします。
なのでお店が夏休みに入る前に、夏休みを乗り切れそうな分のチューブを購入しておきました(笑)

後はパンクを直して走り回るだけです。
Posted at 2013/08/11 17:53:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | TRAILHED 2013 | 趣味
2013年07月21日 イイね!

山の中での初パンク

山の中での初パンク今日はMTBのTRAILHEDを連れ出し、山へ走りに行ってきました。

本日は初めてのルートを探索しながらの山遊びですので、自転車を担いだり、予想外の急斜面を滑ったりと、これぞMTBという楽しみ方を満喫。
そんなことをした甲斐があって、2本ほど楽しめそうなルートを発見することが出来ましたので、現在は山岳地図を見ながらルートの出口になるであろうポイントを探し中です。

今回発見したルートは、この時期に走るのはちょっと危険な雰囲気がありましたので、冬になったら再度訪れてみたいと考えています。

こんな風に山を楽しんでいたところ、なんか自転車の動きに違和感が…。
最初は路面の状態が柔らかめなのかなと考えていましたが、時間が経つにつれて後輪の踏ん張りがどんどん甘くなってきました。

もしかして…と思い、後輪の状態を確認してみたところ、明らかに空気圧が低い…(泣)
症状としては後輪のスローパンクでしたので、山の中であまり停車したくないということもあり、路面状態の良いアプローチ路まで様子を見ながら戻って状況確認です。



アプローチ路に自転車を停めてタイヤの状態を見てみたところ、空気圧はギリギリ走れるぐらいは残っています。
違和感を感じ始めてから約20分程なんとか走ってこれましたので、この場でチューブ交換せずとも空気を充填すれば自宅までなんとか辿りつけるはず。
ということで、パンク修理は行わずエアを充填して山を下りることにしてみます。



CO2インフレーターをバックパックから取り出して、タイヤへCO2充填開始。
TRAILHEDは26×2.1のタイヤを履かせていますが、このサイズでもほんの数秒でいつもの40(PSI)まで充填完了です。



この時期の山は、蜂や色んな動物達がウロウロしているので、短時間でエアを充填出来るのは本当助かります。

無事に空気圧が上がりましたので、後は時間との勝負。
少しでも早く自宅へ到着したい為、全開ダウンヒル開始です。

TRAILHEDの素晴らしい扱い易さに助けられながら、山道を駆け下りなんとか無事に下山してくることが出来ました。
いつもはバックパックの中でおもりと化しているインフレーターやチューブ達ですが、なんとしても自力で走れる状態にしなければならない状況に追い込まれると、本当に心強いアイテムであることを実感した日でした。

こんなハプニングもありましたが、思いっきり山道を楽しみましたので、フロントフォークにはその分のブレーキダストが(笑)

Posted at 2013/07/21 21:30:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | TRAILHED 2013 | 趣味

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「リヤセクション完成 http://cvw.jp/b/246813/48598197/
何シテル?   08/13 22:29
LUTECIAⅢ PhaseⅡ RENAULT SPORT を趣味の車として楽しんでいます。 好きな車で天気の良い日にドライブをするのが大好きです。 車...
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