
cannondaleの大改造について書いてみようと思います。
まず「何故cannondaleをいじろうと思ったのか!?」ということですが、大きく分けて以下の3つの問題がありました。
①元々付属してきたSRAMコンポの精度が良くない
②ブレーキのフィーリングが悪い
③クランク長が脚の長さに合っていない
そこでまずはSRAMのカセットスプロケットと、リアディレイラーをなんとかしようと考えたのですが、SHIMANOと組み合わせるにはシフトレバーも交換しなくてはいけませんでした。
次に気になっていたブレーキのフィーリングですが、AVIDのキャリパーとローターの性動力は、SHIMANOのDEOREよりも弱く、おまけにローターがすぐにジャダーを発生するのです。
このままでは安全面で不安なので、ブレーキ周りも交換したいなと考え始めるようになりました。
そうしたところ、いつも行っているお店でフルコンポ交換を格安でしてくれるキャンペーンをやっており、どうせならコンポーネントごと交換して、クランク長も脚の長さに合わせて短くするという結論になりました(笑)
今回の交換部品は…
・フロントチェーンホイール
SHIMANO HOLLOWTECH Ⅱクランクセット(FC-M970)
クランク長を170(mm)→165(mm)に変更
・カセットスプロケット
SHIMANO カセットスプロケット(CS-M970)
スプロケットを11-34T→11-32Tに変更し、クロスレシオ化
・シフトレバー
SHIMANO RAPIDFIRE プラス・シフトレバー(SL-M970)
・フロントディレイラー
SHIMANO ダウンスイング・フロントディレイラー(FD-M971)
・リアディレイラー
SHIMANO ローノーマル・リアディレイラー(RD-M970-SGS)
クロカン向きに、トップノーマルからローノーマルに変更
・ブレーキレバー
SHIMANO ハイドロリックディスクブレーキレバー(BL-M975)
・ブレーキキャリパー&ブレーキローター
フロント
SHIMANO ハイドローリック・ディスクブレーキ(インターナショナルA)(BR-M975)
BRAKING 160mm ウェーブローター(1.8mm)
リア
SHIMANO ハイドローリック・ディスクブレーキ(インターナショナルA)(BR-M975)
BRAKING 140mm ウェーブローター(1.8mm)
前後のブレーキバランス適正化の為、リアのローター径を160(mm)→140(mm)に変更
という感じです。
つまり早い話が、勢い余ってフルXTR化してしまったということです(笑)
これでCAFFEINE F2がCAFFEINE F1.5ぐらいになりました。
このコンポーネントに見合うだけの乗り手にはなれませんが、今まで以上にエンジンのパワーアップに力を入れていこうと思います。
Posted at 2008/07/05 00:21:11 | |
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CAFFEINE F2 2008 | 趣味