N‐JUNKIEさんの所でこのような記事を発見しました。
噂には聞いていましたが、マフラー音量の規制強化が来年から始まるようです。
以下
asahi.comより引用です。
交換用マフラーの音、「純正」並みに規制強化へ 国交省
2007年01月09日
自動車や二輪車のマフラー(消音器)の交換や改造で生じる騒音への苦情が相次いでいることから、国土交通省は交換用マフラーの騒音規制を強めることを決めた。交換用マフラーは出力向上やドレスアップのために車用品店などで売られ、愛好者も多い。対象は08年1月以降に製造される製品で、国交省はかなりの騒音低減につながると期待している。
国内の市販車に標準装備された「純正品」のマフラーは、走行中や加速中の騒音にも規制がある。しかし、交換用は停車状態で測る騒音の基準を超えなければ車検を通る。
基準をクリアしているとして「適法」をうたう製品も多いが、実際は走行中や加速中の基準を超えるケースが見受けられる。国交省が乗用車の交換用マフラー63製品を調べたところ、半数近くが基準を超えていた。
このため、国交省は道路運送車両法の施行規則などを改正し、交換用マフラーも純正品と同様に走行中や加速中の基準をクリアしなければ市販品として認証せず、車検も通らないようにする。騒音を抑える装置をマフラー内から簡単に外せる製品の使用も認めない。
1月31日まで国民からの意見を募ったうえで、7月に導入する予定。現在、使用中の車は対象外となる。また、排気量250cc以下のオートバイやバイクも規制対象にする方向だが、車検がないため実効性が課題となる。
交換用マフラーの販売数の正確な統計はないが、国交省は年間数十万本販売されているとみている。国交省の電話相談窓口に寄せられる自動車関連の意見・苦情の約4分の3を排気騒音関連が占めることから、同省と環境省が規制強化を検討していた。
ということです。
確かに明らかに排気音の音量が大きい車を多数見かけますので、このような規制強化はしょうがないように思えます。
自分もマフラーを交換していますので、第三者から見ればそういう車と同じ扱いなのかもしれませんが、周りのことも考えて楽しんでいきたいものですね。
Posted at 2007/01/10 22:52:28 | |
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